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 2023年11月29日(水)
 人生の目的は@
 一度途切れると、またもとのように書くのが難しい。日記というのは習慣化しないと続かない。 
 
 うかうかすると午前2時とか3時になってしまい、書くことは睡眠時間を削ることになってしまう。今日も午前3時前。 
 
 どうしていつもこんな時間になってしまうのかと…考えなくともない。ただ、寝るのは平均3時で、何とかこの時間を死守したいと思うのだが、油断すると4時とか越えてしまう。 
 
 今に始まったことではなく、議員時代も含めてここ20年位はそんな生活だ。いったい何をやっているのだと思わなくもないが…それなりに大事なことをやっている。 
 
そもそも、家に帰っ来る時間が、人に会ったり会合や、遠方に出かけたりで夜9時とか10時になることもしばしばある。日中の活動で疲れてしまい、20時〜23時頃の時間帯でうたた寝することもよくある。 
 
 なので生産的な時間消費を必ずしもしている訳ではないが、TVやスポーツ観戦、ゲームや映画を観たりという時間はほとんどない。 
 
 66歳にもなるのだから、もう少しゆったりと自分の趣味や家族のことで余生を楽しむ…という生活もあるのだろうが、そんな段階にはない。 
 
 ひとつには、今が健康過ぎて体力に自信があるものだから、何でも無理してでもトライしたり遠くまで人に会ったりもする。老後の蓄えなるものがまったくなく、まさに今そのなけなしの蓄えも消費し続けているという現実もある。 
 
 もうひとつは、自分にか生きる目的があり、それがまだ納得がいくレベルまで達していなくて、いまだにもがいているためだと思う。 
 
 人生の目的とは…かっこよすぎるかもしれないが、この4月以降反省の日々の中で考えることが多くなった。関連する本等も読んでいる。 
 
 座右の銘と呼ぶには直接的過ぎ、文学的な情感もないが、私が名刺等にも書き込んでいる好きな言葉が『あなたが動く 社会が変わる』とういものである。 
 
 これは、実はに三十代後半から40歳代前半頃に籍を置いた、社会福祉法人大阪ボランティア協会のキャッチフレーズである。 
 
 大阪で叶邇会に勤めていた頃だが、この団体との出会いによって、自分の人生は会社人間から社会人に変わった。人生の選択肢も変わった。 
 
 自分という素材を使って、いかに社会をより良く変えていくことが出来るのか…これが生きるテーマとなった。三十代後半と言えば、会社でも家庭でも重要な役割がありボランティアなどやってるヒマがないのが普通だ。 
 
 だが私は、ちょうど阪神・淡路大震災などの影響もあり、災害救援や地球環境問題など社会的な課題や地域の課題に対して活動するようになった。 
 
 子育て時期なので、子どもと一緒にいて子育てと仕事に没頭するのが普通だろうけど、私はそれに加えてボランティア・市民活動にエネルギーを注いだ。 
 
 子どもに手をかけ、父親としてしっかり子育てすることは大切なことだが、その頃の私は、この子が大人になる前に、今の社会をもう少しましな社会にしてゆくことが大切と考え結構な時間をボランティア的なことに費やしてきた。 
 
 書き出すと…時間がどんどん過ぎて寝る時間がなくなるので、とりあえずここまでとしたい。 
 
 

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