‘１９年の開幕戦。 
前日に行われた本部大会抽選会、そして夜からの新年会での決起集会。気合いは感じられたんだが・・・ 
 
初回先頭木村がレフト越えの二塁打を放つ幸先のいい滑り出し、西岡がきっちり送って一死３塁、三番豊岡がライト前にしぶとく落として先制と申し分のないスタートが切れた。 
しかし結局得点はこの1点のみで、２回の二死満塁、４回の二死満塁、５回の二死２塁、６回の二死1、２塁、７回の二死２塁のチャンスにことごとく凡退し得点をあげることができなかった。 
 
先発は今や主戦の亮、初回は三人で斬るも２回先頭の四番に２球続けた変化球を捉えられ二塁打、五番にはアンラッキーな振り逃げ、そして六番にはかすったような死球で無死満塁のピンチ、七番は投ゴロでホームゲッツーと最高の結果で仕留めたが、八番に追い込むもライトに弾き返され同点。 
そして決勝点は５回、エラーで出したランナーに盗塁を許し一死２塁、次打者にライト前、これをライトがはじき生還を許してしまった。 
拙守で足を引っ張りまたも負け投手にしてしまった。点を取られると勝ち投手になれない亮が不憫だ。