３ー２の辛勝。去年０ー５と惨めな敗戦をした相手だけにハッキリとした勝ち方をしたかったが、リベンジというにはおこがましい試合になった。 
 
苦戦の原因は走塁。ヒット４本のうち３本は先頭打者が放ったものだが、その全てが走塁死でチャンスの芽を摘んでしまった。アグレッシブな走塁はチームの持ち味だけに責めるのは酷だが、痛いアウトになった。 
 
今年初先発の河野、前回のボクッスカ戦のような快投を期待したが、制球も球威も今一つだった。打線の援護があれば完投もあったが４回１失点での降板になった。 
 
リリーフは河野と師弟関係にある先週デビューした川�ｱ陸。若者らしく活きのいいピッチングで２回を無安打１失点で勝ち投手。４与四死球、暴投1は今後の課題だが公式戦デビューで白星を飾れたのは自信にしていい。師匠の９８勝は遥か遠い数字だが、これを超えられる可能性があるのは陸だけだ笑