++山根一男の徒然日記++
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4月 29日(金) 山根一男の市議会通信vol.4発行
4月 28日(木) 政務調査費締め
4月 25日(月) 井上あけみ議員と環境課へ
4月 24日(日) PTA総会(小学校)と大阪ボランティア協会
4月 23日(土) PTA総会(中学校)終わる
4月 21日(木) 臨時議会終了 反対は私だけ…
4月 18日(月) 今日から臨時議会
4月 15日(金) FMラジオ出演!
4月 12日(火) 多治見市の文化支援メニューに感動
4月 11日(月) カナダ領事館
2005年 4月
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 2005年4月25日(月)
 井上あけみ議員と環境課へ
 朝、多治見の市民派議員の大先輩、井上あけみさんから電話があり、フェロシルト(放射能を含む土壌埋め戻し材)の件で、可児市の環境課に行くのでつきあってほしいと言われた。昨日電話して聞いたが、電話ではよく分からない点があるので、実際に会ってもう少し詳しく聞きたいというのだ。 
 環境課の課長はたいへん熱心な方でよく知っていたので二つ返事で同行した。きっちりと質問項目なども、文書にまとめておられた。この辺り、私も見習わなくてはならない。 
 
 フェロシルトは、明らかに産業廃棄物であるにもかかわらず、三重県がリサイクル推奨品として認定しているために、業者は製品としてt当り500円で近県に売られている。瀬戸市や土岐・瑞浪市などには大量に捨てられている。可児市にも1000t程、埋められたが住民の反対で今後の搬入はなくなった。しかし、久々利のほうでは畑の地中に埋められていたりして、水質汚染なども心配だ。放射性物質については何億年たっても消えない。 
 間に立つ業者も、問題のありそうな業者で地主の承諾もなく埋め立てをしていた。多くはペーパーカンパニーで危うくなると、会社を倒産させて雲隠れするということを繰り返している。 
 
 搬出元は四日市市の石原産業で、このような住民に多大な不安を抱かせる物質にリサイクル品だとのお墨付きを与えた三重県の責任は重い。全部、三重県に持って帰ってもらいたいくらいだ。 
 今、広域の自治体議員有志、数十名に呼びかけ、三重県の野呂知事にリサイクル認定品見直しの請求をすべく準備中だ。
 

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