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   10週目 稽留流産   
   3度の流産   
   初期流産   
   絨毛癌   
   8週・7週  稽留流 ....   
   15週 前期破水   
   早期流産   
   5週 稽留流産   
   9週 稽留流産    
   9週 自然流産   

Name: こた    ..au-net.ne.jp
Date: 2016/12/14(水) 00:40
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Title: 10週目 稽留流産    
第2子の育児休暇があけて仕事に復帰した直後、体調が悪い日が続き、もしかしてと思い妊娠検査薬をしたところ陽性反応が。
旦那とは、経済的にも時間的にも2人が限界かなと話していた矢先、予定外の妊娠でした。

その週末に産婦人科を受診、妊娠5週目ということでしたが、しっかり胎児が確認できました。
お腹の中の我が子を見て、すごく嬉しい気持ちになり、頑張って育って欲しいと強く思いました。
が、同日に子宮内で出血しており、切迫流産と診断され、仕事も休み自宅安静の生活になりました。

夫にほとんどの家事、育児をこなしてもらい、これ以上ないというくらいの安静な生活を続け、1週間ごとの診察で、徐々に出血も改善、妊娠7週目には心拍も確認でき、ひとまず安心していました。
8週目の検診でも問題なく、母子手帳ももらいに行きました。
長女も「赤ちゃん何て言ってる?産まれたら一緒に遊ぼうね」と話したりと、次の検診を心待ちにしていました。

待ちに待った妊娠10週目の検診、エコーを見たときに、心臓の動きが見えなくて一瞬、時がとまりました。
「先生、心臓動いてますか?」と聞くと、一生懸命機械の向きを変えたりして探してくれていましたが、見つからず、
「残念やけど、心臓が止まってる状態。大きさが前回と変わってないから検診直後に止まっちゃったのかな」と言われました。
冷静に聞いていたつもりでしたが、内診が終わって診察室から出るときに急に涙がこみあげてきました。

妊娠が分かってから次女の断乳もして、これでもかというくらいに安静にもしていたのに、なぜ?
2週間もの間、何も気付かずにいてお腹の赤ちゃんに申し訳ない気持ちなど、色んな思いがこみあげてきました。
まだ悪阻続いてるので、早急に手術をしないといけないことになり、週末を挟んでいたこともあり4日後に入院、明日手術の予定です。
上の子供たちもいてるし、このままの状態で急に出血などしても困るし、早く手術を受けないといけないことは頭では分かっているつもりですが、明日になると本当にお別れをしないといけない。
そう思うと、悲しくて涙が止まりません。

妊娠初期の流産は胎児の染色体異常のことが多いので、自分を責めないでといいますが、妊娠が分かったときに、不安も大きかったのは確かだし、その不安がお腹の子供に伝わりお空に帰っていったんじゃないか、悪阻で何度も吐いていたから腹圧をかけ過ぎたのではないかなど、考えたらきりがないくらい自分を責めてしまっています。

妊娠中、赤ちゃんは一生懸命お母さんのお腹にしがみついていますが、何らかの問題で母体に危険が及ぶと思ったときに、自分はもう助からないと判断すると、自らその手を離してしまいます。
母体の安全のために。
と、いう話を聞いたことがあります。
だとしたら、赤ちゃんは自分の命と引き換えに私を守ってくれたのか。
本当ならば私が守らなければいけなかった命。
元気に産んであげれなくてごめんね。
この手で産まれてくるあなたを抱きたかった。
申し訳ない気持ちや、たった8週間だけど、あなたのお母さんにしてくれてありがとう、妊娠期間中お腹にいてくれて幸せだったと感謝の気持ちなど、色んな気持ちが入り混じってます。

まったく気持ちの整理ができていない状態なので、自分の気持ちを整理するためにここに書かせてもらいました。
一生忘れない出来事だけど、今は全く気持ちの整理もできていない状態ですが、これから先時間がかかってでも気持ちの整理をして、いつか前にすすめたらなと思います。

今、同じような経験をされたかた、また過去されたかたなどのすべての方、どうか前を向いて進んでいき、幸せになりますよう、心から願っています。





Name: まみ    ..ucom.ne.jp
Date: 2016/11/16(水) 23:42
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Title: 3度の流産    
29歳の時、10歳年上の夫と結婚。
キャリアチェンジを目指して、大学院に在学していたので、あまり真剣に「子どもを持つこと」を考えることはありませんでした。
何より、妊娠・出産に恐怖感がありました。
生育歴も関係しているのかもしれません。

32歳になり、妹が2人目を妊娠したこと、体調を崩したことにより、初めて自分の身体と向き合う決意をし、まずは、基礎体温をつけ始めました。
その次の月に、偶然にも妊娠!
その頃は、心身の変化や出産の痛みを考えると、むしろ、妊娠を継続することの方が怖いくらいでした。
何の問題もなく、長女を出産。

初めての育児が始まる同時に、義母の闘病が始まり、なかなか次の妊娠を考えることはできませんでした。
義母を看取り、世間でちょうど「卵子の老化」が騒がれた頃、私は36歳になっていました。
初めて妊娠のタイムリミットを意識し、数ヶ月で再び妊娠。
この時も、何の問題なく、無事長男を出産。
出産直後に「もう一人産みたい」と思うほどの安産でした。

そんな私が、まさか39〜40歳のたった9ヶ月の間に、3度も流産するとは・・・
一度目は4週、二度目は7週で自然流産。
三度目の今回は、明後日、稽留流産手術を受けます。

もちろん、年齢が年齢だけに、簡単と思ってはいなかったけれど、不育症の検査も受け、アスピリンを飲み、不安もありながらも、9週まで順調に来ていたので、
「今回こそは大丈夫」と思っていました。

繰り返す流産の理由はわかりません。
医師は、「染色体異常の可能性が高い」と言います。
年齢のせいならば、もう少し早く、妊娠・出産を考えれば、良かったのかもしれません。
それでも、「その時々で、私なりにベストを尽くしてきた」
「これが私の生き方なんだ」と、胸を張って言える自分もいます。

今は、2人の子どもたちが、健康に生まれ、成長していることが奇跡であり、心から幸せを感じています。
自分を客観視すれば、もうあきらめて、2人の子どもたちに、愛情を注ぐべきなのかなとも思います。

その一方で、自分が死ぬ時に、唯一の心残りとなることが今からわかっているので、すっぱりあきらめることもできません。
本音を言えば、1〜2年は何も考えたくないのですが、年齢を考えると、そういう訳にもいきません。

・・・これからどうやって生きていけばいいのか、わかりません。
涙もなかなか止まりません。





Name: うた    ..starcat.ne.jp
Date: 2016/11/15(火) 16:59
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Title: 初期流産    
心拍の確認まであと1週間だったのに、真っ赤な血の海に居る夢で目が覚めた。
怖くなってすぐトイレへ。
出血はほんの少しだったけど、腹痛もあったため、朝一にでも病院へ行こうと思って朝食を作ってたら酷い腹痛に吐き気、
立ってられないほどのめまいに過呼吸なんとか旦那のいる寝室までたどり着いて病院へ連れて行ってもらった。

支えられながら診察するも、赤ちゃんの位置が動いてて、前回から全く育ってないね。流産です。

それから意識が朦朧としてるなか、子宮の中を綺麗にする手術をすることに。

食事も水分もとることができず、泣きながら1時間ほど待ち、再び診察台へ。
麻酔を打たれ、10数える前に意識はなくなり、頭痛と吐き気で目が覚めた。
麻酔が効いてて頭はぐらぐら。
何もお腹に入ってないから出てこないのに吐いた。
たくさん泣いた。

歩けるようになって家に帰って、旦那によく頑張ったねありがとうと言われた。
その一言でまた泣いた。

今日は家に1人。
外から聞こえてくる子供の声、赤ちゃんの泣き声。辛い。
何で私だけ?
周りのみんなは産んでるのに。
私の赤ちゃんは何でかえってしまったのかと憎くて仕方がありません。
何も考えなくても涙がでます。
お笑いを見ても、なんでこの人たち笑ってるんだろうと涙がでます。

何もする気も起きずに適当にサイトを見てたら、ここにたどり着きました。
皆さんの投稿を見てまた泣いてます。
それと同時にかえってしまった赤ちゃん、自分のことを憎く思ったことが、凄く恥ずかしく思いました。

1度でも私のお腹の中で一生懸命生きようとしてくれた可愛い可愛い私の赤ちゃん。
ありがとう。まだ心が追いつけてなくて泣いちゃうけど、また私の元にかえってきてくれるよね。
その時には強いママになるから、今度はその可愛いお顔が見たいです。
名前もない私の赤ちゃんありがとう。





Name: エリハ    ..ocn.ne.jp
Date: 2016/11/11(金) 19:59
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Title: 絨毛癌    
流産からの絨毛癌でした。
私がみてもらった病院では5年〜10年にひとり程度しかいないようでした。
たまたま直前に、同じく絨毛癌に罹患した方がいたようで、EMACOがよく効き、今では仕事に復帰もしています。

流産自体は、「まあ、しょうがないし」と思っていますが、今いる子供に手をかけてやれず、気がつくともう小学生、ということが悲しいです。

夫はできれば二人目が欲しいようですが、癌を経験した今となっては、無事に生まれてくるかもわからない子供よりも、今ここに生きている子供を大事にしたいと思っています。





Name: あーしゃ    ..so-net.ne.jp
Date: 2016/11/04(金) 17:54
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Title: 8週・7週  稽留流産    
第二子を希望し、2015年夏に自然妊娠。心拍確認ののち、8週で稽留流産しました。
10月に掻爬手術を受け、少し休んだ後、再び妊娠を目指しました。

なかなか授からなかったので、翌年9月から不妊治療のクリニックに通院を開始。
その1周期目で妊娠しました。
心拍確認しましたが、その後7週で稽留流産。
11月2日に掻爬手術を受けました。

2回続けての流産。
なぜか頭はしんと静まり返っており、
流産が分かった日に家族みんなで泣いて以来、涙が出てきません。

辛い、悲しいといった感情はどこへいってしまったのでしょうか。
私はおかしいのでしょうか。





Name: まるみ    ..so-net.ne.jp
Date: 2016/11/02(水) 19:02
  返信  引用  編集 
Title: 15週 前期破水    
10月24日未明に、15週の男の子を亡くしました。

1週間ほど前に、夜中に水が垂れるような感覚で目を覚ましました。
起きてみるとナプキンがぐっしょりと湿っており、
尿とも違う匂いがしました。
生臭いような匂いに、破水を疑い
次の日の朝1番に病院にかかりました。

経膣エコー、経腹エコーで確認、
羊水検査もしましたが
羊水の量に異常はなく、また羊水検査でも
反応は微妙なところでした。
しかし、大事を取って入院となりました。

1週間の入院でも羊水の量に変化はなく。
経過も順調で、そのうち退院できるという話をしていた矢先でした。

10月24日未明、
ベッドに横たわっているとき
ぐぐっとなにかが下がってくる感覚がありました。
大変なことが起こった、と思い
叫んでしまわないようトイレに向かい
ショーツを降ろした瞬間でした。
赤ちゃんの頭が出てきてしまっているのが
見えました。
頭と、小さな小さな手。
初めて直接みた大事な赤ちゃんは、
もう私のお腹の中には居ませんでした。

その後、叫びながら処置室に運ばれました。
ずっと泣いていました。
全部出てきてしまっていたので、
あっという間に処置は終わりました。
ほぼ痛くもないまま。

あれから1週間が経ちます。
まだ火葬も終わっておらず、
起きたことを現実として受け止められません。
私の大事な大事な赤ちゃんは
助けてあげることができなかった。
病院にも早めにかかっていたのに。
どうして?という気持ちが湧いています。

今はこの悲しくてつらい気持ちを
抱きしめていくしかないとわかっていますが、
1日がすぎるのがとても遅く感じます。

また、会いたい。
そう思います。
また来てくれるのか、とても怖いです。
でも私はまた赤ちゃんに会いたいです。

夜中のトイレで受け止めたあの子は、
その後きちんと紙でできた棺に入れてもらいました。
最後に会わせていただいたとき、
夫の顔にそっくりで少しふしぎに思いました。

身体と心をゆっくり休めて、
いつか、また、赤ちゃんに会いたいと思います。





Name: るぅ    ..ocn.ne.jp
Date: 2016/10/17(月) 14:33
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Title: 早期流産    
私は9年前、2人目の赤ちゃんが3ヶ月で天国へ行きました。

当時、1人目の育児におわれ、充分に涙を流すことが出来なかった様に思います。
悲しみを隠し、育児、家事、仕事に無心に毎日を過ごしました。

9年経った今、悲しみが一日も消えたことがなかったのだと、「ポコズママ」の冊子を偶然手にする事ができ拝読し、実感しました。

私は自身の子どもを亡くし、亡くなった経緯は違いますが、父親、母親、親友を相次いで亡くしています。

今はまだ「大丈夫」と言えません。
私の中で大切な人の死は乗り越えられるものではない、乗り越えるものでもないと思うから「乗り越えた」とも言えません。
でもいつか「こんなに悲しいのは、苦しかったのは、みんなを心から大切に想っていたからだ」って笑い泣きの顔でも良い、言える様になりたい!そう思っています。





Name: ぴあ    ..yournet.ne.jp
Date: 2016/09/29(木) 04:24
  返信  引用  編集 
Title: 5週 稽留流産    
35歳でやっと妊娠しました。
2015年10月に陽性反応がでたので、少しドキドキしながらも産婦人科に。
検診で動いているのを見た時は、まだ人の形にはなっていませんが生きてる!と感動したのを覚えています。

ある夜、突然フッとお腹が寂しくなった気がしました。
まさか、と思いながら検診を受けると、あんなに元気に動いていたのに、ピクリとも動いていませんでした。
手術をするまで実感もなく、病院で検診を受ければ、また元気に動いているでは?とさえ思いましたが、そんな事はなく、2015年11月末に手術をしサヨナラしました。

今回は妊娠出来る体だとわかったからいいじゃない。
ジャンクフードやカフェイン控えて、体を作っていけばまたそのうち妊娠できるよ、と、前向きに考えてはいます。
ですが、ふとした時に思い出し今でも悲しくなります。
何が原因だったのか、私の日頃の行いが悪かったのか、これから先私は妊娠できるのか?旦那さんに子どもを抱っこしてもらえる日がくるのか…年齢を考えると不安で仕方ありません。





Name: ボウル    ..mesh.ad.jp
Date: 2016/09/28(水) 09:53
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Title: 9週 稽留流産    
9週の検診で赤ちゃんの心拍が止まっていました。
その時の病院の対応が酷かったです。

6週で胎嚢確認、7週で心拍確認できましたが、
私が、基礎体温から想定していた週数より1週遅く、
違和感を覚えていました。

そして、心拍停止。
エコーを見ながらあれ?あれ?と言われ、心拍止まってるよと診断されました。
泣き崩れる私をよそに、流産手術のリスクを説明され、有無を言わさず、翌日の朝の予約を取らされました。
その時は、明朝も心拍を確認してから手術だと言われました。

納得できず、その日の内に別の病院でセカンドオピニオンを受けましたが、やはり赤ちゃんはもう亡くなってしまっているとの事でした。

翌朝、その日の診察は院長でした。
すると1秒エコーを確認しただけで、何も説明されず、子宮口を広げる処置をされました。
あまりにショックで大泣きしてしまいました。

本当に心拍止まっていたんですか?と聞くと、「もう形が少し変わってきていたよ」との事。
「人間は傲慢だから、妊娠すると無事に生まれると思っちゃうけど、自然界の一定数は淘汰されるのが摂理だから」と言われました。
流産のリスクなんて分かってる。妊娠したときから、不安に思いながら大事に大事にしてきたんだ!!と心の中で反論しました。

その後、その院長の手術を受けましたが
麻酔で朦朧としながら私はずっと叫んでいたようです。
この病院でなければ、こんなに傷つかずに済んだのに。
命を何だと思っているのだろう。

ちなみに、付き添ってくれた夫はずっと受付前の待ち合いで待たされ、手術後、私本人から連絡がくるまで、何の説明もなかったそうです。





Name: ことのは    ..au-net.ne.jp
Date: 2016/09/05(月) 10:42
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Title: 9週 自然流産    
二人目を妊娠9週で自然流産しました。

9週目に入る前から少量の出血が続き、一人目の時には感じたことのない漠然とした不安感を感じていました。
その後病院へ行くと、やはりお腹の子供は発育が止まってしまっていました。
後日、掻把手術を受ける為の手続きをして帰宅しましたが、その夜、突然全身の寒気と何かが落ちてくる感覚を感じトイレへ向かおうと歩き出したとき、足を伝って大量の血が流れてきました。「あぁ、これでさよならなんだ」と思いました。
そして血の塊を見るたびに守ってあげられなかった自分に対する無力感。

深夜、病院で麻酔もなく、子宮内に残ったものを掻き出し、本当に肉体的にも精神的にも痛くて、苦しくて、辛かった。
同じ時期に授かった友人は無事に出産してるのに。
周りにどんどん妊婦さんが増えてきて、そのたびに感じる喪失感。でも元気なフリをしていた日々。それが逆に自分を疲れさせてしまっていたんです。

先日、私が落ち込んだ顔をしていると息子が突然私の手を握って顔をじっと見つめてきました。
「大丈夫」って言われた気がしました。
息子が背中を押してくれた。
だから長く暗いトンネルを抜け出そうと、そんな気持ちとはさよならして前に進もうと思います。






 
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