++山根一男の徒然日記++
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4月 07日(金) 今日で還暦
4月 06日(木) 議会広報特別委員会
4月 05日(水) 10日(月)に共謀罪(テロ等準備罪)勉強会【告知】
4月 03日(月) 29年度新規採用教員激励会
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 2017年4月3日(月)
 29年度新規採用教員激励会
 初めて『新規採用教員激励会』なるものに参加した。立場は教育福祉委員長として来賓である。祝辞は市長と可児市議会議長がそれぞれ行うので、名前の紹介だけ。 
 
 他に教育長や教育委員、教育研究所職員。そして、4月1日付けで可児市の11の小学校と5つの中学校に配属された25名の教師と校長先生が参加した。 
 
 先生は新たに可児市に来たということで、必ずしも新人の先生とは限らないが、多くは初めて教師として第一歩を踏み出したという方で、とれも初々しくすがすがしい。 
 
 自己紹介もそれぞれに個性があり、堂々としゃべれる方が多かった。さすが先生になろうという若者だ。中には講師を3年やりました、5年やりました…という自己紹介があったが息子のことと重なり、思わずぐっときた。 
 
 息子は、この春各務原市で小学校の講師2年目だ。昨年度は講師の立場で、しかも教員は初めてという身でありながら小学校3年生の担任だった。今年度は少し規模の大きな学校に移り、担任は外れたらしい。 
 
 いずれにしても、教職は聖職ともよばれるくらいだから、単なる会社や役所の勤務とは違う。半面、あまりの多忙さゆえに究極のブラックともいわれるが先生という立場は、本当に難しい。 
 
 やればやるほど自分の時間を犠牲にすることになるのだろう。私の立場からすると、やはり先生の働き過ぎ…(多忙感と言い換えているが)を何とかしたいものだと思う。 
 
 今、部活のことやらPTAのことなど…問題になっているが、学校現場、教育環境については新たな時代に入ってきているのではないだろうか。 
 
 可児市は『笑顔の学校』というキャッチフレイズで、子どもの教育を進めているが、まずは先生が真からの笑顔になれるとうな教育環境づくりに努めたい。
 

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 2017年4月5日(水)
 10日(月)に共謀罪(テロ等準備罪)勉強会【告知】
 国会では4月6日から、共謀罪(テロ等準備罪)法案の審議入りするとのこと。後半国会の焦点とも言われている。政府は2020年の東京オリンピック開催を見すえて、テロを防止するためにも、この法律が必要だとしている。 
 
 本当に、この法律が現在の日本に必要なのだろうか?弁護士の平井治彦氏に基調講演をしていただく。開催予定日は4月10日(月)19時〜20時55分の予定。 
 
 他に、2014年に大垣市で起きた、共謀罪先取りの事案とされる、大垣署市民監視事件の原告や、弁護団の方が事例報告をしていただく予定だ。 
 
 いよいよ審議入りの共謀罪(テロ等準備罪)、またぞろ強行採決などないように国民世論を高めてゆく必要がある。20〜40人規模の小集会ではあるが、少しでも世論喚起に貢献できたらと思う。 
 
 関心ある方、ご近郊の皆さま、ぜひ、足をお運びください。参加費は300円、主催は可児市議会会派「市民の声」構成メンバーは、私山根一男(090-1821-4777)と渡辺仁美可児市議(090-9921-8456)である。 
 

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 2017年4月6日(木)
 議会広報特別委員会
 現在、可児市議会は休会中であるが、今日は議会広報特別委員会があり、出席した。私は議会広報特別委員会のメンバーではないが、次号の最初の校正時のみ常任委員長は出席することになっている。 
 

 今日は、5月に発刊される可児市議会だより『議会のトビラ』第64号についての校正が主目的である。まずはタイトル(議会のトビラ)の色の濃さが、検討された。結果、今まで通りの80%の濃さでいくこととなった。 
 
 内容については、平成29年度当初予算についてや、提出議案に対する賛否一覧表、各常任委員会の審議結果報告や11名の議員の一般質問についてなど、事細かく文言の一つ一つまでチェックされる。 
 
 議会報を出している、地方議会は多いが、ここまで議員が作り込んでいる議会は少ないのではないか。多くは、事務局が議事録を元に作文している。 
 
 可児市議会は、伝統的に議員が主体的に書いている。この流れは、議会だよりの創刊に多大な貢献をされた渡辺重造元議員のときにつくられた。一般質問の結果報告等、各議員が電子データで期日までに提出しなければならない。 
 
 この他、議会広報委員自ら記者になって、市内の各種団体や行事の取材に出かけたりもする。議会改革で全国的に有名になっている可児市議会だが、議会だよりのつくり方でも全国の最先端を行っていると思う。 
 

私の一般質問の欄では『原子力災害に対する備えは』というタイトルで、土岐市にある核融合科学研究所の写真も入れて、一般質問の内容をごく簡潔にではあるが載せている。 
 
 多くの市民が、可児市と隣接するまちで、これほど大規模な核融合につながる実験が始まったことを知らない。まったく危険はないのか? 
 
 もちろん国は心配ないというが、心配というのは受け手のほうがそう感じれば、そこに「心配」は存在するわけで、今回の市の防災マニュアルの原子力事業所として追加記載は不要とした答弁に納得はいってない。 
 
 
 

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 2017年4月7日(金)
 今日で還暦
 なんと今日が60回目の誕生日、還暦を迎えた。自分でも信じられない。でも、今年に入って1月頃から、ついに来るのだな…と覚悟を決めていた。 
 
 20歳、30歳、40歳、50歳…とそれぞれに、大きな波があった。20歳の前、ユーラシア大陸一周一人旅を慣行して世界を知った。30歳前、自己啓発セミナーを受けまくって自己の限界を定めるのを止め、千趣会で営業成績年間ナンバー1(約250人中)を手にした。 
 
 40歳の手前で阪神淡路大震災を受け、ボランティア・NPOの世界にのめり込んだ。50歳の手前、大阪から岐阜県可児市に移り住み、二度目の挑戦で市議に当選し政治家としての歩みを始めた。 
 
 それぞれに区切りとして意識も変わって来たが、60歳というのは還暦という呼称も含めて、感慨深いものがある。いったいどのような変化があるのだろう。否、それは創り出すものだろう。 
 
 ここから人生を振り出しに戻すとか、新たな人生を始める…くらいの大きな変化があってもおかしくないくらいの節目だ。初めて正確な日本地図を作った伊能忠敬は、60歳過ぎてからその偉業を成し遂げた。 
 
 昔、伊能忠敬を題材にした本を読んだことがあり、還暦過ぎたら何か新しいことにチャレンジするという生き方もあるなと思っていた。 
 
 同年輩の多くが、定年を迎えて、新たな生き方を余儀なくされるのに比べると、議員という職業には定年というものがない。それだけに、厳しく自己を律していかなければならない仕事だと思う。 
 
 議員として5期目にある自分は、最初の頃に比べて気のゆるみがないかと言えば、あると思う。様々な責任も加わり、忙しさも増すばかりだが、本当に必要なことは何か…初心に返って行動を選びたい。 
 
 4月は、次々な花が咲き、生命が躍動する季節だ。花粉さえなければ最高の季節だと思う。まだ、結論は出ていないが、健康に生きていることを感謝しながら、じっくりと今後の生き方を模索していこう。
 

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