++山根一男の徒然日記++
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山根一男掲示板

5月 31日(水) 6月5日(月)に『市民の声』公開意見聴取会【告知】
5月 30日(火) バラ議会スタート
5月 29日(月) 一般質問通告締め
5月 28日(日) 若葉台ヤングバーベキュー大会
5月 27日(土) 久々に大阪、母校の同窓会総会
5月 26日(金) パンカフェ5丁目 4周年
5月 24日(水) 「共謀罪」強行採決
5月 23日(火) 議運・全協・議会BCP
5月 22日(月) 教育委員会と教育福祉常任委員会の懇談
5月 20日(土) 青パト乗務
2017年 5月
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 2017年5月2日(火)
 母親に会いに熊本へ
 昨日のお昼頃に可児を出て、今日の11時頃に熊本県宇城市松橋の施設にいる母親に会えた。片道938q、実質16時間くらいの道のりだ。きついと言えばきついが、運転は嫌いではないので年に一度の遠出としては充実していた。 
 
 84歳になる母親には何も伝えてなかったので、最初に会ったときは何が起きたか理解できてないようだったが、時間が経つほどに嬉しそうな顔になった。年初に軽い脳梗塞を患い、言葉が不明瞭になった。 
 
 近くに妹夫婦がいるので、ほとんどまかせっきりだが、やはり1年も会わないと心配になる。今回もなかなか決断がつかなかったが、妻の予定もなんとかクリアして3日間(両夜行1泊3日)の弾丸ロングドライブである。 
 
 でも、やはり行ってよかった。元気そうではあったが、震災直後の昨年から比べても、やはり少しおとろえてきているようだ。思ったことが、うまく口にできないのがもどかしそうだ。 
 

左の写真のように、5年ほど前に、母親を可児の私の自宅に引き取って一緒に暮らそうとしたことがあったが、3ヶ月しかもたなかった。環境が変わり過ぎ、母親は九州に帰ることを望んだ。施設のケアマネの方もこのままでは、認知症が進んでしまうと帰ることに同意した。 
 
 当初は慣れ親しんだ自宅に住んでいたが、とうとう身の回りのことが自分一人でできなくなって、施設に入った。その直後に熊本地震が来た。元の自宅は宇城市でも海岸の方で特に被害の大きな地区ではなかったが、それでも2階の外壁が崩れ落ちるなどの被害があり、住んでいたらどうなっていたか分からない。 
 
 施設は最新のもので、地震の被害もなく快適に過ごせる場所だ。その点は心配はないが、好きな手芸もできなくなって、きっと寂しい毎日を送っているのだろうと思うといてもたってもいられなくなる。 
 

せめてもの親孝行が、今回の九州行きだ。なかなか行きたくても行けない距離だが、何とかこれからも機会をつくりたい。長生きしてもらいたい。
 


  お疲れ様でした。
お互い親には長生きしてもらいたい。
親孝行したいですね!
水田 ..5/8 8:12(月)

  水田さん いつもありがとうございます。会いに行っただけでは、親孝行とは言えませんが…でも行けてよかったです。
山根 一男 ..5/16 1:16(火)
>> 返信
 

 2017年5月13日(土)
 『春のバラまつり』オープニングセレモニー参加
 可児市が誇る花フェスタ記念公演の「春のバラまつり」が今日からスタートするということで、そのオープニングセレモニーに招待された。 
 
 7000品種、3万株のバラ園というのは世界最大級である。セレモニーの会場はプリンセスホール雅(みやび)。東濃実業高校吹奏楽部の見事な演奏で始まった。 
 

 岐阜県知事による開会挨拶や、冨田成輝可児市長も加わった開会宣言のあと女優 大地真央さんによるトークショー「バラのように美しく」があった。なんでも3000人もの参加希望があったらしい。競争率5倍である。 
 
 残念ながら大地真央さんの写真はご法度ということで、掲載できないが…肖像権などいろいろあるのだろうが、SNSが発達した昨今、そのような撮影制限は結果的に波及効果を狭めてしまう。 
 
 とてもいい話だったが写真もなければ伝わらないし、伝える気力もなえてしまう。対称的だったのが、以前にヤイリギターを見学したとき、写真はどんどん撮ってもらっていいので、どんどん発信してください。 
 
 と言われたことだ、スチェ―ションは全然違うが考えさせられる。撮影制限するのは一部のマニアックな撮影者を警戒してのことだと思うが、制限することによる損失のほうが大きいような気がする。 
 

 さて、肝心のバラだが…まだ満開とは言えない。一部早咲きのバラが咲いている程度だ。5月20日過ぎから6月初めが最盛期となるようだ。
 

>> 返信
 

 2017年5月15日(月)
 明日、若葉台よもやま大学寄席
 ほぼ1年ぶりに若葉台よもやま大学を明日、2017年(平成29年)5月16日(火)に開催する。通算9年間で24回目となる。 
 
 『よもやま』とは四方山話(よもやま話)のよもやまで、固いことも和かいことも何でもありの講座(イベント)という意味だ。大学と名前をつけていつにで、一応学びの場でもある。 
 
 若葉台は、隣の愛岐ヶ丘と可児市内トップクラスの高齢化率である。現在44%を超えている。ということは約1250世帯3200人の人口のうち65歳以上の方が1400人を超えるということだ。 
 
 幸い帷子地区の7つの団地の中では、一番西可児駅に近く、高齢になっても住み続けられるということが、高齢化率を押し上げているという指摘もある。 
 
 それでも駅前にあるスーパーまでの買い物がたいへんということを聞く。まして文化芸術や講演会を聴きにアーラ(可児市文化創造センター)や帷子公民館まで行くことさえたいへんだという方も多い。 
 
 そこで、地域に身近でなんとか歩いて行ける範囲にある「若葉台集会所」で優れた芸術文化や講演を聴けるようにと企画・開催してきたのが若葉台よもやま大学なのである。 
 
 主催する側も、特に開催告知や費用などの点で「集会所」を使うのはラクだ。告知は自治会回覧に付け足して回してもらえる。110部ほど必要だが、効率は良い。 
 

 さて、これまでの経緯が長すぎた。肝心な明日の告知であるが、13時30分から『若葉台よもやま大学寄席』と題して3名の落語家(かに家じろ吉・長坂亭福寿・鳩吹亭小寿慶)と一人のマジシャン(ミスターX)が登場する。(敬称略) 
 

 開催協力金として300円いただくが、一応任意である。今回は急だったので、自治会回覧が間に合わず、しかたないので若葉台全軒ポスティングした。約1250軒。つでに全部で2000部印刷したので、隣の愛岐ヶ丘もほぼ全軒ポスティングした。(1丁目の一部配れず) 
 
 通算24回目のよもやま大学だが、平日に開催するのは初めてだ。果たしてどれくらい来てくれるのか…見当もつかないが来た人にも、出演者にも喜んでもらえたら嬉しい。
 

>> 返信
 

 2017年5月16日(火)
 若葉台よもやま大学寄席 盛況
 いつもイベントやるときはドキドキする。果たして何人来てくれるだろう。今回は、はじめての平日開催、自治会回覧なし、多忙のため勧誘の電話もできず、まさにふたを開けるまで、見当がつかなかった。 
  (長坂亭福寿さん) 
 以前に長坂(可児市内最大の団地)で寄席をやったときに観客が6人しかいなかった…と聞いたので、一桁だったらどうしようと焦った。 
 
 それでも長年の経験と勘で、椅子をならべると不思議なことに椅子の数だけ人が入る。だいたい80〜90%当たるからこわい。今日は24席並べたが、最終的に33名が座ってくれた。嬉しい誤算である。 
 

 落語だから当たり前かもしれないが、皆さんとても楽しそうに笑ってくれたのが嬉しかった。これまでによもやま大学でもコンサートや講演会など、いろいろなジャンルをやってきたが、落語こそ笑いに直結した催しであることに気づいた。(可児家じろ吉さん) 
 
 これなら、また定期的にやれるのではないかと思った。開催協力金として一人300円をいただいているので全部で9900円になった。広告のための印刷費2000円、会場費500円、お茶代1000円を差し引いた残りを交通費として提供できた。 
 

 福祉施設などいろいろなところで公演をされるようだが、ほとんど無償とのこと。移動や準備、機材にもお金がかかっているので、少しでもお出し出来てよかった。ボランティア笑福の会というそうだが、これからも多くの方を楽しませていただきたい。 
 (鳩吹亭小寿慶さん)
 

>> 返信
 

 2017年5月17日(水)
 昨日は二つの特別委員会
 実は昨日はたいへんだった。出演者の都合もあり、以前から若葉台よもやま大学寄席があるのは決まっていたが、急きょ議会改革特別委員会の日程が入って来たのだ。 
 
 当然、公務は優先すべきだが、若葉台よもやま大学寄席もすでに告知しており、出演者4名もそのつもりで準備して来ている。よもやま大学実行員会は、私が事務局長だが、メンバーは高齢化などで仕切ってくれるような人はいない。 
 
 ただ、唯一以前から理事としてお願いしていた同じ若葉台に住む議員の先輩の亀谷光さんがいた。会議は15時からなので、開会準備から始まるとことまでは私がやり、最後に閉じるところは亀谷さんにやっていただいた。 
 
 自分の主催行事で、最後までいなかったのは二十数年前に父が亡くなったとき以来だが、平日の昼間に行事の予定を入れるとこういったリスクがあることを実感した。 
 

 ということで昨日は午前9時〜11時45分まで、議会定数報酬特別委員会の傍聴(傍聴は私一人)その後、若葉台集会所で、よもやま大学寄席の準備をして13時30分から開演、14時30分に退出して15時からの議会改革特別委員会に参加した。 
 
 議会改革特別委員会では、三月議会で修正議決された可児市議会基本条例について、要項など詳細をつめるもので、議長副議長の立候補の方法や、委員会代表質問の方法等を議論した。
 

>> 返信
 

 2017年5月18日(木)
 第1回地域創生・児玉塾
18時30分から名古屋市鶴舞で行われた『第1回地域創生・児玉塾』に参加した。名古屋まで行って会合や研修に参加するのは久々だ。 
 
 主催者の児玉克哉氏は、現在、一般社団法人社会貢献推進機構理事長で、最近まで三重大学副学長を務めた方だ。年齢的には私より一つ二つ若い。専門は地域社会学・国際社会学・政治社会学など幅広い。 
 
 2006年から4年間は、ユネスコに本部を置く国際社会科学評議会の副会長を務めるなど国際派である。選挙時の討論会を標準化した「リンカーンフォーラム」の事務局長として、日本の選挙のあり方を変えてきた方でもある。 
 
 私は、今から16〜7年前、その「リンカーンフォーラム」に参加したことで児玉先生と知り合った。現在の岐阜市の細江市長が誕生するときの公開討論会を学生らと共に開催したときにもコーディネータ役で来てくれた。 
 
 そんな児玉先生から、フェイスブックを介して8月に東京大学駒場で「地域創生学会」を立ち上げるので、名古屋での勉強会にも来てほしいと連絡があったので参加した。 
 
 20名限定ということで、地方議員・税理士・ジャーナリスト・研究者・会社社長など様々な方が参加していた。意見交換の時間も長くとってくれたので、20人くらいだとほぼ全員の顔と名前が一致する。 
 
 しかも、ほぼ全員がフェイスブックに登録しているので、名刺代わりにフェイスブック上での友だちとなり、以降はいつでも連絡を取り合える仲となるので本当に便利だ。 
 
 ひとくちに地域創生といっても、いろいろな切り口があるが児玉先生の持論は、非営利セクター(NPOや地縁団体)に企業のCSR(社会貢献)などからのお金を回してゆくしくみづくりなど私の思い描いている世界と近い。単なる座学の場ではなく、実践につながるようなヒントをたくさんいただいた。 
 

>> 返信
 

 2017年5月19日(金)
 第11回可児市議会報告会初日(兼山)
 可児市議会の議会報告会は、年に2回それぞれに4会場程度で行われる。第11回ということは、今回が議会報告会を始めてから5年半経つということだ。 
 
 今日の19時兼山公民館が第11回目の初日である。以降、明日20日土曜日は午前10時から桜ヶ丘公民館、21日日曜日には午前10時から下恵土公民館、14時か
らは土田公民館である。 
 
 それぞれ約1時間半、すべて各グループに分かれて行う。グループにはそれぞれ二人の議員がして、一人が司会進行並びに『議会のトビラ』(議会広報)
を使って、平成29年度可児市予算の審査につて説明する。もう一人は、記録係となりグループでの質問や意見、要望などを書き記す。 
 
 概ね、30分くらいが説明で、その後45分くらいが質疑および意見交換。最後の10〜15分で各グループごとの経過報告となる。今回は私はグループの記録係りと全体(4グループ)の記録まとめ役である。 
 
 司会進行役(ファシリテータ)は、その時間が終われば役割りは終わるが、各グループの記録係は、それぞれのグループで出た意見などを3日以内に電子データとして議会事務局に送らなければならない。 
 
 さらに全体の記録まとめ役は、全部で4つのグループから出て来た意見等を一つの報告書にまとめて、反省会(今回は6月7日)に間に合うように作り上げなければならない。 
 
 さらに、その報告書は今回であれば六月議会に各常任委員会で協議されて対応を話し合う。最低でも所管する部署へ伝える。 
 
 たまたま私の担当したグループは女性が3人もいて活発な意見が出た。特に高齢化率も可児市トップクラスの兼山で、飛び地となっている(間に御嵩町域がある)こともあり、地域の足の確保について意見が多く出た。 
 
 その点、この地区には電話で予約バスも走っていないことから、不便だとの声が聞かれた。 
 
 もうひとつ公民館のコミュニティセンター(コミセン)化に向けての意見を聴く場面があった。コミセン化されれば、営利事業も可能になるということから、兼山地区には学習塾というものがないので、ぜひ公民館でやってほしいとの声が聞かれた。 
 
 例えばこれはかなり低い事例だが、今日議会報告会を行っている研修室は年間を通じて1.8%の稼働率しかない。つまりほとんど空いている。コミセン化となればここで学習塾を開くこともおそらく可能になるだろう。 
 
 やはり、現場の声を直接聴く議会報告会(事実上の意見交換会)は、本音レベルで聴けて、それが公式記録となって残り、執行部へ対応を要請するなどの動きにつながってゆくのできわめて有効だと思う。 
 
 

>> 返信
 

 2017年5月20日(土)
 青パト乗務
 久々に夜の青パトに乗務した。青パトとは、青色回転パトロールの略で(多分)、狭義には帷子地区防犯パトロール隊の巡回パトロールを意味する。私は4年くらい前からメンバーである。 
 
 可児市内でもいくつかあるが、自主運営型としては「帷子地区防犯パトロール隊」は充実していると思う。というのもメンバーが70名以上いて、乗務希望日を出しても競争率が高く半分くらいは断られる。 
 
 ただ、毎月10日までに翌月の希望乗務日を提出するのだが、ちょうどその頃に忙しかったりすると提出を忘れることがある。それで、先月はなかった。 
 
 パトロール乗務は3名で行い、例外として1人が欠席の場合は2名で行うこともある。3名のうち2名が欠席になると、その日は中止になる。急きょ、誰か乗務できる人を探してやればいいと思うこともあったが、やはり無理をしないというのが長続きの秘訣だと思うようになった。 
 
 私の他議員では、出口議員がメンバーだ。パトロールと言っても警察のように職務質問したりする権限もないので、大方はひたすら回るだけだ。 
 
 昼の部と夜の部がある。私の経験では、過去一度だけ夜の部で、大声をあげて通行人に迷惑をかけている酔っ払いを見つけて警察に通報したことがある。 
 
 今日の走行距離は、39qだった。これで帷子全地区を回り、帷子小、南帷子小、広陵中、西可児中など学校も見回る。 
 
 個人的には毎回乗務ごとに、新たな知り合いができる。帷子地区の地理を覚えるにも良い機会だと言える。何より運転が嫌いではないので、地元地域をくまなく回ることは結構楽しい。 
 

 ついでに、1回乗務(約2時間)すると写真のような「地域支え愛シール」が2枚もらえる。10枚貯まると1000円分の可児市地域通貨「Kmoney」に交換することが可能となる。 
 
 という訳で、私的には月に2回くらいのものだが、それほど負担感なく楽しみながら続けている。 
 
 ただ、今日の乗務では少し気になることがあった。青色回転灯の右半分が点灯しなかったのである。夜のパトロールは、過去に苦情があったために音声が使えないので、青色回転灯だけが頼りなのに、半分しか点かないというのでは張り合いも半減する気がする。 
 
 事情を聞けば、車両自体は日本財団からの寄付だが青色回転灯は別で、買えば20万円くらいもするものなので、中国製の2万円くらいの中古品をだましだまし使っているのだという。 
 
 たたけば点くというのだが、この日は最後まで点かなかった。ガソリン代は月3000円限度で市の補助が出るということだが、備品までは予算が回らないのだろう。 
 
 ただ、平成29年度の可児市予算書を見ると、生活安全推進事業費の中で、青色回転パトロール活動団体支援報奨金として68万4千円。別に青色回転灯パトロール業務委託料として168万8千円が計上されている。 
 
 後段の業務委託料というのは、シルバー人材センターにパトロール業務を丸ごと委託する経費だと聞いている。こうみると帷子地区防犯パトロール隊はきわめて低コストで活発な活動を行っている。 
 
 せめて一番大切な備品くらいはストレスのない状態で使いたいものである。6月議会も近いが、「可児市の安全安心について」大局的な見地から質問しようと考えている。 
 
 あまり枝葉末節に入り込まずに、凶悪な犯罪や自殺リスクなども含めた地域の「安全・安心」にどう向き合っていくのか?どこの自治体も「安全・安心」を旗頭にするが、客観的にみてそれが本当に機能しているのか? 
 
 老若男女、市内各地で「安全・安心」を目的とする団体や取り組みは多いが、警察・消防署・消防団はじめ市内の地縁・ボランティアグループの連絡や連携はあるのか? 
 
 平成29年度可児市予算では、重点方針4「まちの安全づくり」として、関連予算の総額は56億円にもなるが、防災対策や河川改良、道路の新設や維持事業、環境保全、障がい者の自立支援、生活困窮者自立支援、地域医療支援、多文化共生事業まで含まれていて、狭義の防犯対策と言えるのは生活安全推進事業の約2398万円(うち約1468万円が防犯灯設置補助金)だけである。 
 
確かに「安全・安心」の概念は広いが、直接的に感じるのは日々の生活の中で、事故や犯罪に遭わないまちではなかろうか?ではどうしたらそうなれるか?絶対的な安心安全は不可能かもしれないが、少しでもそのような状況をつくるにはどうしたらいいか?というところで問いかけたいと思う。
 

>> 返信
 

 2017年5月22日(月)
 教育委員会と教育福祉常任委員会の懇談
 本日午前、現在私が委員長を務める可児市議会 教育福祉常任委員会と可児市教育委員会との懇談会があった。 
 
 可児市議会基本条例に基づき、関係する団体や機関等との意見交換する場を設け、より広範囲な市民の声を聞くことを進めているがその一環である。 
 
 定例の教育委員会の後ということで、時間的には1時間強と短いものだったが、それだけ密度の濃いものになった。 
 
 時間が限られている中、様々な教育課題の中から何を取り上げるかがまず問題だった。副委員長からの進言もあり、最近こども発達支援センターくれよんを視察したこともあり、発達支援に関することをテーマとすることにした。 
 
 「支援が必要な子どもたちの教育と福祉を考える」というテーマで、今年4月から稼働し始めた「可児市こども応援センターぱあむ」のより有効な活用などの切り口で話し合った。 
 
 最初に共通認識を深めるために、執行部から「ぱあむ」の設置目的や、可児市の発達障がいなどで支援を必要とする子どもたちの実情や、特別支援学級の状況について説明を受けた。 
 
 それによると今年(平成29年)4月現在、可児市内の公立小学校11校のの児童数は5,472人、公立中学校5校の生徒は2,773人で合計8,245人 
 
 その中で、特別支援学級に在籍する子が215人、通級指導を受けている子が172人で合計387人。全児童生徒数に対して4.7%となる。 
 
 ただし、特別支援学級や通級指導を受けていない子の中にも、発達障がいを持つと思われる子はいて、文科省の統計によれば、平均一クラスに6.5%程度発達障がいを持つ子がいるとのこと。 
 
 課題としては、基本は親の希望を尊重して発達障がいを持つ子を普通学級に入れるか、特別支援学級に入れるかを決めるが、その程度によっては先生の負担が増し、スクールサポーターなども加配しなければならない。 
 
 ただ、社会包摂の考えから、何らかの障がいを持っていても、普通クラスの中で学んだほうがいいという考え方がベースにある。理想と現実のはざまの中で、学校現場ではかなり苦労している実態がある。 
 
 その他、教育委員からは大方の障がいを持つ子は、幼稚園・保育園・子ども発達支援センターくれよん等が掴んでいて、小学校に上がるときにはその子らの状況は学校側に伝えることができるのだが、幼保に通わない子もいるという情報がもたらされた。 
 
 執行部によれば、そういう子は58人ほどいて、多くは外国籍の子だという。そういう子に対しても、「こども応援センターぱあむ」で、しっかり把握して、支援が必要な場合は適切に行ってほしいという要望が出た。 
 
 教育委員会と教育福祉常任委員会(議会)との懇談会とはいえ、教育委員会事務局(学校教育課・教育総務課)やこども健康部長・子育て支援課長らも同席している。 
 
 今日感じたのは、教育委員さんの見識と問題意識の高さだ。特別支援教育にゆいて、学校現場での発達障がい児に関する対応についてかなり把握されている。 
 
 議員側はどちらかと言えば聴く側であり、必ずしも発達障がい児や特別支援教育について詳しいわけではないが、その分たいへん刺戟を受け参考になったという声があがった。 
 
 膨大な教育的課題の中から、今日は特別支援教育という一分野についてのみの意見交換となったが、何よりも全員が発言してくれたので、お互い膝をつき合わせて話し合うことができて良かったと思う。
 

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 2017年5月23日(火)
 議運・全協・議会BCP
 議運というのは議会運営委員会、全協というのは議会全員協議会、議会BCPというのは可児市議会BCP策定プロジェクトチーム会議の略だ。ちなみにBCPとは、Business Continuity Plan(事業継続計画)の略で、自然災害などへの対応を定めた計画のことだ。 
 
 いよいよ5月30日(火)午前9時より、可児市議会六月定例会が始まるが、その1週間前ということで、議会運営委員会ならびに議会全員協議会が開かれた。議会BCPについても6月議会で策定案について提案する予定なので、その最終調整のために開かれた。 
 
 1日に3つも会議があると、まさに市議会議員というのは会議をする人なのだと理解できる。会議の繰り返しによって、一歩一歩前に進む。 
 
 5月21日に議会報告会が終わったばかりで、その報告書づくり、5月18日に名古屋であった「地域創生」の研修報告、昨日の教育委員会との懇談会の総括もまだ終わっていない。 
 
 そして、今日から5月29日の午前11時までが、6月議会一般質問の通告書受付期間である。1年の中で、この一般質問の通告の時期が一番プレッシャーがかかる。ずっと以前から、いろいろ準備は進めているつもりだが…何故かいろいろな事が重なる。 
 
 1日何か一つは締め切りがある。二つ以上の案件が同じ日に締め切りになることも多い。一方で締め切りがないと、手掛けることさえできないでいる。本当は、締め切りのない仕事の中に重要なことがあるのだが、そこまで行きつかない日々が続く。 
 
 当然、議会以外にもいろいろなことに取り組んでいる。やるべき事が多すぎて、やりたいことまで到達できないジレンマをずっと抱えている。あまり精神上良くないのだろうが、ある意味そういう状況に慣れてしまっている。結果、なんとかなってゆくものだ。 
 
 まあ、忙しいうちが花(華?)だというから、体力と精神力が持つ限り、様々なことに携わりつつ、この世に生まれた自分の役割りを果たしていきたい。 
 
 

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 2017年5月24日(水)
 「共謀罪」強行採決
 ついにまた与党自民党が強行採決を決行した。集団的自衛権、特定秘密保護法など、これまでも繰り返して来たことだから、多分そうなるだろうとは感じていたが、一方でこれだけ国民に不信の声がある中、また森友学園や加計学園問題で、安倍さんの足元がゆらいでいる中、今回は見送るのではないかという淡い希望はあった。 
 
 どこまでこの政権は、日本を戦前の暗黒社会に戻そうとするのか?日弁連はじめ多くのマスコミでも批判されているように、共謀罪は「テロ等準備罪」と、カムフラージュして、あくまでもテロを防止するためにあるとするが、完全に化けの皮はがされている。 
 
 元々の法案にテロという言葉自体がなかったという指摘があり、あわてて文言を入れた経緯がある。結局のところ277もの罪に、共謀の網をかぶせて警察の捜査を未然の段階から介入させるのが目的だと捉えられてもしかたない。 
 
 国家権力に異を唱える、市民運動、地域活動、労働運動などを抑圧するためのものと言っても過言ではない。治安維持法の再来と言われるゆえんだ。 
 
 安倍政権が目指す究極は、国家による統率、つまり戦前の日本のような国家主義だ。一人一人の人権や尊厳よりも国家が優先する社会だ。あの太平洋戦争末期の特攻隊に象徴される。 
 
 個人の尊厳など何もない。お国のために、喜んで死ぬことが美徳とされた。戦後70年も過ぎると、多くの人が過去を忘れてしまうのだろうか? 
 
 ポピュリズムという言葉がある。どうしても大衆は、かっこよく歯切れがよく、何でも言い切ってしまう指導者に弱い。アメリカのトランプ大統領がそうだ。そして、その最たるものがアドルフ・ヒットラーだ。 
 
 すでに日本は、モノが言いにくい国になってきている。「言論の自由」が死語になりつつある。2017年の日本の「報道の自由度」は世界72位。最下位の北朝鮮は180位だが、韓国は日本より上、63位だ。この順位、民主党政権のときは世界11位だった。 
 
 そろそろ目を覚ましてほしい。このままでは、ご先祖さまに申し開きができない。あの戦争で亡くなった340万人の願いは何だったか?もう二度と、日本が悲惨な戦争を起こさないことだったはずだ。 
 
 それが、安倍政権の登場で、ひとつまた一つと砦を崩すように、日本が再び戦争ができる「ふつうの国」に近づいている。自民党議員もほぼ誰も反対しない。止められるのは、強い国民の意思だけだ。 
 

>> 返信
 

 2017年5月26日(金)
 パンカフェ5丁目 4周年
 可児市桜ヶ丘5丁目にある喫茶店『パンカフェ5丁目』が開店4周年を迎え、第3回目『パンカフェの小さな福祉まつり』を開催するというのでのぞきに行った。 
 
 オーナーの三松さんとは、障がい児の親の連絡会をされている頃から知り合いである。ここは今は23歳になる子どもさんと一緒に働ける場を…と脱サラしてお店を始められたのがきっかけだ。 
 

 今日は「まつり」なので、可茂学園麦の丘やあゆみ館(御嵩町)やけやき(多治見市)など7つの福祉施設からクッキーや小物類の出店があった。 
 
 こういう場に来ると、つい買ってしまう。大した金額ではないのだが、買うこと自体がボランティアである。障がいを持つ方らのわずかばかりの賃金に少しでも貢献することになる。 
 

 しかし、そんなことは度外視しても、パンもクッキーも美味しい。パンカフェ5丁目では、今日に限らず写真のように、コーヒー(420円)を頼むと、好きなパン1つと新鮮なサラダ、茶わん蒸しかゆで卵、ヨーグルトが付いてくる。 
 
 素敵なお店だ。残念ながら家からは近くはないが、こういった店を皆で支え合ってゆくことが地域のうるおいに通じる。「パンカフェの小さな福祉まつり」は明日27日(土曜日)も開催している。(10時〜15時) 
 


  私たちの町のパン屋さんです。いつ行っても淹れたてのコーヒーそして目の前で焼いてるパン!
何よりも、幸せのおまけが付いてくるんですよ。 地域社会の中で共に生きることについて、同感です。そのために私たちがしなければならないことがあります。市民の声、始動の時期ですね。
渡辺仁美 ..5/27 7:46(土)

  まさに渡辺さんの地元ですね。ぜひ支えてください。障がいのあるなしに関わらず、誰もが安心して楽しくくらせるまちにしていきましょう。
山根 一男 ..5/31 2:00(水)
>> 返信
 

 2017年5月27日(土)
 久々に大阪、母校の同窓会総会
 38年前に卒業した母校、大阪経済大学の同窓会(大樟=おおくす会という)の全国支部長会並びに、理事会が大阪市東淀川区の大阪経済大学であった。 
 
 一応、私は大学同窓会の岐阜支部長ということになっている。支部長は自動的に理事となる。支部長だけで54人もいて、ほぼ全国にある。ただ、大阪という冠がついている以上、関西特に大阪が圧倒的に多い。 
 

 長く大学時代のことなど忘れていたが、6〜7年前に岐阜県での同窓会を復活すると言うので参加してみた。10人程度の参加者であったが、ほとんどは年配者で、知り合いは一人もいなかった。 
 
 でも、何度か会ううちに、やはり4年間共通のキャンパスに通ったという事実は大きく、その後も参加した。最初、副支部長を務めていたが、支部長だった方が急逝して、自動的に支部長になってしまった。 
 
 見渡してみると54名の支部長の中では、若い方の10%には入っている。同窓会は昨年が創立80周年であり、同窓生は9万人、岐阜県には分かっているだけで180名の同窓生がいる。 
 

 今春の入試でも岐阜県で18名が受験し、6名が合格、4名が入学したという。今でも、岐阜から私の母校へ入学する学生がいると聞くと嬉しくなる。やはり就職率の高さ(関西財界に一定の影響力がある)と経済についての専門性が評価され、遠くからでも受験する学生が多いようだ。 
 
 大学の同窓会というのは、小〜高校の同窓会とは意味合いがだいぶ違う。大学にとっては同窓会組織は、就職率アップや寄附金を納めてくれたりで、かなり頼りにされる組織のようだ。 
 
 なかなか得難い経験をさせてもらっている。縁というのはいくつあっても良いと思う。4年間同じ大学に通ったという縁は、ある意味かなり強力な縁だ。人は人とつながることによって、1以上の力を発揮できる。いろんな縁で、人と人がつながり合うことによって、社会は成り立ってゆくのだと思う。
 


  お疲れ様でした。
何事も、ご縁ですね。
ご縁は大切にしたいものです。
水田 ..6/1 12:28(木)
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 2017年5月28日(日)
 若葉台ヤングバーベキュー大会
 私の住む若葉台は、高齢化率の高い団地として名前が通っている。昨年度から愛岐ケ丘に抜かれたが、高齢化率約43%は市内第二位の高齢化地域である。約1150世帯3000人強がすむ。単純に65歳以上の方が1300人ほどになる。 
 
 そんな中で、今日は若葉台ヤングの会主催のバーベキュー大会、今まで遠慮していたが、年齢に関係なくヤングだと思っている人は参加できると聞いたので初めて参加した。 
 

 かなり驚いた。今回が5回目だというが、本当に沢山の若い方、何よりも子どもが沢山いた。ざっと大人40名に子ども40名くらい。子どもは上は5年生くらいで、比較的未就学の子が多い。 
 
 実は若葉台にヤングの会をつくりたいという相談を、3年くらい前に当時の自治会の事務局長さんから受けた。その当時は、息子が同居だったので、息子に応援を求めたところ、西可児中の同級生などに声をかけ、第1回目が実現したという経緯があった。 
 
 それから回を重ねるごとに増えていったようだ。参加費は800円、夫婦なら1500円、小学生以下の子どもは無料とのことで定着してきた。お肉も御嵩のキングまでわざわざ買いに行っているだけあって美味しい。 
 

 第6回目は秋にやるそうだが、ぜひその時は私の孫らも美濃加茂から呼んでやりたい。子ども同士、大人同士、様々な出会いがあってとても楽しめる。 
 
 これも、自治会の集会所の裏山を「里山若葉」としてつくり上げて来た実績が活きてきたものだ。子どもらを見ているとほんとうに時間を忘れる。少子化なんてどこ吹く風である。こういうひと時は、とても大切だと感じた。
 

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 2017年5月29日(月)
 一般質問通告締め
 今日の11時が六月議会の一般質問通告締めだった。いつもぎりぎりになってしまうのだが、今日は10時から行事に参加する予定があったので…9時に提出した。結果は8番目ということで、一般質問1日目か2日目か微妙なところとなった。 
 
 一般質問は6月9日(金)と12日(月)だ。記憶する限り、一般質問が土日をはさんであるのは今までなかったのではないか。それは、いいが本来は一般質問は3日目も予定はあるのだが、3日目があったのは1回あったか… 
 
 今回も少なそうだ。2日目の午前中で終わるだろう。お隣の多治見市議会などはほとんどの議員が質問するようだが、可児市議会は22名のうち半分あればいいほうだ。 
 
 それはともかく、肝心の何を通告したかだが…1問目が『可児市かわまちづくりをどう進めるか』2問目が『地域の安全・安心を高めるには』である。 
 
 本命は2問目なので、その内容を示したい。 
地域の安全・安心は、耳タコと思えるくらい地方行政にとって中心的課題であるが、意外にその本質については議会でもあまり議論されていない。 
 
 防災や通学路の安全…などは、繰り返し一般質問にも登場するが、もっと大きな枠組みで「地域の安全・安心」をテーマにした質問は、過去10年ほど調べてみたが一つもなかった。 
 
以下、「地域の安全・安心を高めるには」通告書 
 
「地域の安全・安心」を脅かす事案が当市周辺でも起きている。客観的にみて当市の安全安心はどれだけ担保されているだろうか。セーフコミュニティという地域安全に関する国際認証があるが、参考にしてみてはどうか。 
 
 
質問項目 
@当市で年間に亡くなる方や、重篤なケガをする方の人数、その原因や負傷した場所等について把握されているか。 
 
A当市において『地域の安心・安全』の向上を主な目的とする組織・団体はどれくらい存在するか。分野別に関係する人の人数や、主な活動内容なども説明いただきたい。 
 
Bその他、地域の安全・安心を目的として、市や市民が取り組んでいることは何か。 
 
C地域の安全・安心を目的とした、様々な組織・団体やしくみがあるが、それらの横の連携や、その活動方法・効果の検証、改善方法などを話し合う場はあるか。 
 
D「セーフコミュニティ」という地域の安全を評価する国際認証制度があるが、どう評価するか。 
 
E「セーフコミュニティ」認証制度への参加の可否も含めて、今後当市の「安全・安心」の品質を高め、内外にその評価を得るためにどのような取り組みをしてゆくのか。 
 
詳細: 「地域の安心・安全。」常に耳にする言葉であり、市民の生命財産を守ることが、行政にとって最大の命題と考えるならば、極めて重要なテーマである。ただ、この言葉を広義に捉えるならば、防災や医療、まちづくりなど市の事務事業のほとんどが関係してくる。 
 
 ここではもう少し狭義に捉え、防犯やケガや不慮の事故、事件に巻き込まれたりすることのない地域社会を築くための様々な取組みと、そのことを総合的・包括的に捉え、その品質を向上させて、より高いレベルの「地域の安全・安心」を構築してゆく方法について問う。 
 
 このような課題に対して取り組むひとつの方策として、日常生活における安全を多面的に検証し、地域レベルで安全の向上に取り組む「セーフコミュニティ」という国際認証制度がある。世界では約370を超える地域、日本では14都市が認証を受けている。 
 
 そういった外部からの客観的な評価・検証を含め、どのようにしたら当市がより安全で安心に暮らせる地域として内外で評価されるようなまちになるかについて問う。 
                               以 上
 

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 2017年5月30日(火)
 バラ議会スタート
 可児市議会では六月議会を「バラ議会」としている。バラは市の花でもあり、言うまでもなく市内にある世界最大級のバラ園『花フェスタ記念公園』のバラまつりを間接的に支援する目的がある。 
 
 普段、荘厳ともいえる議場が、バラの花を飾ることでこんなにも雰囲気が変わるのかと驚いてしまう。議場を飾るバラは、花フェスタ記念公園や市内にある園芸アカデミーなどの協力で用意されている。 
 
 バラがあるだけでも華やいだ雰囲気であるが、今日はさらに初めての試みとして、議会開会前の約30分を利用して『議場コンサート』が実施された。 
 

 演奏者は、小牧市を拠点とする中部フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター古井麻美子さん(バイオリン)と河井裕二さん(チェロ)。二つの弦楽器が絶妙のハーモニーを醸し出してゆく。 
 
 野ばらなど、バラにまつわる曲など9曲を演奏した。間近に聴く弦楽器の音色は本当に美しい。どうやったら、あれだけ繊細な音色が出るのか感動するばかりだった。 
 

開会後、二名の議員が表彰を受けた。全国市議長議会と東海市議長議会での表彰の伝達という形だ。亀谷 光議員が25年。伊藤 健二議員が15年だ。本会議初日というのは、諸般の報告と、専決処分の承認、議案説明等があるくらいでたいがい1時間ほどで終わる。次は6月9日の一般質問の日まで議案の精読期間として休会となる。(ただし、各専門委員会はこの期間にもある) 
 
 

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 2017年5月31日(水)
 6月5日(月)に『市民の声』公開意見聴取会【告知】
 『市民の声』というのは可児市議会内で私が所属する会派の名前である。メンバーは私の他、皐ヶ丘在住の渡辺仁美議員(1期目)がいる。 
 
 急きょではあるが、2017年6月5日(月)19時15分〜20時50分の予定で、アーラ(可児市文化創造センター)2階ワークショップルーム和室にて第6回目となる『市民の声 公開意見聴取会』を行う。 
 
 やはり「市民の声」と名乗る以上、常に市民の声を聞く姿勢は堅持したい。6月9日と12日が、可児市議会六月定例会の一般質問の日だ。すでに私も渡辺議員も一般質問を通告している。 
 
 まずは、その内容について、市民の方のご意見や情報などいただきたい。そうすれば一般質問当日までは、4日ほどあるので、その一般質問に反映することが可能である。(通告外のことは質問できない) 
 
 そのテーマだが… 
@ゴルフのまち可児への施策の推進(渡辺) 
A可児市の多国籍多様性を活かすのは日本語の習熟から(渡辺) 
B可児市かわまちづくりをどう進めるか(山根) 
C地域の安全・安心を高めるには(山根) 
Dその他 
 
 上記テーマ@〜Cについて、特に意見や情報をお持ちの方ぜひご参加いただけると有難いが、もちろんそれ以外のことで、可児市の事務事業に対して何らかのご意見や質問をお持ちの方、特に意見はないが話を聞きたいと言う方。遠慮なくご参加いただきたい。 
 
 可児市在住の方以外でも構いません。お待ちしています(^^♪ 
問合せ先・山根一男(090-1821-4777)※予約なしで来ていただいてもかまいません。 
 

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