優勝！！支部の優勝は２年半ぶり、市長杯予選は６年ぶりになる。第１、第２シードを破っての優勝だけに価値は大きい。 
 
昭和の時代から活動して来たスラッガーズ、新しくなった元号令和でも優勝したいと思ってきたが、正直時間はかかると思っていた。それがこんなに早く優勝出来るとは… 
チーム力が上がったのは、投手木村の存在、木村の抜けた内野陣の成長、そしてクリーンアップの破壊力だ。 
今日の試合はまさにこの３つを証明した。 
 
立ち上がり制球に苦しんだ木村、初回３つの四球で満塁のピンチ、六番にライトへ弾かれいきなりの２失点。きびしい展開になったがその裏すぐに１点を返せたのが大きかった。 
そして３回、四番松田の一振りで一気に逆転、やっぱりホームランの威力はすごい。試合の流れもチームの雰囲気も一変させた。流れに乗った五番安達もフェンス直撃の二塁打で続くとスクイズも決まりこの回３点、４回には三番高橋がレフト線にタイムリー二塁打で加点、相手守備陣の乱れで高橋も返った。 
 
尻上がりに調子を上げた木村は、打たせてとるピッチングで２回以降は零封。バックもノーミスで木村を盛り立てた。 
 
 
MVPはこの大会.700（10ー７）６打点　出場全試合で打点をあげた高橋が初受賞。