++山根一男の徒然日記++

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2019年4月25日（木）
マレットゴルフ　若葉台微笑みの会

　若葉台に『微笑みの会』という会が発足した。4ヶ月くらい前のことである。15名くらいであるが自治会長経験者が2名おり、立ち上げ呼びかけ人の方が、私が可児に来て最初の頃にNPOを通じて知り合った方だったので、呼びかけに応じた。

　若葉台の高齢化率は、今年4月時点で43.32％可児市では第4位である。ちょっと前までは、高齢化率ナンバーワンの団地だったが、今はお隣の愛岐ケ丘が49.04％で第1位である。

　若葉台には高齢福祉連合会があり、年配者中心の助け合いや趣味の会が多く存在する。その中で『微笑みの会』は、新たな理想を掲げて結成された。

　それは、若葉台では光寿会(老人クラブ）はじめ、様々な会があり若葉台集会所やふれあいセンター(若葉台1丁目）を利用している。一見活発なようだが、高齢化率から計算する限り、現在集会所などを使う人は、全体からするとほんのひとにぎりであり、大半の方は家にこもったままだという事実がある。

　そこで、微笑みの会は、特定の会に所属しなくとも、いろいろなイベント等を実施し、その都度興味ある方が参加して交流を深めようということである。

　今回、私にとってもマレットゴルフというのは初体験である。ゴルフはやっていたので、大丈夫だとは思うが未知のスポーツというのは興味がある。また、そのことを介して地元の方々と交流が深まり、いろいろな話を聞けることは有難い。

　結局、今日は10人近くで下見に行ったのだが、予約をしていなかったのと午前中少しだけ雨が降っていたので、施設自体が休みになっていた。牧歌的な運営なのだと思った。

　たまたま、職員の方がお一人来て、スティックを貸してくれたので、1回だけ体験できた。雰囲気は分かったので、これから6月開催に向けて案内ちらしをつくり、自治会回覧で参加者を募ることになる。

　若葉台からわずか15分で、これほど自然に恵まれたコースがあり1日利用しても道具込みで500円だという。健康と交流促進のためにも、この企画を広めていきたい。

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