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 2017年6月28日(水)
 可児高校で子育て支援についてレクチャー
 別に先生になったわけではない。 
11月2日に可児高校では、主権者教育の一環として『市長選を想定した模擬投票』があるのだが、可児市議会としてその取り組みに全面的に協力してゆくことになっているのだ。 
 
 市議会の担当は議会改革特別委員会となっており、現在私はそこの副委員長だから、結構責任は重い。 
 

 それで、何故「子育て支援」なのかというと…模擬選挙の実行委員メンバーが6名おり、その中で選挙戦のマニュフェストづくりをする中で@子育て支援 A働く人応援 Bお年寄りを支える…と3つのテーマを決めた中で、たまたま私が「子育て支援」なった。 
 
 あと二つAの「働く人を応援する可児」は議会改革特別委員長でもある川上文浩議員が、Bの「地域でと年寄りを支える可児」というテーマでは委員の田原理香議員が説明にあたった。 
 
 議会として地域の高校の主権者教育をこのように具体的に支えるケースは多分、全国的にもかなり珍しい。だが、考えてみれば、これはかなり有効な取り組みだ。 
 
 まず、ずっと投票率の低下が問題視されている中で、投票率アップは現職議員にとって悲願でもあり、責任もある。 
 

 模擬投票といっても、可児高校の場合きわめて本物に近い。前回、同じように議会が協力して行ったが、可児高OBなど3名の候補者を立て、選挙公報ポスター、演説会なども行った。 
 
 無論、可児市選挙管理委員会もかなり深く関わったが、選挙となるとそれをアドバイスできるのは議員がもっとも適している。前回など3人の立候補者のアドバイザーとしてマニュフェスト作りから、演説の仕方なども指導した。 
 
 候補者ポスター掲示も本番さながら、投票用紙や期日前投票も行うなど本番さながらの模擬選挙を行った結果、その後の知事選挙では可児高校生の投票率は90%を超えていたという。 
 
 議会として、高校生に関わるということは、一義的には若い層の市民の声に耳を傾ける…つまり、議会の広聴機能のひとつと位置付けることができる。 
 
 その分忙しくはなるが、十分議会側にメリットはあり、さらに高校生の側から見ると、この時期に議員や各分野で働く大人たちと直接言葉を交わしたりすることは、かなりインパクトのある体験となろう。 
 
 それは、自分の高校時代を思い起こしてみても分かる。その頃に、議員や地域の大人たちとテーブルを囲んで、地域課題や選挙について語り合うなどということは想像もできないが…もし、そんなことがあれば、人生観や職業選択などについても今とは違う選択をしていたかもしれない。 
 
 次回は7月19日に3時間くらいかけて、また高校生たちとマニュフェストつまり、政策づくりに関わることになる。
 

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