目標にしていた８強入りを果たした。 
 
先制するも逆転され、再逆転し、また追いつかれるという厳しい展開。 
 
先発は７月以来登板の小野原、過密スケジュールのこの大会を勝ち上がるうえで、小野原の不敗神話にベンチはかけた。 
しかし７ヶ月のブランクは大きく、立ち上がりから制球が定まらない、初回無死満塁から２失点、２回も無死満塁のピンチを招く、一死をとったところで木村に交代、犠飛で同点にされるも、振り出しで木村で戦えたのが大きかった。 
 
打線は今大会初めて機能した。初回２塁に木村を置いて高橋が先制タイムリー、逆転された２回には今年ノーヒットの有木が左中間に再逆転の２ランホームランを叩き込む。 
追いつかれた３回には一死２、３塁のチャンス、松田の打球は三ゴロ、ゴロgoに焦ったサードが後ろに弾き二者が還る。大きな２点差は木村を楽にした。 
 
４回１点を返されるも、最終回となった５回三者凡退に仕留め、目標の８強を決めた！