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diary
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ものづくり・子育て・遊び・・・
日々の暮らしの中で感じたこと
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2007年 2月
2007. 2. 22. Thu
助産院を初見学。
2007. 2. 19. Mon
魂の入る日。
2007. 2. 13. Tue
第2子を授かりました(*^-^*)
2007. 2. 22. Thu
助産院を初見学。
今日はバスを2本乗り継いで、助産院まで足を運んでみました。
サラを出産したのは自宅から最寄の産婦人科だったのですが、
今回は二人目とあって、主人に加え娘のサラにもじっくり立ち会って
もらいたい・・・そういう意味で
「助産院」が自分の中でクローズアップされてきたのです。
それに助産院なら、赤ちゃんが産まれてすぐにお母さんの胸に抱きかかえることができて、産まれたばかりの赤ちゃんが自力でおっぱいを探して吸い付くまでの貴重な過程を、家族みんなで見守ることもできます。
実はサラの時もそれを希望してみたものの、先生に「衛生上もしものことがあってはいけないので・・」とすぐに却下されてしまい、それが唯一心残りであったことは確か・・。
でも元気にサラが生まれてきてくれて、すっかりそんなこともどこかにいってしまい、どこで産んでも、どんな産み方をしても、元気で生まれてくれればもうそれだけで充分なんだって、そう思ってました。
けど、なんでだろ・・だんだんまたあの時の気持ちがじわじわよみがえってきて、できることなら今回は自分の理想に近い形でお産をしてみたい、そう思うようになってきました。
先日、この助産院で出産した友人が遊びに来てくれて、
いろいろお話を聞いたり写真を見せてもらってるうちに、共感することがあまりに多くて、それだけで気持ちはどんどん
「やっぱり今度は助産院で産みたい」に変わっていってました。
ちょっとした遠足気分でバスを乗り継ぎ、いよいよその助産院に行ってみることに。
外観はこじんまりとしたかわいいお屋敷。
中に入ると、産婦人科とはまたぜんぜん違って、アットホームな感じが広がり
「みんなでいいお産をしようね。」
そんな空気が充満してました。
入ってすぐ奥に、畳の部屋に大きめのテーブルが置いてあって、横の本棚には
お産に関する書籍や子どもの絵本がぎっしり。
ここで出会った妊婦さんたちやその家族がみんなでコミュニケーションを持てるようなそんな感じです。
代表の助産婦さんが私の元に来てくださって、まずはお腹の赤ちゃんのエコーを見てもらいました。
産婦人科と同じように、モニターに小さな赤ちゃんの姿がうつって・・
すると、モニターを見ながら先生が、
「あー、かわいいね〜。ありがとう、ありがとう。。。」
ってモニターの赤ちゃんに向かって、「ありがとう」って何度も言ってくださったのです。それもすっごく優しい声で・・
その瞬間・・なんだか思わず涙が込み上げてきそうになりました。
だって、今まで産婦人科でそんな風に気持ちを込めて言ってもらったことなんてなかったからほんと感激しちゃって・・。
とにかくすごく嬉しかった。
それにこんな温かい先生が、産後まで一緒に見守ってくださるのかと思うと、
ものすごく心強い、そう思ったのです。
その後も、いろいろと助産院での出産のことを詳しく教えて下さったり
水中出産の写真を見せてもらったり、
こちらの質問にも、ほんとに親身になって答えてくださって、
先生と話してるだけでお産に対して勇気が湧いてくるというか、ワクワクしてきて
「もう絶対ここで産みたい!」
そう思ってる自分がいました。
きっとこういうひとつひとつの命が産まれてくることに対して、妊婦さんと先生の
きめ細かい心の交流のようなものを私は求めていたのだと思います。
助産院にはいわゆる「分娩台」というものはなく、
妊婦さんが自由なスタイルで産むことができて、
実はそれが一番自然の摂理に見合っていて楽に産めるそうなんです。
お母さんの「産む力」と赤ちゃんの「産まれてくる力」。
この二つの大きな力というものを最大限に信頼して、
今回のお産は助産院でチャレンジしてみよう、
そう思っています。
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