写メールミル日記
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 2020. 4. 21. Tue
 さようなら先生。
東京時代にお世話になっていたクリニックの院長先生が逝去されたとのメールがクリニックから届いた。単行本「シアワセノカタチ」の後半部分に出て来るクリニックの先生だ。まだ64歳だった。お身内に不幸があり休みをとっていた間に、自身の狭心症が判明し緊急入院。命には別状はないが2ヶ月ほど診察を休むという連絡メールも届いていたのに……(メールマガジンを解除してなかったので、もう通っていないけれどメールが届くのだ)。 
多くの患者にとってそうだったように、私にとっても特別な存在の先生だった。4年前に書籍が電子書籍化されたときに、書き下ろしのあとがきで、先生への手紙を書いたのだけど、実際先生に届けなかったことが悔やまれる。私たち夫婦が今、なんだかんだで毎日幸せに暮らしていることをちゃんと伝えておきたかった。 
2012年の先生のブログ内に、「シアワセノカタチ」の書籍を紀伊国屋で注文したとの記述がある。読んでくれていたら良いなと思う。 
こういう状況なので告別式は行わず、コロナが落ち着いたころにお別れの会が開かれるとのこと。できれば参加したいと思うほど、ショックな出来事だった。と、同時に、明日どうなるのかは本当にわからないものだなと、命の尊さについて考える。あんなにたくさんの命に真摯に向き合ってきた先生が、あっという間に旅立ってしまうなんてね。
 

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