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 2011年4月20日(水)
 土岐市議 小栗恒雄氏応援に
 統一地方選後半戦、24日の投開票日をゴールに各地で市議選、首長選が展開されている。近くでは多治見・土岐・犬山・岐阜・関・大垣各市議選、山県市では首長選等にお世話になった方や知り合いが出ている。 
 
 ひとつ難しいことは、現在正式な民主党議員となっている自分としては、行きたくても行けないケースがありそうだ。少なくとも民主党公認の候補への激励を優先しなければならないだろう。 
 
 それはそうとして、義理を重んじる世界でもあり、以前に世話になった方、自分お選挙に応援に駆けつけてくださった方に対して無視を決め込む訳にもいかない。政治家にとって選挙は最大の…で、 
 
 …の部分の適切な言葉が思い浮かばない。イベントというには軽すぎるし、有権者に失礼だろう。ある意味、生きるか死ぬかの人生を賭けたチャレンジであり、このときに来てくれた方を最重要視せざるを得ない。 
 
 もちろん議員なり首長に当選すれば、等しく選挙民に対して忠誠を尽くすことになるが、本音のところでは選挙のときに駆けつけてくれた方を大事に思うことはいたし方の無いことだと思う。 
 
 それは、人が病気のときに、災害に遭ったとき、葬式のとき…つまり、一番困っているときに来てくれる方を大切に思うことと同じである。政治家にとって選挙はそれくらいの非常事態なのである。 
 
 そんなことを4年に一回、繰り返す生き方というのは、その道を選んだ人にしか分らない苦労がある。ただ、一方でほとんど何の苦労もなく、当選される方もいることも事実だ。 
 
 通常は、4年に一度のことだが、私は5年間に5回も選挙戦をたたかった経験があるので、人一倍危機感は強い。 
 
 土岐市で3期目に挑選されている小栗つねおさんは、そんな苦しい時にいつも強力に応援してくださった方だ。6〜7年前の久々利・大森のフェロシルト廃棄問題のときに、東濃地域の自治体議員が連携して三重県や四日市の石原産業に抗議いたことがあり、その頃に知り合った。 
 
 正義感が強く、現場主義で何事にも積極的な方で議員として尊敬している。選挙のときは応援演説等だけではなく、選挙カーの運転手から電話がけまでお世話になった。 
 
 土岐市議選は、定員18名のところに20名が立候補している。首長選も同時進行している。小栗つねおさんは、無所属で一人会派、大勢に迎合するタイプではない、組織票があるわけではないのに、前回は2206票でトップ当選を果たした。 
 
 初当選した8年前は約1100票。落選した12年前は550票だったというので、毎回票数を倍増してこられたが、今回は厳しいという。トップになると、あなたは大丈夫だと言われる。つまり褒め殺しである。 
 
 選挙ではこの「あなたは大丈夫」という言葉が一番こわい。現実に、同じ地域に新人が二人立候補しており予断を許されない状況にある。 
 
 行ったときは、ちょうど個人演説会があり50名ほどの方が来ていた。土岐市も自粛ムードで午前8時〜10時、夜6時〜8時の選挙カーによる街宣活動を自粛する取り決めになっているという。 
 
 このため、いつもに比べて静かで関心も薄いように感じるとの声を聴いた。いつの選挙でも、選挙カーがうるさいという声はあるが、四年に一度一週間くらい、まちを挙げて、まちの未来のことを考える機会と捉え受け止めてもらいたいものだ。
 

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