++山根一男の徒然日記++
山根一男HP 〜やまネット〜

山根一男掲示板

9月 30日(水) 岐阜県議会 伊藤英生県議一般質問傍聴
9月 29日(火) 残念な街路樹剪定・伐採
9月 28日(月) 九月議会終了
9月 27日(日) 草刈りざんまい
9月 26日(土) よりそいネットワークぎふ・『居場所』交流 in中濃
9月 25日(金) Zoom講習会&交流会
9月 24日(木) 7ヶ月ぶりの災害ボランティアサポート
9月 23日(水) 噂の三勝屋
9月 22日(火) めざせ! 司法移転 『 最高裁を東京から東濃へ』
9月 21日(月) エンゼルフィッシュの卵
2020年 9月
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 2020年9月1日(火)
 PCR検査が進まないのは何故?
 新型コロナウイルスの感染者の増減に一喜一憂する日々が続いている。岐阜県は、このところ感染者0の日が続いていて…ほっとする。 
 
 でも、本当にゼロなのだろうか? 
 
 可児市選出の伊藤英生(ひでお)岐阜県議が、毎日岐阜県のPCR検査の数字と感染者(陽性患者数)、退院状況、後方施設状況、重症者数などを、県の資料をもとにFacebook上で報告してくれている。(8/31まで) 
 
 
 それによると8月28日 検査数21…陽性者0、8月29日 検査数7…陽性者4(ちなみに、この4名は全員可児市在住)8月30日 検査数10…陽性者0、8月31日 検査数14…陽性者0 
 
 どうしてこんなに検査数が少ないのだろう。検査数が少なければ、当然陽性者数も少なくて当然だ。 
 
 7月31日に岐阜県から出された「第2波非常事態」に対する緊急対策においては、医療福祉政策として「積極的PCR検査」として、現在1日当たりのPCR検査能力を464件から1000件に増やすとしている。 
 
 現状でも1日464件のPCR検査能力があるのに、1日10件程度しか検査しないというのはどういう理由だろうか? 
 
 可児市は、これまでのところ新型コロナ感染者数60名と、岐阜県の中では岐阜市に次いで2番目に多い。にもかかわらず私の周りでPCR検査を受けたという話を聞いたことがない。 
。 
 
 逆に陽性者と間接的な接点があり、保健所にPCR検査を要望したが断られたという話は聞く。いずれにしても、濃厚接触者のハードルが高く、よほどのクラスターが発生しない限り検査を受けれるようにはなっていない。 
 
 感染者数は、検査数を絞り込むことによってコントロール可能なのではないか。 
 
 全国的に見ても、東京や大阪など大都市ばかりが目立つが、肝心なのは何人検査して、どれくらい陽性者がいたかというデータだと思う。岐阜県で見る限り地方は検査数が著しく少ないのではないか。 
 
 報道機関もPCR検査能力の向上を言う割には、各県で実際にどれだけ検査されているかについて触れているのを私は見たことがない。 
 
 世界において、日本のPCR検査数の少なさが際立っている。英オックスフォード大学を拠点にする機関のデータによると、8月半ばまでの日本のPCR検査総数は146万3078件 千人当たりの検査数で12件だ。 
 
 これに対してアメリカは7015万5956件 千人当たり212件、イギリス1181万4098件 千人当たり174件、ドイツ926万5361件 千人当たり111件。 
 
 あまりにも日本は少ない。日本でも各界から政府に対してPCR検査の拡大の要請は常にあり、その能力は増強しているとの報道も多いが、実際に受けている人はそれほど増えているとは思えない。 
 
 市からもコロナ対策・対応について説明を受けるが、あまり要領を得ない。先日も市内の小中学校で、感染者が出て、それに対して教育委員会や保健師らがどのようなことをするのかと聞いたが、県から要請がないので何もできないという返事だった。 
 
 現場は可児市であっても、それに対応するのは県の保健所で、市の職員は同行さえしないのだという。可児市には保健所はなく、隣の美濃加茂市にあるが、可児市で起きていること対して、市の職員が何もできないのはどうなのかと思ってしまう。 
 
 ただ、これも法律による縛りがあり、新型コロナが指定感染症の2類ということになっているので、すべて県が主導で保健所が対策.対応しなければならない。 
 
 市には保健師が20名ほどいるが、コロナに関しては直接動くことはない。保健所の能力には限界があるのは明らかだ…だが、これも国の政策だからしかたない。今度、コロナ感染症2類から、インフルエンザ相当の5類への見直しが検討されるようだが、早くしてほしい。 
 
 目に見えない新型コロナは脅威だが、これもよくわからない「感染者数」の増減に左右され過ぎないようにしたい。インフルエンザがそうであるように、私たちは「感染者」はそこらじゅうにいるものとして、注意しながら生活や各種活動を立て直していくべきだと考える。 
 
 
 

>> 返信
 

 2020年9月2日(水)
 明日、一般質問7番目
 いよいよ明日が可児市議会9月定例会一般質問初日で、私は7番目だから、明日の最後の方(15時〜16時くらいか)に登壇することになると思う。 
 
 私は相当、往生際が悪いのだろう。零時を回ったがまだ、最終原稿は完成していない。ぎりぎりの時間まで、より完成度の高い原稿を仕上げる努力を続ける。 
 
 議員にとって一般質問は、最高のパフォーマンスの場だ。今回に限り、コロナ影響で40分だが、通常は1時間自分の持ち時間として、公の場で市の事務事業全般や自分の考える政策について質問できる。 
 
 全議員、執行部幹部、マスメディア、ケーブルTVを通じて多くの市民が見ている。発言は議事録として永久保存される。議会だよりに掲載され、全世帯に配られる。一般質問とはそういう場だ。 
 
 議員として年に4回、そういうチャンスが巡って来る。最高に緊張する場だ。8月21日に通告書を出してから、ずっとそのための材料集めや、イメージ作りをして来た。他のことをしていても、いつも頭にある。 
 
 今回は、市のコロナ対策の一部分『生活に困っている世帯や人等に対する支援はできているか』というテーマだ。 
  
 特別定額給付金(企画部)・住居確保給付金・国民健康保険税(福祉部)、市税の猶予(総務部)、市営住宅の家賃減額(建設部)、上下水道料金の納付猶予(水道部)と質問項目が多岐に渡っている。 
 
 40分間を1本の質問で貫くというのは初めての経験だが、それぞれの政策がどの程度機能しているかを質し、まだまだ続きそうなコロナ禍の中での生活困窮者等へのより有効な施策実現につなげていきたい。
 

>> 返信
 

 2020年9月3日(木)
 一般質問 終わる。生活に困っている人等への支援は
 可児市議会6月定例会 一般質問7名が登壇した。あと残り3名は明日だ。 
 
 今日は1番目 冨田牧子議員(共産党可児市議団)◆新型コロナウイルス感染症対策に関連して  2番目山田喜弘議員(可児市議会公明党)◆行政手続きのオンライン化について 3番目中野喜一議員(可児未来)◆アスベスト問題について 
 
 4番目川上文浩議員(可児未来)◆可児御嵩インターチェンジ工業団地開発事業について ◆「可児の企業魅力発見フェア」の開催について 5番目伊藤健二議員(日本共産党可児市議団)◆土田地区の大雨・洪水対策のあり方 ◆新型コロナ感染症対策 6番目天羽良明議員(可児未来)◆市営住宅入居状況と今後の個別計画は… 
 
 と来て7番目が私 山根一男(立憲民主党市民の声)◆生活に困っている世帯や人等に対する支援はできているか(15時頃〜40分間)だった。 
 
 70回近く一般質問やってても、心から満足がいくことはない。当然満額回答もない。ただ、今回は何か具体的なことをやってほしいという質問ではなく、執行部のコロナ対策の一部分について問題点を指摘することにあった。 
 
 その目的はある程度は達成された。それはそうだ、一般質問しなければ、ほとんど表に出ないような数字等を白日にさらしたことになる。 
 
 ただ、今日は40分間ということで、かなり時間を意識した。実際、9問もあったので、後半は再質問をする時間もなくなり、聴く人からすると尻切れトンボみたいに感じたかもしれない。 
 
 今日の私の一般質問の趣旨と質問項目は以下の通りだ。 
 
質問趣旨  
新型コロナウイルス感染症に関して、『可児市総合支援対策』の一環として、生活に困っている世帯や個人等に対する支援が行われているが、本当に困っている人たちを網羅できているか。 
 
質問項目  
質問1 特別定額給付金事業において、最終的に生活困窮者への給付は行き届いたか。 
質問2 住居確保給付金の給付状況および今後の見込みは。 
質問3 傷病手当の支給は成されたか。 
質問4 市税の徴収猶予の状況は。 
質問5 国民健康保険税・後期高齢者医療保険料・介護保険料の減免状況は。 
質問6 市営住宅の一時提供・家賃減額・家賃徴収猶予の状況は。 
質問7 上下水料金の納付猶予の状況は。 
質問8 社協の新型コロナウイルス特別貸付が急増しているがどのように分析しているか。 
質問9 各種施策の利用状況の分析等から、今後必要な支援は何か。 
 
 何が問題か? 一番目に指摘したことは、全体的に利用者が少ないということ。 
 
 例えば質問2の住宅確保給付金は、延べ960人ほどの問い合わせがあったにも関わらず支給決定者は35人 
 
質問3の傷病手当の支給は、1名の申請があっただけ(岐阜県下では7件) 
 
質問4の市税の徴収猶予は、全市民が対象だが50件だけ 
 
質問5の国民健康保険税等の減免は、国保にかぎれば38人で約947万円 
 
質問6の市営住宅の家賃減額は、262軒の市営住宅在住者のうち4人だけ 
 
質問7の上下水道料金の納付猶予は、19件だけ 
 
ところが質問8の社会福祉協議会の緊急小口資金貸付(20万円)については、8/7時点で1377名の相談があり、739名に貸し付けており総額は1億4463万円。 
今も140名が相談待ちで、相談を受けるまでに3週間〜1ヶ月かかる。 
 
 問2〜問7までの可児市の新型コロナウイルス感染症総合支援対策と、質問8の社会福祉協議会が行っている(原資は国)制度との落差があり過ぎる。 
 
 可児市の生活に困っている人等にたいする新型コロナ対策の各種施策に対して、押しなべて利用者が少ないのは、政策に魅力がない(あまり役に立たない)か周知がされていないかだ。多分両方だと思う。 
 
 周知方法については、どの施策もほぼ、市のホームページに載せました、市の広報紙に載りましたくらいで、一部、納付案内に載せましたというだけ。 
 
 例えば、これは残念ながら時間が無くて指摘できなかったのだが…質問6の市営住宅の家賃減額というのは、昨年よりも収入が下がったという用件はあるものの、誰だって家賃が下がれば嬉しいはずだ。 
 
 それが4人しかいない。いったいどれだけの人が普段から市のホームページを見るだろうか?減額対象は市内11か所の市営住宅に住む住人262世帯だけなのだから、そこに回覧なり、お手紙なり、張り紙をすれば周知できる。それはしていないという。 
 
 政策・施策というのは、それを利用する人がおり、そのことによって課題が解決されることによって評価される。極端に言えば利用者ゼロとかだと、ないも同然、絵にかいた餅というやつだ。 
 
 新型コロナ対策緊急支援 第1弾として、とても期待された支援対策だが、数字を見る限り、あまり多くの困っている人々の心には響いていないように感じる。もっとも、これらの政策は可児市だけでなく、ほとんどの自治体でやられているようだ。オリジナリティはほとんどない。 
 
 政策・施策を批判するのは誰でもできる、私も議員という立場であり評論家ではない。議場でも最後に伝えたが、大切なことはこれからどうするかということだ。 
 
 この3か月間の新型コロナ対策がどれだけ有効に機能しているかを踏まえた上で、さらに住民から喜ばれる施策、困っている人に寄り添う政策を、議員側からも提案していく必要を強く感じた。 
 
 
 

>> 返信
 

 2020年9月4日(金)
 一般質問 記事になる!
 今日の中日新聞の可茂欄だが、昨日の私の一般質問が2段の記事になった!しかも名前入りで。市議会の一般質問が記事になることはあまりなく、私としても過去に1回あったかどうか…というレベルだ。 
 
 下の方の「議会だより」の欄には、結構な確率で載ることはある。今回は川上文浩議員が質問した「可児御嵩インターチェンジ工業団地の工事スケジュール」の質問と、伊藤健二議員が質問した「土田地区の大雨対策」の二つが載っていた。ただし、こちらは誰が質問したかは書かれていない。 
 
 一般質問をつくる時に、一番腐心するのは、その質問の目的、そして効果であり、到達目標を想定する。 
 
 もちろん、その質問に対して、執行部の回答が「やります」というのが一番だが、そんなことは滅多にない。本当は、長い期間かけて、担当部署と打ち合わせ一般質問が最後の仕上げで、そこで「やる」という回答を引き出すのが最良の一般質問だとおもうのだが、なかなかその理想には近づけていない。 
 
 もう一つの目標として、自分の質問が、翌日の記事になるということもある。その場合の記事とは、先ほどの新聞の「議会だより」コーナーで取り上げれれることである。 
 
 記事に取り上げられるということは、記者の目を通してだが、今、市民が関心を持っていることの証明でもある。 
 
 それが、行き過ぎると話題性のあることしか取り上げないという弊害もあるが、二問以上質問する場合は、今、多くの市民が関心を寄せている事と、世間的には注目されてなくとも自分の視点で大切に思う事と、住み分けて質問することができる。 
 
 今回は、私の質問の生活に困っている人…という中の『外国籍市民の相談増』という部分を取り上げてくれた。NHKなどでも、ここの所、可児市の外国籍市民の就労問題(雇止め)や教育現場での課題などが、相次いで特集されており、外国籍市民との共生は可児市の大きな課題となている。 
 
 ともあれ、記名付きの記事になったことは、私の思いや問題意識が議場だけでなく、より多くの市民に届けられたという点では、一般質問として成功だったという評価ができる。 
 
 ただ、新聞に載ることよりも、もっと嬉しいのは、一般質問を聴いた市民から、よくぞ質問してくれた…とか電話などで声かけられるのが一番嬉しい。 
  
 残念ながら、こちらの方は私の力不足か…あまり多くはない(-_-)
 

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 2020年9月5日(土)
 昨日の広聴部会
 昨日は一般質問2日目、初日の7人に続いて3人の議員が一般質問した。その後、議案質疑があり、さらに意見書の採択があった。 
 
 全員一致で「コロナ差別を許さない可児市議会緊急メッセージ』を採択した。新型コロナウイルス感染症に関連して、根拠のないうわさ話や、差別や偏見につながるような情報の拡散は行わないこと…他の内容となっている。 
 
 本会議が終わって後、11時半から始まった広報広聴協議会広聴部会の会議があったのだが、これが私にとっては、かなり重要な会議だった。それは今期は、その広聴部会の部会長を務めているからだ。 
 
 会議というのは、ただ参加するだけなのと、その会議を主導し、責任を持つ立場で議事進行を行う場合では10倍くらい重みが違う。 
 
 この会議が終わるまで気が気ではなかった。つまり、部会長ということは、今日の第一回目の会議で、この1年間の部会の方針や進め方を決めなくてはない。 
 
 そこで、この1年の活動スキームについて『広聴部会テーマ(案)として5つの項目を提示した。もっとも、1〜4までの4件は、前期広聴部会からの引継ぎである。 以下に、その項目を示す。皆が賛同してくれたらGOとなる。 
 
前広聴部会からの引継ぎ事項を中心に 
●議会報告会の開催 
     ・オンラインでの参加なども含め、新型コロナウイルス感染症に十分配慮した形で開催できるよう検討し、実施すること。 
  方法案 〇三密を避けるため議場を使って、自治連など地域団体を核に実施する。一般参加者もリモートを使って他会場から参加できるようにする。 
 
●可児高校との連携 
      ・毎年2月に行っている高校生議会や2年に1度開催している模擬投票について学校側とスケジュール等を調整のうえ進めていくこと。 
 
●岐阜医療科学大学との連携 
     ・西可児地区のまちづくりや地域医療への貢献が期待されることから、今後も議会として積極的な連携ができるよう模索すること。 
 
●議会アンケートの実施 
     ・事務局と連携・調整しながら準備を進め、今年度中に実施すること。 
      〇過去、平成23年(2011年)2月、平成28年(2016年)1月『議会改革のためのアンケート』として実施。 
 
●議会モニター制度の調査研究  
 
1番目から4番目までは、前広聴部会からの引継ぎ事項で、基本的にやらなければならない。 
 
 最重要課題が、コロナ禍の中、どうやって議会報告会を実施するか?その次が、可児高校とタイアップしながら進めている『高校生議会』について、来年2月の実施に向けて動き出すこと 
 
 そして、5年に一度の『議会アンケート』の実施である。これは市民2000人ほどに、可児市議会の活動についてアンケートを行うものだ。 
 
 岐阜医療科学大学との連携については、研究テーマということで、どのような形が良いのか模索していくことになる。 
 
最後の●の議会モニター制度の調査研究についてだけが、今期の私のオリジナルテーマと言ってよいが、前記の3つの課題(議会報告会・高校生議会・議会アンケート実施)が重すぎて、今日は深く話し合うことはしないつもりであった。 
 
 多くの議会では、この3つの課題はやっていない。(議会報告会はやっている議会もある)正直、かなり手間のかかることばかりだ。 
 
 コロナ禍の中で、どれもこれまでと同じようにはできない。まったく新しく企画するくらいの労力が必要になる。なので、今回は議会アンケートは見合わせようという意見まで出たが…何とかやることになった。 
 
 広聴部会は10名からなる。副部会長は天羽良明議員だ、今後私と天羽議員が中心となりこれらの事業を企画実行してゆくことになる。予定では議会報告会が11月頃、高校生議会と議会アンケートは来年1月〜2月だ。(準備は9月から) 
 
 
 
 

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 2020年9月6日(日)
 夕飯前は社会奉仕の時間
 ここ一週間ほど、ほぼ毎日若葉台入り口坂道の草刈り及び落ち葉掃除をやっている。せいぜい30分〜40分程度なので、なかなか終わらないが、確実にきれいになっている。 
 
 きれいになっていくことに自己満足を得ている。草ぼうぼうでうっとおしかった道が、徐々にきれいに変わってゆくのが楽しみだ。ここが終わったら、西可児駅から岐阜医療科学大学に続く道、こちらも草だらけで気になる。 
 

 また、雨が降らないときは、西可児駅前と西可児中・春里小の中間にある交差点の花壇への水やりが欠かせない。8月の暑さで、春先に植えたペチュニアやブルーサルビアは、かなり枯れかかっているが、最近、ガザニア・日日草・マリーゴールド等を植えたので根がしっかりつくまでは水やりは欠かせない。 
 
 他にもいろいろと気になる所はあるが、やはり一人でやれることには限りがある。さりとて、大勢の人に声かけてやるには時間と労力がない。 
 
 ただ、9月27日(日)午前9時30分〜は、「西可児駅周辺を美しくする会」(かにロードサポーター)を開催するので、近隣の方はぜひ中切公民館下の夫婦松がある辺りに集まってほしい。 
 
 

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 2020年9月7日(月)
 予算決算委員会 質疑1日目 選挙は金がかかる…
 今日と明日が、可児市議会予算決算委員会の質疑だ。8月31日までに各議員が電子データで送ってある質疑に対して、執行部各部署の課長が回答を用意していて答える。 
 
 午前9時より、総務企画委員会所管の企画部・総務部・市長公室・観光経済部が質疑に答えた。11時から午後にかけては建設市民委員会所管の文化スポーツ部・水道部・市民部・建設部が回答した。 
 
 新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、執行部側は一度に大勢にならないように分散しての質疑応答となる。議員側も質疑を精査せよとのことで、いつもに比べても質疑数はかなり少なかった。 
 
 今日一日で、質疑者は14名で41の質疑をした。私は14の質疑を用意しておきながら、提出時のポカミスで出すことができなかった。従って、今日の41の質疑には私のは入っていない。 
 
 ただし、先週金曜日に14の質疑を、それぞれの部署に電話連絡などして回答を得ていた。今日も誰かの質疑に関連することであれば許されるので3件ほどは、質疑できた。 
 
 その一つが管財検査課に対する質疑だ。「庁舎PCB廃棄物処理運搬業務委託料448万8880円について、物量はどれくらいで、今後市内で発生する可能性はあるか?   
 
 回答は150sほどで、過去20年近い間に市内の学校など、公共施設から出たもので、これまで厳重に保管されていたものが、やっと北九州の処理場で処理できたとのこと。市内の公共施設にはPCBは存在しないとのこと。 
 
 もう一つ、これは関連質問もできなかったので、結局私と担当部署だけの質疑応答となったが…少し気になる回答だ。 
 
 それは昨年7月の参議院議員選挙費用(決算額2844万円:国県支出金)の中で開票所の大型空調設備の賃借料として約161万円計上されていて、同じ日に行われた可児市議会議員選挙(決算額3367万円:全額市費)でも約118万円計上されているが、どういう住み分けなのかという質疑だ。 
 
 開票所は同じ、広見地区センター体育館で、空調機は3台とのこと。たった一晩の開票作業のために279万円(国が2/3・市が1/3を負担)はもったいない気がする。 
 
 通常の選挙の開票所は、市役所前の総合会館5階(空調完備)で行われるが、ダブル選挙ということで、広いスペースが必要だったとのこと。 
 
 他に市内には空調付きの体育館はないのだろうか。福祉センターの大ホールでは無理なのだろうか? どちらも無理という判断だったようだ。 
 
 選挙にお金がかかるのは、ある程度仕方ないかもしれないが、開票スペースや人数制限、開票の段取りの工夫などで、せめて空調設備のある施設でできないものかと思ってしまう。
 

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 2020年9月8日(火)
 予算決算委員会質疑 2日目 教育福祉分野
 今日は可児市議会予算決算委員会 質疑2日目「教育福祉委員会所管分野」 
すなわち福祉部・こども健康部・教育委員会にまつわる質疑応答だった。 
 
 質疑件数は多くはない。福祉分野が16件、教育委員会分野が18件、合計34件で9時に始まって11時には終わった。質疑をしたのは11名。 
 
 34件の質疑のうち21件は3名の議員だった。多い順から、田原里香議員11件・冨田牧子議員6件、板津博之議員4件。かくいう私は、提出時のポカミスで0件、ただし、3件は用意していた。 
 
 どんな質疑かと言うと、身体障がい者福祉事業(約524万円)の中で、可児市で30年ぶりくらで開催された「手話まつり」に関する運営補助金10万円の内訳。 
 
 ひとり親家庭支援事業(決算額:約2923万円)で、DV被害を受けた女性と子どもを母子支援施設に入所措置したあり、費用は3世帯分で約1422万円とあるが、どのような支援を行っているのか。期間などに定めはあるか。 
 
 もう一つは、生活保護一般経費(決算額:約1064万円))の中で、生活保障生計調査費8万3400円について、その内訳は。 
 
 という3点だった。9月11日に担当各部署(福祉支援課・こども課)にそれぞれ電話して聞いていて、解決済だ。 
 
 教育福祉分野の決算、一般会計の教育費で約42億8000万円、福祉分野(民生費)は、111億2000万円もある。 
 
 コロナ禍の中、なるべく密を避ける意味で、決算委員会の開催時間も短縮するということではあるが、やはり議会にとって最重要事項のひとつである、市政歳入歳出決算であるので、慎重に審議していきたい。
 

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 2020年9月9日(水)
 久々の朝立ち 長洞交差点
 コロナ禍でずっと自粛していた、というか去年の選挙前くらいから遠ざかっていた地元地域での朝立ちを行った。市議会の状況や、国政の課題などについて… 
 
 といっても朝の通勤途上の車の中からは、長い話は聞き取れないとは思う。せいぜい、信号待ちの数分間だけ。 
 
 それでも、都会は別として街頭で演説する議員はほとんどいない中で、市議もがんばっているというアピールにはなると思う。結果、少しでも議員(政治家)が身近になり、市政や国政に関心を持つ市民が増えることを期待する。 
 
 この場所(可児市長洞交差点)は、私が初めて議員を志し、最初に立った場所である。18年くらい前のことであり、この場所には思い入れが強い。 
 
 やはり街頭でマイクを持つと、自分が政治家であることを強く意識する。適当に話すことはできるが、いざ話そうとすると詳しい数字や言葉なども出てこないことがあり、不勉強を反省する。 
 
 次に向けて、言いたいことをコンパクトにまとめ、数字もしっかり伝えられるような演説原稿を作ろうと決意した。
 

>> 返信
 

 2020年9月10日(木)
 総務企画委員会 傍聴
 可児市議会は、今日から来週の月曜日までの三日間、三常任委員会が開催される。三常任委員会とは、今日が総務企画委員会(7名)、明日が建設市民委員会(8名)、14日月曜日が教育福祉委員会(7名)だ。 
 
 常任委員会にはもうひとつあって、それが今週月・火で質疑を終えた予算決算委員会だ。こちらは構成議員20名と大所帯である。20名というのは、可児市議会の定数22名から議長と監査役を除いたメンバーだ。 
 
 以前は、予算決算も三常任委員会で扱っていたが、予算決算というのは一体であり三分野に分けてしまうと全体が見えなくなってしまう。予算決算の分割付託は問題ありとの国からの指摘もあり、予算決算に関する議案は、一括して扱うようになった。 
 
 なので、今日からの3日間は、それぞれの分野で予算や決算に絡まない議案について審議する。お金の伴わない議案というのは、そう多くはない。条例の改廃などだが、むしろ議案以上に、それぞれの分野での新しい動きや課題、問題点の把握など重要な報告も多い。 
 
 人数が7〜8名なので、熟議ができ専門性も高められる。その利点を活かして、3日間、それぞれの常任委員会が終わったのち、まったく同じメンバーで予算決算委員会○○分科会として、予算決算委員会の中のそれぞれの分野について、次年度への提言等に結びつくような意見交換をし、提言をまとめる。 
 
 今日の総務企画委員会は、私はメンバーではないので傍聴した。他にも8名の議員が傍聴していた。今日は付託議案は4件でそれほどのボリュームはないが、執行部からの報告や質疑応答などのウェイトが高かった。 
 
 報告事項は、国土強靭化地域計画の策定について、令和3年度確定申告の実施方法、可児市総合戦略(案)について、令和2年の国勢調査の実施について、一般社団法人 可児市公共施節振興公社について等、盛りだくさんだった。資料だけで厚さ1pくらいある。 
 
 このように、傍聴しないとその分野における最新の状況や、課題、今後の流れなどが掴めなくなるのだ。執行部は、議会への説明はしたのかと問われると、○○委員会で説明しましたと言う。 
 
 つまり、傍聴していないのが悪いということになる。なので、私は議員に成って以来、他の委員会も必ず傍聴するように心掛けている。 
 
  
 

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 2020年9月11日(金)
 建設市民委員会 傍聴
 今日も朝から委員会傍聴だった。建設市民委員会、ちなみに私は、この8月から教育福祉委員会で会議は14日月曜日の9時からだ。 
 
 建設市民というと、聞きなれない人には何の事かわからないかもしれないが、所管する主要な部が建設部と市民部ということだ。他に文化スポーツ部と水道部も含まれる。 
 
 ちなみに市民部は、地域振興課と人づくり課、環境課からなり市民課は含まれない。建設市民委員会は、市民生活に密着しており、事業も多岐にまたがることから人気がある。以前は7名定員だったが今は8名定員になっている。 
 
 委員長は中村 悟議員(真政会)、副委員長は渡辺 仁美議員(立憲民主党市民の声)だ。今日も傍聴者は、私も含めて8名だった。 
 
 付託議案はなく、公益法人可児市体育連盟と、公益財団法人可児市文化芸術振興財団の経営状況説明があった。 
 
 他に報告事項として 
1.可児御嵩インターチェンジ工業団地開発に伴う発掘調査事業について 
2.可児市郷土歴史館改修のコンセプトについて 
 
(写真は古民家と、中に安置されている人形) ここでショックな発表があった。可児市久々利にある郷土歴史館であるが、併設している古民家については、耐震基準を満たしてなくて、改修に多額の費用がかかるということで解体撤去の予定だという。 
 
 委員からは発言はなく、私も傍聴なので口は挟めなかったが、不満である。 
歴史的建造物は無くしてしまえば、無くなる。当たり前のことだが、今を生きる私たちにとってはそれを後世に伝える義務がある。 
 
 郷土歴史館のリニューアルもいいが、平面的な展示物だけの平板な博物館になってしまう。古民家は、しばらく閉鎖されていたが、中に入ればタイムスリップしたような感覚を覚えたものだ。 
 
 私には苦い思いもある。郷土歴史館から200mも離れていないところに4〜5年前まで旧久々利小学校校舎があった。廃校後は工場に一部として使われていて、その後は長く空き家のままだったが、まぎれもなく歴史を感じさせてくれる建物だった。 
 
 映画撮影にも使えそうなスポットだった。多治見市に本社がある会社の所有だった。このような歴史的建造物を残し、観光資源としても使えると一般質問までした矢先に、取り壊されてしまい、今は単なる資材置き場になっている。 
 
 今もその建造物は心の中に残っている。文化財的価値はないという判断だったが、歴史的建造物がほとんど残っていない可児市にとっては、残念なことをしたと思って心に突き刺さっている。(写真は2014年7月撮影 旧久々利小学校) 
 
 可児市では公開されている唯一の古民家で、子どもたちの教育にも貢献してきたと思うのにとても残念である。なんとかならないのだろうか! 
 
 その他の報告は、 
3.リニア中央新幹線の進捗状況について 
  可児市コミュニティバスの再編について 
  東海環状自動車道4車線化事業について 
 
4.可児市太陽光発電事業と地域の調和に関する条例の制定について 
 
 などがあった。 
 
 

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 2020年9月12日(土)
 新しい立憲民主党
 10日の合流新党の代表選で枝野 幸男代表が初代代表と決まり、党名も今までと同じ立憲民主党と決まった。これにより現在の立憲民主党、国民民主党は解党し、9月15日に、新たな立憲民主党としてスタートする。 
 
 この間、いろいろな動きがあったが、まずは結果が出たことを評価したい。党名も代表者も変わらないということで、一般的には分かりにくいと思うが、これまで中からその動きを見て来た者としては、よくぞここまで来たなと思う。 
  
 また、泉 健太議員が立候補され、選挙戦になったことも良かった。実は泉健太議員は、15年位前から何度かお話したことがあり、今度また一緒になれて嬉しかった。とても腰が低く、明るくて弁舌さわやかで好感を持てる方だ。 
 
 ここまでの道のり、これが最良の結果なのかは、現時点では誰にも分からないが結果的にこれが最大限の結果なのではないかと思う。 
 

 私は2年前の4月に、前年の衆議院選挙時の軋轢の中から生まれた立憲民主党に強いシンパシーを持ち、当時、民進党所属の地方議員だったが、岐阜県に立憲民主党の旗を立てるべく離党し、同じ会派の渡辺 仁美議員、現岐阜市議の小森 忠良氏と話し合い、元参議院議員の山下八洲夫氏を代表として立憲民主党岐阜県連を立ち上げた。 
 
 当初から立憲民主党は、塊としての合併はしない、理念に賛同する人が個々に入ってくるのは拒まないというスタンスだった。小池現都知事の一言で、分断してしまった民進党(希望の党)だったが、それはそれである程度整理された。 
 
 必然であったかもしれない。下世話な言い方だが、あえて分かりやすく言うと当時の民主党⇒民進党には、基本的な理念は近いのだが、少し右寄りの人と少し左よりの議員が混在していた。 
 
 右寄りをもう少し分かりやすく言えば自民党に近い人、左寄りは共産党に近い人、建前的にはその中間、中道だというのだが、やはり個人差はある。 
 
 自民党などもかなり幅広い考え方の人がいると思うのだが、利害関係でかなり強い縛りがあるので、混乱することは少ない。イデオロギーの縛りがある共産党や、宗教の縛りがある公明党もぶれることは少ない。 
 
 立憲民主党などリベラル系政党は、理念しか縛るものがない。労組(連合)は時に大きな縛りになるが、絶対的なものではない。 
 
 結果的に、立憲民主党に、これまで国民民主党所属だった議員、無所属だった議員計60名が合流し、これまで国会議員数89名だった党が、新しく149名の大政党としてスタートする。 
 
 枝野さんは頑固者で通っているが、そのブレないところが現在も、野党の中では一番の支持率を得ている要因だと思う。 
 

 私は党名は民主党でもいいのではないかと思う節があり、7月に枝野代表が下呂の災害視察に来られたときによっぽど直訴しようと思ったが、その時同行していた他の国会議員から諭され、考えを変えた。 
 
 一番大きな違いは、反原発か、多少なりとも容認するかの違いだが、枝野さんは、そこはブレずに反原発の旗を多少とも下すことはしなかった。結果的に14名の国会議員が合流せず新国民民主党を結成するとのことだが…これは仕方ない。 
 
 ただ、残念なのは国民民主党岐阜県連所属の地方議員は合流せず、新国民民主党県連として存続することだ。現在まででも両党の間には協力体制はあるので、そのまま継続になる。 
 
  
 
 
 

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 2020年9月13日(日)
 SDGs(エスディージーズ)にはまる
 SDGsにはまっている。きっかけは先月、企画を進めている『人財発掘塾』の企画スタッフにSDGsの講師などをやっている方が加わり、企画自体もSDGsの考え方を取り入れたものに変えたこと 
 
 もう一つの企画『明智光秀ゆかりのまち議員連盟結成』の中で、たまたま幹事就任のお願いに行った大垣市の市議の方が、すごくSDGsに熱心で、岐阜県が進めるSDGs推進フォーラムの入会依頼のため市内50社以上を訪ね歩いたと聞いたこと。 
 
 早速、県庁のSDGs推進部局である清流の国づくり政策課地方創生係を尋ね話も聞いた。岐阜県は、今年7月に、内閣府が推進するSDGs未来都市に選定されている。 
 
 SDGs達成に向け、優れた取り組みを提案する自治体として、県としては10番目、自治体としては全国ですでに90余りの自治体が選定されている。なお、岐阜市と高山市は、応募したが選にもれたとのこと、岐阜県も2回目のチャレンジで選定された。 
 
 SDGsとは、持続可能でより良い世界を実現するため、2030年までに貧困撲滅や環境保全など、定められた17の目標と169のターゲットで構成された「持続可能な開発目標のことである。 
 
 2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連参加国193ヶ国が2016年から2030年までの15年間で達成するために掲げた目標とのことだ。 
 
 今から約23年前、京都でCOP3(温暖化防止京都会議)が開かれたが、その頃私は大阪をベースに環境問題に関するNPOを主宰していて、COP3を盛り上げる運動を推進していたことがあった。 
 
 当時の環境庁からも後押しをいただき、温暖化防止自転車リレーなど様々な事業を展開し、京都会議にも参加した。 
 
 実は、その時に一緒に活動したメンバー(大学生)が、その後、私が可児市に移り市議会に立候補したときに応援に駆けつけてくれた。今の自分があるのは、あの時のCOP3推進の運動に参加したからこそかもしれない。 
 
 そんな過去の記憶がよみがえってきた。SDGsは、環境面だけではなく教育やフェアトレード、産業振興や働き方改革など、現代社会が直面するあらゆる課題を網羅していると思う。 
 
 すでに、学生の間では、SDGsに関心のない企業への就職を躊躇する動きが広がっているという。企業や大学はこぞってSDGsにシフトしつつある。遅れているのは自治体、そして一般市民だ。 
 
 早速、岐阜県が主催する「清流の国岐阜」SDGs推進ネットワークにも個人加盟した。遅ればせながら、まずは個人としてSDGs推進に貢献できるよう活動していきたい。
 

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 2020年9月14日(月)
 教育福祉委員会 審議
 今日は傍聴ではなく、自分が所属する教育福祉委員会だった。 
 
議題は請願が一つ、新型コロナから、子どもや教職員を守るために、小中学校の「20人以下学級」の実現を求めます 
 
陳情が2つ、「新型コロナウイルス感染症に係る新たな支援制度の創設を求める意見書(案)」の採択を求める陳情 
 
      「コロナ社会」での必要な医療提供を継続するための「地域医療機関等への機能継続交付金」の創設を求める陳情 
 
付託議案は、議案第59号 可児市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 
 
 議案60号 可児市子どものいじめの防止に関する条例の一部を改正する条例の制定について 
 
事前質疑(1)新型コロナ禍関連のいじめ等について 
 
    (2)政府コロナ対策〜全社協の特例貸付金について 
 
    (3)蘇南中学校大規模改造工事について 
 
報告事項(1)バラ教室KANIの現状について 
 
    (2)学校ICT環境調査結果について 
 
    (3)学校給食費の改定(値上げ)について 
 
    (4)今渡北小学校における断水に伴う臨時休業について 
 
    (5)障害児通所支援事業所継続支援事業に係る補助金の支出について 
 
    (6)可児市介護保険条例の一部を改正する条例について 
 
    (7)「可児市新型インフルエンザ等対策行動計画」の一部改正 
 
   この中で、一番最初の請願「20人以下学級の実現」と、報告事故にある学校給食費の値上げについては、少し書きたいのだが…午前4時になってしまったので、今日はここまで 
 
 

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 2020年9月15日(火)
 アーラ大規模改修状況視察
 午前中の予算決算委員会(採決)、広聴部会の後、午後から、今年3月16日より大規模改修のため全面休館中のアーラ(可児市文化創造センター)の改修工事進捗状況を視察した。 
 
 建設市民委員会主催の市内視察に希望して同行した形だ。 
 
 私はおそらく議員の中では、最もアーラを利用しているヘビーユーザーを自負している。市民参加型の大型ミュージカル&演劇(あいと地球と競売人・わがまち可児)に2度出ているし、第九合唱では4度主劇場に立った。 
 
 各種講演会や座談会などでの会館利用も多く、印刷機の使用は間違いなくダントツ1位だと思う。 
 
 なので、アーラ愛は半端ではない。 
 
 そんなアーラが半年も使えなくなるとどうなるかと心配したが…コロナ禍もあったせいか何とかなっている。しかし、部屋も印刷機も借りれないので明らかに活動量は減っている。 
 
 とにかく、1日も早く再オープンしてほしい。一応、10月1日から、主劇場・小劇場を除いて再開の予定だ。 
 
 今日は6ヶ月ぶりにアーラに足を踏み入れて興奮した。すでに屋外のデッキは張り替え終えていた。以前の自然木から人工木に代わっていた。張り替え経費は3000万円だ。 
 

 平成14年に約120億円の巨費を投じて完成したアーラだが、17年を経過し、設備機器の経年劣化や特定天井の安全対策のため、大規模改修となった。 
 
 大規模改修建設工事費として、約6億5600万円(特定天井落下防止工事等)。機械設備工事費が約6億9300万円(空調設備の更新等)。電気工事費が約1億8100万円(LED化等)。舞台照明設備工事費が2億5300万円。舞台機構設備工事費が約2億5000万円。しめて約21億円という 
 
 新たに会館が一つできるくらいの巨額の経費がかかっている。施設を維持していくということは、ものすごくお金がかかる。 
 
 ただ、アーラは17年の間に、日本を代表する地域劇場となった。文化庁から5年間約5000万円の補助金が出ているが、十万人規模のまちの劇場に補助が出ているのはアーラしかない。 
 
 もっとも10万人規模の都市で、総工費120億円という劇場を持っているまちもそうはないだろう。ちなみに毎年の運営費はざっと6億円。そのうち約4億5000万円は市費だ。以前に調べたときは、文化振興に関する予算支出は、人口40万人の岐阜市より上だ。 
 

 ある意味、金食い虫のようなアーラだが、単なる文化芸術のみならず、地域福祉や教育分野での貢献を考えると十分元が取れていると思う。すでにアーラは可児市ときっても切れない施設になっている。 
 
 10月1日、コロナ禍の中での再オープンとなるが(完全オープンは来年1月)アーラなら、また多くの市民に勇気と元気を与えてくれると思う。期待している。
 

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 2020年9月16日(水)
 少人数学級の実現を
 14日の教育福祉委員会では、請願1号「新型コロナから、子どもや教職員を守るために、小中学校の「20人以下学級」の実現を求めます」の審査が行われた。 
 
 請願者の新日本婦人の会 可児支部長を参考人招致して、10分間の請願内容説明もしてもらった。紹介者は、日本共産党可児市議団の伊藤健二議員と冨田牧子議員だ。 
 
 請願とは、日本国憲法で保障された国民の権利であり、江戸時代から続く「直訴」にルーツを持つ。請願には、紹介議員が必要で、正規に提出されれば議会は議案として、本会議で取り扱わなくてはならない。 
 
 言うなれば、一市民であっても、紹介議員を介して、「議案」を議会に提出できるしくみなのだ。議会制民主主義の優れた制度だと思うのだが、残念ながら少なくとも可児市議会にあってはそう多くない。 
 
 年に数件程度、そのほとんどが共産党議員が紹介者となっていて、それ以外は自分自身も含めて、ほとんど記憶にない。 
 
 本当はこの制度を利用すれば、市民発の様々な課題について、議会の意思が確認でき市政や国政に対する働きかけもできるのだが…我々議員からの働きかけも弱いのか可児市民からの請願はごく少ない。 
 
 ちなみに「陳情」というのは、紹介議員がいらない。そのためか、全国レベルで各市議会に陳情を送る団体などもあり、結構な件数ある。こちらのほうは、たいがい、いやな言葉だが「聞き置き」ということで、議員にその文書を配るだけで終わる。 
 
 さて、20人以下学級を求める請願だが、相当悩んだ。採決は「採択」か「不採択」しかない。共産党筋から出される請願について、採択となったのは記憶にある限り1回あるかないか。 
 
 理由は、請願内容が極端な場合が多く、言っていることは正しいのだが、現実離れしているために、特に保守系議員が賛成しないことだ。 
 
 コロナ禍の中、現在の小中学校の教室が以前と同じ密な状態になっていることを解消するためにも、少人数化は進めるべき課題ではある。現在、国の制度では小学1・2年生は35人学級、それ以上は40人学級となっている。 
 
 20人以下学級が理想的なのは認めるが、そのための財源確保、先生や教室の確保となれば、すぐに実現できることではない。 
 
 それでもOECD各国は、ほぼ実現しており、日本は加盟38ヶ国中、教育向け公費支出が下から2番目、アイルランドの次に低い現状を訊くと、何とかならないかという心情は理解できる。 
 
 が、請願を実現するには、国に対して予算付けを求める意見書を送ることになるのだが、保守系議員なども納得できるような文面になっていない。 
 
 とても惜しい。今年5月から7月までに地方議会から政府に届けられた「少人数学級の実現」を求めた請願は35件ある。そのうち10件以上を確認したが、どこも20人以下とは謳っていない。 
 
 単に少人数化を推進する事や、教職員の定数改善などを要望するものだ。政治は多くの人の合意を持って初めて前に進む、皆が合意できる内容の意見書でないと採択にならない。 
 
 結果、7名の教育福祉常任委員のうち賛成は1名だけで、不採択となった。(最終決定は9月28日の本会議) 
 
 私は苦渋の選択で、採択には手を挙げなかった。ただ、委員会の課題として出来る事なら、次の議会までに意見書としてまとめ提案したいとした。 
 
 コロナ禍もあって、大変な思いをしている子どもたちや学校関係者のためにも、1日も早く国に対して対応を訴えたいのだが…議会全体の合意を取り付けるには今議会(最終9月28日)には間に合わない。悔しいが12月議会に託そうと思う。
 

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 2020年9月17日(木)
 曼殊沙華(まんじゅしゃげ)
 土田(どた)の鳩吹山のふもと近くを通りがかったときに、ふと赤い花が目に飛び込んできた。曼殊沙華 ひとむらもえて…とかいう歌があったと思うが、葉っぱがなく茎の先に突然咲く派手な花。 
 
 二日ほど前には、まったく気配もなかったのにいきなり真っ赤な花だったので動揺した。別名、ヒガンバナなので、この時期に咲きだすのは当然と言えば当然だ。 
 
 季節は正直だ。このところ昼間は暑い日もあるが、朝夕は涼しくなった。もう秋なのだ。 
 
 9月議会も15日の予算決算委員会(採決)で、一つの区切りとなった。あとは最終日9月28日に向けて最終局面となる。 
 
 広聴部会では、提案した「新しい議会報告会」が認められたので、早速11月開催に向けて、様々な課題を調整していかなければならない、同時に来年2月頃実施の「高校生議会」「第3回議会アンケート」実施に向けて動き出さなければならない。 
 
 自分が深くかかわる二つのプロジェクト『岐阜県明智光秀ゆかりのまち議員連盟」と「SDGs人財発掘塾」も待ったなしの状況だ。 
 
 国の総理大臣も決まり、わが立憲民主党も大きく衣替えしながら、前に進んで行く。10月の解散総選挙だけは勘弁していただきたいと思いつつ、いつもそうだが…多忙な秋に突入していく。
 

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 2020年9月18日(金)
 この時期に 給食費値上げとは!?
 9月14日の可児市議会教育福祉委員会で執行部(学校給食センター)から説明があった案件で、気になったことがある。 
 
 来年度(令和3年度)から、学校給食費を小学校で、現行の1食260円(月額4,600円)から290円(月額5,400円)へ、中学校で現行の290円(月額5,200円)から320円(月額5,900円)に値上げしたいとのこと。 
 
 月額でみると、小学校で17.3%、中学校で13.4%の大幅値上げだ。年換算だと給食日数を204日とした場合、小学校で現行の53,040円から59,160円に。中学校で現行の59,160円から65,280円に。共に6,120円の負担増となる。 
 
 子どもが3人もいたら…親は大変な金額を負担している。 
 
 値上げの理由は、平成21年以来11年間価格を据え置いており、これまでも概ね10年ごとに見直していること。 
 
 平成30年度実績で、給食費収入から食材費購入費を差し引いた額が、約306万円の赤字。令和元年度決算では、赤字額が約385万円に拡大しているとのこと。 
 
 主食・牛乳の値上げや副食の材料費の高騰などで、収支的に困難な状況が続くことが予想されるから…とのこと。 
 

 300万円超の赤字というが、可児市の学校給食費の規模は、令和元年度で約4億4072万円(学校給食センター運営経費)このうち約4億2407万円は親の負担(学校給食費)だ。 
 
 この他、給食費未納額が、毎年200万円近くあるという。それが徴収できれば赤字額は100万円近くに減る。 
 
 いずれにしても、全体から見ればわずかの額の赤字で、即値上げというのはどうかと思う。まして、コロナ禍の中で、子どもたちも親も、大変な苦労を強いられている。 
 
 全国では、給食費無料の動きが加速している。大阪市は、今年4月からコロナ対策もあって小中学校の給食費を1年間無料にしている。予算規模77億円とのこと。 
 
 全国1740の自治体のうち、約4.4% 76の自治体がすでに小中学校の給食費を無料化している。一部無料化・一部補助している自治体は424自治体に及ぶ。 
 
 完全無料化は、まだ規模の小さい自治体が多いが、前述の大阪市はじめ明石市、名取市、相生市、大田原市、南さつま市等でも行われている。 
 
 可児市で給食費無料化を実現しようとすると、4億円規模の財源が必要だが、数百万円の赤字を補填するくらいの工面はできないのだろうか。 
 
 ふるさと納税で「子どもたちに美味しい給食を!」と呼びかけるだけで集まりそうな金額だ。 
 
 家にいても食事はする。学校給食費は、材料費の分だけなので親が負担するのは当たり前だという考え方が根底にあると思う。 
 
 だが、一方で学校給食は、食育の場として学校給食は位置づけられている。最近、中国で日本の学校給食の場面がネットで紹介され、爆発的な反響があったとのこと。 
 
 中国の親や教育者の反響によると「給食当番の子どもたちの準備作業から、最後のみんなのお片付けまで、あっという間に終わるが、この45分間葉、まるで『1時限の授業』のようである。生活力、協調力、食べ物への敬意、食べ物を作る人への感謝、食材や栄養に関する様々な知識…。国語や算数の授業以上に重要な授業だ。これは日本の食文化そのものが反映されているのではないか。」 
 
 ということで、日本の学校給食が絶賛されている。 
 
 可児市学校給食費の値上げについては、議決もされていないのに、すでにPTA等には説明され、来月10月には保護者に対する給食費改定の通知がされるとのこと。 
 
 12月に学校給食費規則を改正し、令和3年3月議会で予算が議決されれば、4月から給食費改が実施される。 
 
 まるで規定の事実のように進んでいくのが気になる。コロナ禍の中で、当たり前のように値上げすることで良いのだろうか。せめて、1年先延ばしすることは選択肢にないのだろうか? 
 
 今年は教育福祉委員会に所属しているので、なおさらこの件については研究、発言していきたい。
 

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 2020年9月19日(土)
 ライオンヘッドの置物
 気づいてみれば今日は、4連休の初日。議員になってからこの方、休日でも結構行事があったりで、あまり連休とかを意識しなくなっているが、とりあえず明日までに仕上げなければならない課題もなく、久々に夫婦で温泉巡りをすることにした。 
 
 結婚20周年で、愛知県の西浦温泉に行ったときに、これから15年の間に夫婦で100の温泉に入ろうと決めた。あれから11年、最近はコロナ禍で途絶えていたが再開。向かったのが下呂市の飛騨川温泉『しみずの湯』だった。 
 
 通算78番目の温泉になる。ほとんどが日帰り温泉だが、1度行ったところはカウントしないので、可児市近郊はほとんど行きつくしており、下呂温泉も何度か行っているので、さらに遠いしみずの湯となった。 
 
 ふつうは国道41号線をひたすら北上するのだが、今日は趣向を変えて関市回りで向かったのだが、途中の道の駅『平成』ではまってしまった。 
 
 フリーマーケットがあり、骨とう品屋さんでライオンヘッドの木彫りの置物が面白と妻が言い出した。3,300円ということもあり取り合わなかったが、もう一つ装飾を施した木の椅子の方に自分は興味を持った。 
 

 木の椅子は2,500円、他に真ちゅう製の花瓶750円もつけて、4,000円でどうだと言われて、つい買ってしまった。 
 
 ライオンヘッドの木彫りの置物も椅子も、どこの国の物かは分からないが、かなり手がかかっていてお値打ちだと思う。店主とのかけ引きも面白く…たまに観光地に出るとつい財布のひもが緩くなることを体感した。 
 
 こんな大きな置物を買うのは人生初だが、このライオンさん過去にどんな光景を見てきたんだろうと思うと不思議な気がする。我が家で新たな任務についてもらおう。 
 
 

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 2020年9月20日(日)
 帷子地区防災リーダー会・市民協働は?
 所属する帷子(かたびら)地区防災リーダー会の月例会が午後から、帷子地区センターであった。今日集まったのは私も含めて17名、全員が「防災士」の資格を持っている。 
 
 つまり、防災士の資格を持つ帷子地区のメンバー有志が自主的に集まってできた組織だ。また、地区によってはそれぞれの団地などで、地区の防災士の会を作っているところもある。 
 
 コロナ禍もあって、しばらく例会もお休みだったが、久々に参加した。もう一つ、以前に行政との関係が薄いので、市役所の防災担当者に来てもらって、コロナ禍での避難所のあり方など説明してもらったら…と提案したら、行政とのパイプ役を要請され、今日実現することになっていた。 
 
 前半、防災安全課の若い職員が、コロナ禍での災害避難所設営のあり方など、ていねいに説明した。30歳前後だろうか、とても説明が上手で、質問にもテキパキと誠意ある回答をしていて、とても頼もしく思った。 
 
 それは、おそらく私だけではないだろう。17名のメンバーの平均年齢は、おそらく68か69歳くらい。私でも最若手の部類だ。自治会長経験者もいる。 
 
 この会が出来てから、すでに3年ほど経つが、行政職員が来たのは初めてだ。それどころか、コロナ禍における避難所設営マニュアル等も提示されることもなく、最初、岐阜市の避難所マニュアルを参考に勉強していた。 
 
 今日も、他ならぬ帷子地区センターの避難所設営マニュアルが、すでにあることをメンバーは初めて知った。 
 
 絶句である。 
 
 災害時の避難所設営や運営など、行政職員だけでできることではない。真っ先に、その地区の防災リーダーたちの意見を聴き、いざというときには全面的に協力をお願いするのが筋ではなかろうか。 
 
 おそらく自治会長には相談しているかもしれないが、自治会長の半分は毎年代わる。防災のことは、専門的知識を身に着け、熱意もある防災リーダー達に声をかけてマニュアルの精度を高める必要がある。 
 
 もう一つ、私が所属する、災害ボランティアサポート。こちらは可児市社会福祉協議会と連携して、災害時に災害ボランティアセンターの立ち上げと運営を担うNPOだが…行政との会議などは一度もない。 
 
 可児市は、早い時期に、市民参画と協働のまちづくり条例や、NPOセンター等を立ち上げ、建前上は市民との連携を謳い文句にするが、私から見る限りは全くというほどできていない。 
 
 防災安全課に訊いても、市内に防災士の会など、防災に関する市民グループがいくつあるかも把握していない。積極的に接触しようという意識もないようだ。今回も、議員である私が仲立ちして初めて説明に来た。 
 
 これは市役所全般に言える。NPOとの連携とか協働とかいう意識が希薄だ。15年くらい前の方が上手だった。環境系のスタートアップ事業や、NPOセンターの設立事業、まちづくり条例の制定など市民が活躍していた。 
 
 NPOとか、市民協働は唯一私の専門と呼べる分野だ。20年以上前だが、日本のボランティア・NPOの草分け、大阪ボランティア協会で常任運営委員をやっていた関係で、今も全国のNPO業界に知人が多い。 
 
 政策立案や事業運営に関するNPOとの協働や関係性などについて、次回一般質問するつもりだ。 
  
 
 

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 2020年9月21日(月)
 エンゼルフィッシュの卵
 何気なく、我が家の第1水槽(長さ90p)を見ていたら、水草に産み付けられた大量の卵を発見。第1水槽には、長さ18pくらいのノーザンバラムンディはじめ9種14匹が混泳している。 
 
 誰が産んだのかと見ていたら、すぐに分かった。エンゼルフィッシュだ。一生懸命夫婦で卵を守っている。近くに他の魚が来ると、猛然とアタックする。自分よりも大きな魚でもひるまない。 
 
 見ていて感動してしまった。魚にも愛があるんだと感じる。夫婦が助け合っている姿も微笑ましい。長年熱帯魚を買っているが、こんなことは初めてだ。 
 
 ただ、卵が産みつけられているのを発見したことは、何度かある。でもその時はどの魚が産んだのか分からずじまいで結局、卵は孵化しなかった。 
 
 さて、このままだと、卵の状態のときはまだ良いが、孵化した途端に他の大きな魚のエサになること必定である。 
 
 YouTubeを片っ端から見て、エンゼルフィッシュの孵化について調べた。沢山の人がアップしていて驚いた。ただ、決定打は見つけられない。おそらく数日で孵化するので、それまでに卵を水槽内で隔離するか、別の他の魚がいない水槽に移すか… 
 
 その際、親も一緒がいいか、卵だけ移せばいいのか。果たして孵化するのか…分からないなりに、何か手を打つしかない。 
 

 早速、30pくらいの小さな水槽が余っていたので、まずはその水槽を置く場所づくりから始めた。何しろ、我が家には熱帯魚水槽が5つ、金魚水槽が3つもあるので大変だ。 
 

 近く9つ目の稚魚用水槽として設置する予定。さて、うまく孵化するかどうかささやかな楽しみが増えた(^^♪
 

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 2020年9月22日(火)
 めざせ! 司法移転 『 最高裁を東京から東濃へ』
 司法移転…あまり聞きなれない言葉かもしれない。首都機能移転はどうだろうか?一昔前には、ある程度話題になったが、2003年以降は国会でも取り上げられることは無くなってしまっている。 
 
 以前は、この地域でも「首都は東京から東濃へ」という看板を見かけたが、いつの頃からか見られなくなった。 
 
 ただ、首都圏、特に東京への人口一局集中はその後も続き、地方は人口減少が顕著になる中で、大きな社会問題になっている。 
 
 巨大地震が東京で起きたらどうなるか…人口減の問題は、日本最大の課題だと思う。そんな中で、コロナ禍が起きた。 
 
 在宅勤務やリモート会議などが増え、必ずしも東京に住まなくてもいいと思う人が増えているという。 
 
 司法移転とは、三権分立のひとつ「司法」を東京から移転させようという考え方だ。具体的には、最高裁判所を東京から、東濃地方に移転させる。中津川にはリニア中央新幹線の駅もできる予定もあり、「立法」「行政」の移転に比べても現実的だ。 
 
 コンクリートの塊のようで人を寄せ付けない雰囲気のある現在の最高裁から、千年は耐えられる東濃ひのきで、東濃地域(中津川・恵那・瑞浪・土岐・多治見・可児・御嵩あたり)に建造する夢のプランがある。 
 
 以前から共に活動などしてきた下呂市にお住まいの山田良司元衆議院議員が以前からこの運動を進めている。現時点では、まだ雲をつかむような話ではあるが、可能性はゼロではない。趣旨には賛同できる。 
 
 ので…めざせ‼ 司法移転ののぼり旗を自宅前に挙げさせてもらった。可児市では初めてだが、東濃地区や岐阜市などでは注意しているとたまに見かける。がんばっている人を応援したい。ヒョウタンからコマが出ることを期待したい。
 

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 2020年9月23日(水)
 噂の三勝屋
 八百津町の役場の近く、商店街の真ん中あたりに『三勝屋』(さんかつや)という昭和レトロな食堂がある。前から気になっていた。最近、フェイスブック等でも話題になっていた。 
 
 委員会の懇談会の会場探しに天羽議員と可児市兼山にある可児市観光交流館を下見した後、お昼になった。兼山の代表的な食事処『蘭丸亭』に行こうとしたが、あいにく定休日だった。 
 
 それで、少し足を延ばして八百津町に入り、噂の三勝屋に向かった。外見以上に三勝屋の店内は狭く、6〜7組しか食事ができない。席が2つくらい空いていたので待たずに入れたが…12時半ころには入りきれずに待つ人がいた。 
 

 店内は期待通りの昭和レトロで、思わずタイムスリップした感じだった。メニューは大衆食堂にしては、多少高めに感じた。一番売れ筋とのことでパーコー丼を頼んだ。味噌汁100円つけて、980円。 
 

 パーコー丼とはどんな丼なのか、想像できなかったが豚肉を揚げたものが載ってていた。しかし、いわゆる豚カツとは大きく違う。 
 
 とにかく今までに味わったことのない豚丼だ。美味しい。食べ終わる頃には、席が空くのを待っている人がいて、そそくさと退出したが、店の雰囲気といい料理の味といい、もう少し余韻にひたっていたい気分だったが… 
 
 その後、市役所で「議会報告会」開催についての広聴部会正副(つまり私と天羽議員)と議会事務局との下打ち合わせがあるので、可児市役所議会事務局に向かった。 
 
                                                                       
 
 

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 2020年9月24日(木)
 7ヶ月ぶりの災害ボランティアサポート
 19時30分より、可児市福祉センターにて、コロナ禍で今年2月から休眠状態だった可児市災害ボランティアサポートの定例会が7か月ぶりに開催された。 
 
 二十数名が参加した。長テーブルに1名ずつと密を避ける形で、時間も以前より30分ほど短めだった。何はともあれ再開できて良かった。 
 
 可児市災害ボランティアサポートは、いざ可児市に大規模災害が起き、災害ボランティアセンターを開設するような事態に陥ったときに、可児市社会福祉協議会と共に、災害ボランティアセンターを立ち上げ、運営にあたることを任務とする。 
 
 これまで、可児市で災害ボランティアセンターが開設されたことは一度もないし、今後も無いかもしれない…それでも、この会を立ち上げ手から5年ほどになるが継続して活動しており、メンバーも少しずつではあるが増えている。 
 
 私は立ち上げ時から携わっているが、本当に皆さん良く続いていると思う。試合があるわけでも、発表会があるわけでもない、本当の出番が来ることはないかもしれない、否、出番がない方が良い会なのだ。 
 
 コロナ禍で、災害ボランティアセンターの運営や考え方も変わってしまいそうだ。7月の九州豪雨や岐阜豪雨でも、県をまたぐボランティア受け入れは原則していなかった。 
 
 この日も、岐阜県社協が作成した、『新型コロナウイルス禍における市町村社協災害ボランティアセンター設置・運営の考え方』について説明があった。 
 
 その他、被災地に行かなくてもできるボランティアとして、今年11月29日(日)午前の部(10時〜12時)午後の部(13:30〜15:30)に可児市福祉センターで主催予定の『被災写真復元ボランティア講座』について話し合った。
 

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 2020年9月25日(金)
 Zoom講習会&交流会
 昨日は多治見市のとうしん学びの丘「エール」で行われた『NPOのためのこれからのコミュニケーションツールセミナー&NPO交流会』に参加した。 
 
 議員としてというよりも、人財発掘塾実行委員会メンバーとして必要に迫られて参加した。実際には議会でも11月に議会報告会にZoomの手法を取り入れることが決っており、そちらの方も必要に迫られている。 
 

 Zoomとは、パソコンやスマホを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリで、コロナ禍にあって世界的に普及しつつある。 
 
 セキュリティの問題など、一時指摘されたが、急激に普及する中で大幅に改善されている。たぶんもっとも普及が遅れているのが行政と議会ではないか。 
 

 この日のセミナーの講師 野尻 智周(ともひろ)氏(ぎふNPOセンター事務局長)は、約20年ほど前のぎふNPOセンター開設時からの知り合いで、久しぶりに会えることもあって参加した。 
 
 これまでも、何度かZoomを使った交流会化ミーティングには参加しているが、いずれも参加者の立場なので、よく理解できていない。今後は、主催する側で使うことが多くなりそうだ。 
 
 タブレットを持ち込み、今まで知らなかった知識も多く得られたが、やはりこういうものは使ってみないとよく分からない。 
 
 コロナ禍にあっての講習会であった。かなり広い部屋に20名くらいと、別にオンラインでの参加者が数名。東濃信用金庫の社会的事業として展開されている。久々に多彩なNPOの人たちとも会えて有意義な会だった。
 

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 2020年9月26日(土)
 よりそいネットワークぎふ・『居場所』交流 in中濃
 今日は午前中、西可児駅前周辺の清掃活動を有志数名で行った後、午後から美濃加茂市の総合福祉会館において開催された、若者の居場所づくりなどに取り組む「NPO法人 仕事工房ポポロ」主催の『居場所』交流in中濃に参加した。新聞告知だけで出かけたのは久々だ。 
 
 仕事工房ポポロといえば西濃や岐阜市で活躍しているグループで、以前に学習支援の進め方について、可児で講演してもらったことがある。残念ながら「学習支援」は未だに可児市では実現していない。 
 
 はじめに中川健史理事長による「ひきこもりをどう考える?」というテーマでの講演の後、ひきこもりや不登校の経験者らとの交流会があった。 
 
 全部で20名弱の会合で、仕事工房ポポロからの参加者が7名ほど、ひきこもりや不登校の経験者が中心だ。その他、坂祝町から5名ほど、可児市は私一人だった。子や孫が不登校になりどうしていいか分からずに来たという方もいた。 
 
 仕事工房ポポロは、加盟団体で連携・協働して、ひきこもりの子どもや若者に対する支援,生活困窮者に対する社会的居場所づくり支援事業、就労準備支援事業、生活支援などを行っている『よりそいネットワークぎふ』の活動主体である。 
 
 岐阜市周辺では、このような活動をするNPO等がいくつもある。可児市にもそれらしきグループが過去にはあったが、最近はあまり聞かない。 
 
 私自身も5年ほど前に、ひきこもりの若者等に参加してもらおうと『夢語り塾』という4回連続講座を実施したが、ひきこもりの方の参加が少なく、当初の目的は達成できなかった経験がある。 
 
 ひきこもりの実態は、とても把握するのが困難で市役所レベルではほとんど手が打ててない。だが、可児市にも相当数の方がいるとみている。このことを放置しておくことは社会的な損失が大きいと考えている。 
 
 なかなか表に出てこない傾向があるが、実際に困っている方は多いと思う。当事者はもちろんだが、家族の方が大変だと思う。 
 
 よりそいネットワークぎふでは、10月31日(土)13時30分〜16時にも、美濃加茂市総合福祉会館(新池町3-4-1 )にて、不登校やひきこもりで悩む親の会を開催するとのこと。関心のある方は予約なしでも参加できる。 
 
 
 

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 2020年9月27日(日)
 草刈りざんまい
 昨日も午前中、西可児駅周辺の草刈り&ゴミ拾いだった。今日は午前中と夕方、それぞれ西可児駅周辺及び、虹ヶ丘入り口(岐阜医療科学大学&広陵中学校通学路)で草刈りをした。 
 
 本来、今日は『西可児駅周辺を美しくする会』の定例清掃日(3で割り切れる月の最後の日曜日の午前9時30分より2時間程度)であったが、複数のメンバーが都合が悪くなり昨日に切り替えたものだ。 
 
 なので、もし連絡がつかずに、今日参加する人がいたら申し訳ないと思い、今日も午前中、西可児駅周辺を清掃することにしていた。ただ、残念ながら、この日を覚えてて参加する人はゼロだった。 
 
 それでも、一人は気楽で一番気になる、十六銀行西可児支店のはす向かい、西可児駅前ロータリーに直結する信号のある交差点を重点的に行った。草もさることながら、交差点に隣接する砂地の駐車場からの土砂がかなり蓄積していた。 
 
 それなので、雑草も茂る。そこで、草刈りの後土砂の撤去作業、バケツ6杯分の土砂を元の駐車場に運んだ。 
 

 夕方には、夕食前の日々の奉仕作業ということで、前から気になっていた西可児駅から広陵中学校の前を経て、岐阜医療科学大学に至る通学路の草を刈った。実はこの場所は今日で3日目だがなかなか進まない。 
 
 一番の原因は、夕暮れが早くなったこと。ちょっと前までは、19時ころまで作業ができたが、今は18時でかなり暗くなってしまう。よほど早く取り掛かれればいいが、何かと用事もある。 
 
 それでも、ほんの数十メートルでもきれいになると達成感がある。今は、以前のような街頭演説やポスティング、ミニ集会などの政治活動や各種行事、会合への参加などの議員活動がかなり減っている、もしくは自粛している。 
 
 その分を奉仕活動に使える。といっても普段は1日夕方の30分〜1時間くらいのものだ。半分は趣味のようなもの。まちがきれいになるし、自己満足かもしれないが自分の心もきれいになる。 
 
 最近は、毎日のルーチンワークのようになってきた。夕飯前の少しの時間、例えばジョギングをしたり犬の散歩をするように、私は気になる草を刈る。そういう人がもう少し増えると嬉しい。
 

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 2020年9月28日(月)
 九月議会終了
 8月24日より36日間に及んだ、可児市議会9月定例会が今日で終わった。会議は13時からだった。九月議会のメインは、令和元年度可児市決算の認定だが、令和2年度補正予算も含めてすべて議決された。 
 
 何せ決算・補正予算がらみの議案だけで20ほどある。その中で、反対意見が出たのは認定1号令和元年度可児市一般会計。認定3号令和元年度可児市後期高齢者医療特別会計。認定4号令和元年度可児市介護保険特別会計。議案第54号令和2年度可児市一般会計補正予算の4つだけだった。 
 
 議会として、令和元年度可児市決算については認定したが、その上で令和3年度予算に生かすよう注文をつけた案件が5項目ある。これは、全議員が合意したことしか出せないので、結構重い。それは… 
 
1.大規模災害に備え、コロナ禍における避難所運営のあり方の検証と、災害に強い河川・道路・排水路の整備に努めること。 
 
2.大学生(岐阜医療科学大学)との交流と(大学生たちの)住環境整備について、空き家の地活用など支援を検討すること。 
 
3.コロナ禍における地区センターでの活動について、外国籍を含む市民のや自治会・各種団体が有効に施設を利用できるよう支援すること。 
 
4.可児とうのう病院を基幹病院とする地域医療体制の充実。 
 
5.コロナ禍での地域福祉・支援活動(サロン・見守り・家事支援等)について、携わっている関係者が安心して進められるよう支援すること。 
 
 の5点である。特に2の岐阜医療科学大学の学生たちの住環境整備については、私も以前から一般質問等で問題視してきた。 
 
 来春、さらに約200名の学生が増える予定だが、帷子(大学周辺)には、下宿となる住居が極めて手薄で、すでに犬山や美濃加茂方面に住居を求める傾向があるという。大学の近くに住めるのが一番いい。行政で出来る事には、限りがあるが、地域全体で受け止めたい課題だ。 
 
 議会終了後の議運(議会運営委員会)で、次回、12月定例会は11月27日〜12月22日と決まった。また、これから次の議会に向けて準備が始まる。同時に、議会外の各種公益活動について本腰を入れられる2ヶ月でもある。 
 

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 2020年9月29日(火)
 残念な街路樹剪定・伐採
 ある植物学の専門家から通報を受けて見に行った。 
市内虹ヶ丘のケヤキの街路樹が、見るも無残な剪定をされているという。 
 
 確認に行った。国道41号線から虹ヶ丘を通って、土田に抜ける道の一部、ほぼ人家や商店のある側のケヤキの木が無残な剪定をされている。以前から一部そうなっていたが、反対側のケヤキののびのびした美しい樹形に比べて、心が寒くなるような刈りこみ方だ。 
 
 詳しい事情は市に訊いてみないと分からないが、人家がある側だけ刈りこんでいるので、何らかの苦情があったのかもしれない。 
 
 まだ、伐採されていないだけいいのかもしれないが…残念だ。 
 
 可児市は街路樹に対して意識が低いと私は思う。このことは今年の3月議会で『街路樹整備の考え方』というテーマで一般質問している。 
 
 台風21号の影響で市役所前から土田に続く、市道で7本ほど街路樹が倒れたり傾いたことを理由に、それまであった120本ものケヤキの街路樹を皆伐してしまった前歴がある。 
 
 きれいさっぱり街路樹が無くなってしまった。確かにケヤキの大木は倒れれば道を塞ぐかもしれないし、そこに人がいれば大変なことになる。 
 
 …だから切った。議会のも生命財産の安全のためと言われれば、災害の直後でもあったので認めてしまった。なので、私の責任でもある。 
 
 切られた木は、切り株だけ残してもう戻らない。さらに残念だったのは、可児市役所前のさつきバス待機所にあった立派なケヤキも、街路樹ではないにも関わらずついでに切られてしまったことだ。 
 
 おかげで可児市役所の正面は、緑が少ないのっぺりとした光景になってしまった。 
 
 街路樹が見方によれば危険なものであることは分かるが、それ以上のメリットも沢山ある。今年の8月の暑さは、街路樹がないためにことのほか暑く感じた。 
 
 約390mに渡る街路樹で、年間32トンもの二酸化炭素を吸収するという構想もある。 
 
 安全のためというだけで、街路樹を切り倒す必要があるなら、日本全国にあるおよそ670万本もの街路樹は必要ないのだろうか。 
 
 前出の植物学者の方は、西洋ではどんなに大きくなっても街路樹を切り倒すようなことはまずしないという。街路樹は文化だと思う。
 


  ご投稿ありがとうございます。少し、街路樹の効果をちゃんと示し、市民に納得してもらうようにしなければなりませんね。
ueda ..10/1 7:30(木)
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 2020年9月30日(水)
 岐阜県議会 伊藤英生県議一般質問傍聴
 最近は他議会の一般質問を傍聴することは少なくなったが、今日は他ならぬ、以前可児市議会で同じ会派を組んでいた伊藤英生県議が、代表質問するというので岐阜県議会まで傍聴に行った。 
 
 県議会傍聴は3度目くらいだ。傍聴券を求めるのに住所・氏名を記入しなければならないのは、どうかと思ったが…一方、傍聴申し込み時に、写真撮影の申し込みをすると傍聴席から撮影可能なのは良いと思った。 
 
 なので、このブログにも添付できる。通常は録音・録画・撮影はお断りというのが多いと思う。SNSが発達したこの時代、大いに紹介して少しでも議会を身近なものに感じてもらうほうが大事だと思う。 
 

 今日の伊藤英生議員の質問は、代表質問ということで6名の議員からなる県民クラブという会派を代表する形で、質問時間も長く1時間40分くらい。質問項目も11もあり感心してしまった。 
 
 以下、項目だけだが紹介すると… 
@新型コロナウイルス感染症への対応について 
 
A令和2年7月豪雨災害の検証を踏まえた今後の取り組みについて 
 
B県職員組合アンケート結果を踏まえた職員のモチベーション対策について 
 
Cクロバネキノコバエへの対策について 
 
D高大接続改革への取り組みについて 
 
Eネット上の誹謗中傷やネットいじめへの対策について 
 
FHACCP(ハザップ)に沿った衛生管理の精度化に対する県の取り組みについて 
 
G地域公共交通に係る諸課題への対応について 
 
H県図書館におけるデジタルトランスフォーメーションの取り組みについて 
 
I認知症による行方不明事案への対策と自治体との情報共有のあり方について 
 
J災害時における信号機の停電対策の現状と今後の取り組みについて 
 
 これらの質問に対して、知事をはじめ8人の部長たちが答弁をした。市議会と大きく違うのは、再質問がなく、駆け引きがない。ただ、その分やります…という回答が多い。質問に対して、すでにやることを前提に、一般質問はセレモニーという感じがした。 
 
 それだけ、議会の持つ権限が強いと感じた。一般質問前に、各部署からの相当ヒアリングをすると聞いていたので、一般(代表)質問時には、その確認という色彩が濃いと思った。 
 
 それにしても、伊藤英生議員は可児市議会で一緒にやっていた頃は、まだ議員として新人でもあったせいか1問の質問を組み立てるのにも相当苦労していたのが…これだけ多岐に渡って、住民にも関心ある課題や斬新な課題を網羅しつつ堂々と質問していたのには舌を巻いた。 
  
 伊藤英生議員は、すでに県議として2期目に入っているが、堂々たる県議になっていることを実感し、わがことのように嬉しく思った。
 

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