++山根一男の徒然日記++
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12月 27日(水)
『パニック障害は鍼でなおせる』
12月 25日(月)
帷子地区センター入口前 今日も整美
12月 24日(日)
12/30(土)10時〜清掃活動 参加者募集
12月 21日(木)
無人駅になった西可児駅にせめて花を…
12月 19日(火)
帷子地区センター入口前 ,新たな整美場所で徳を....
12月 17日(日)
7.15行方不明者の手がかりを探す会 今回は、女子力....
12月 12日(火)
湯めぐり100温泉/15 年計画 96番目は大阪
12月 10日(日)
朗読劇とハワイアン
12月 09日(土)
可児市議会と美濃加茂市議会の違い
12月 08日(金)
ニューヨークでDJを志す青年と
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2023年12月1日(金)
赤いポインセチア
ポインセチアは普通赤いものだが…これひとつだけ安くなって売っていたので思わず目がとまった。
そういえば、西可児駅周辺の花壇もぎりぎりマリーゴールドが最後の力を振り絞って咲いているが…枯れるのは時間の問題。常になんらかの花が咲いていてほしい。
ポインセチアの赤は、花ではなく葉っぱのようだが、とにかく赤い。ちょうどこれから来るクリスマスを連想する。
枯れ果てて何も色彩が無くなった花壇には、たった1本でも存在感を示すだろう。だいたいポインセチアが路地植えに耐えるかどうか…分からない。
枯れ果てた花壇に1本だけ植わった赤いポインセチアを見て、人は何を感じるだろう…と想像しただけでわくわくしてきたので198円也のポインセチアを買った。
明日の朝、まちの花壇に植えてみよう。花はより多くの人の目にふれることで、その役割り(人間が勝手に決めたことだが…)をより全うできる。
私は花(この場合は、主に観葉植物)を一人で楽しむことも好きだが、より多くの方の目にふれる場所に植えるのが好きだ。
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2023年12月2日(土)
人生の目的はA 人と会うこと
数日前の日記『人生の目的は@』で、『あなたが動く社会が変わる』という座右の銘を示し…自分という素材を使って、いかに社会をより良く変えていくことが出来るのか…これが生きるテーマだと書いた。
社会をより良く変える…なんてことできるのだろうか?もちろん、一人の力でできることはしれている、がゼロではない。社会というのも、広くは地球全体かもしれないが、狭くは家族以外の外の世界と思っている。
早い話が、このブログもありがたいことに最近は毎日50〜80人くらいの方が見に来てくれている。その中で、ほんの少しでも前向きに何かを感じてくれる方がいれば、それはこの社会を0.1oでも前向きに変えることになると思う。
そのことと本質的には同じだと思うが、自分として結構若い時分から、これは人生の目的そのものだと思って来たことがある。
それが、人と会うこと。高校・大学時代にずいぶん旅をした。私の感覚だが、旅は一人でするもの、旅行は複数でするもの。高校・大学と一人旅をずいぶんした。
最初は高2のとき、埼玉県の大宮(現さいたま市)に住んでいた。大宮には旧国鉄の操車場があり高校への通学途中にその横を通っていた。文化祭が終わった後、ほっとして操車場の貨物列車に乗れば遠くへ行けると思い実行した。
八戸行きの屋根のない貨物列車だった。11月だったので少し寒かったが動き出した。栃木県の黒磯という駅で、なかなか動き出さないので顔を出して覗いたら運悪く駅員と目が合ってしまった。
しかし、その後列車は動き出し、事なきを得たと思って寝ていたら、次の郡山駅に通報がいってたみたいで鉄道公安官のお世話になることになった。
朝までこんこんと説教され、結局無賃乗車ということで正規の料金を払い、家に帰る切符まで買わされて、大宮行の列車に乗るところまで見送られたが、
そのまま、帰るとこっぴどく叱られるのがこわくて、一駅先で折り返し、そのまま青森、そして青函連絡船に乗り北海道の江差まで行った。
これが最初の一人旅、大学時代は4年のうち、丸一年は旅をしていた。19歳のときにインド・ネパール・パキスタン・アフガニスタンを1ヶ月間旅した。
※写真はパキスタンのペシャワールにて1977年 1クリックで拡大
18〜20歳の間で自転車で日本を4分の3周した。21〜22歳の頃にヒッチハイクで日本を半周位、卒業の年に横浜から船に乗り、ナホトカからモスクワへシベリア鉄道で旅をした。
まだソ連の時代、日本がボイコットしたモスクワオリンピックの前の年(1979年)オリンピック会場も遠くから見た。その後、北欧から西ヨーロッパ、ユーラシア大陸の最西端ポルトガルのロカ岬まで行き、さらにジブラルタル海峡を渡ってアフリカ大陸にも足跡を残した。
※写真はシベリア鉄道で一緒だった人1979年
最後はギリシャのアテネからタイのバンコク経由で日本に帰った。この時訪れた国は18か国。
いろいろな所へ行ったが、結局何が心に残っているかというと、それは人との出会いだった。特にヒッチハイクは、200台以上親切な方に乗せてもらい、そこで話したこと、感動したことは今でも心に残っている。
人と出会い、話すことによって、自分を成長させることができる。もしかしたら、相手にも何らかの影響を与えるかもしれない。
これが分かると、必ずしも遠くに行かなくも、旅に出なくても、ごく普通の日常の中でも旅はできる。つまり人と会える。
一生の間にどれだけ多くの人を会えるかが、人生の価値と見ることができ、それは目的と言っていいと思う。願わくは、人に少しでも良い影響を与えられるよう自分を磨き続けたい。そして、自分を磨くには人と会うことだと思う。
>> 返信
2023年12月3日(日)
孫の宮参り
昨日は、10月末に生まれた長男夫婦の二人目の子(女の子)、私からすると5人目の孫のお宮参りだった。
病院にいるときは面会の制限があり、私としては昨日が初対面だった。上の子(男の子)と顔のつくりはそっくりだが、やはり女の子らしい可愛さがある。
ずっと眠っていて、目をあけたのは別れ際だった。まさに赤ちゃんというにふさわしく真っ赤な顔になって元気よく泣く。かと思うとすやすやと眠る。
赤ちゃんはいくら見ていても飽きない。まあそれも孫だからだろう。親は大変だと思う。息子を見ていると、本当によく子どもの世話をしている。
自分らの世代だと…もしかしたら私だけかもしれないが、そこまで赤ちゃんの世話をしてなかった。お風呂に入れたりしたのも数えるくらいだったように思う。
息子夫婦もこれで2歳半と0歳の二人の子どもを育てていくことになるので、ますます忙しくなるのだろう。比較的近くにいるのでできるだけサポートしていきたい。そして、この孫たちのためにもこの社会を少しでも良くしていきたい(^^)/
>> 返信
2023年12月4日(月)
映画『窒息』 廃墟ツアー
昨日、岐阜市柳瀬のCINEXで初めて映画を観た。映画(窒息)という全編モノクロ、台詞成し、字幕なし…かなりマイナーな映画だ。
#映画 窒息
きっかけは、このブログ昨年2月14日付『鎌倉幕府討幕の密儀とおちょぼさん』
http://www.th21.jp/adiary/diary3.cgi?id=yamanet&action=view&year=2022&month=2&day=14#2_14
というところでもお世話になった、岐阜市在住のルポライター(特に廃墟・酷道)の方からFacebook案内だ。
映画(窒息)は、岐阜県内のとある廃墟になった遊園地がロケ地になっていて、この映画上映終了後、希望者によりCINEX近くの廃墟となっている商業施設の見学ができるとのこと。
これに惹かれた。お世話になったルポライターの方にも会いたかった。映画は1時間49分、セリフがない。原始人かと思うようないでたちの女性が、廃墟を根城として自給自足の生活するシーンから始まる。
かなり残酷なシーンやセクシーな場面、サスペンス的なシーンと展開が早く、セリフや一切の説明、字幕もないので全身全霊で感じ取るしかない。モノクロというのはかえってイメージが膨らみ印象に残る。
一度観ただけでは、私の感性では理解できない。ただ、人間の本質的な営みや野生の心を表現しているのかと思う。この世に終わりが来て、それでも生き伸びた人類の野生的な生き方を描いているのだろうと私の勝手な解釈だ。ただ、登場人物は6人だけだ、主演は和田光沙、私が聞いたことのある俳優は寺田農。
映画が終わって、そのままそこに残った人が「廃墟ツアー」の参加者となる。せいぜい10人くらいと想像していたが、なんと50人はいた。
若い人が多い。中心は25〜40歳くらい、女性は20%くらい。そしておそらく私が最年長。
商業施設の名前は出せないが、もう20年以上廃墟となっていて、近いうちに取り壊されるらしい。もちろん許可を得たうえでのツアーだ。
廃墟というのは、おどろおどろしいがかつてそこで生きた人の痕跡を観るととても興奮する。一人では気色悪いが、50人もいれば心強い。
実は、かのルポライターの方とは、可児で廃墟ツアーではないが、廃洞ツアーの可能性を探ったことがある。可児市緑が丘(住所は羽崎)にある戦時中に掘られた洞窟だ。結局、許可を得る対象がわからずにそのままになっている。
可児市には久々利にも戦前から掘られた洞窟があり、中には入れるところもある。廃墟とか洞窟とか非日常的な空間は、寺社仏閣とは違う意味で、古を尋ね先人たちの生きざまに触れる観光資源でもある。ただ、安全配慮とコンプライアンスは必須だ。
>> 返信
2023年12月5日(火)
17日に、7.15可児川豪雨災害行方不明者の手がかりを探す会参加者募集!
13年前の7.15可児川豪雨災害で、車ごと可児川に流され、行方不明のままのお二人の手がかりを探す会を12月17日(日)午前に開催します。
午前9時30分、可児市土田の湯の華アイランド近く
、可児川下流域自然公園(カタクリ公園)駐車場集合。
その後、レストラン リリアーヌの近くの可児川・木曽川合流地点で探します。
お昼は、現地でアウトドアランチを取り13時頃に解散となります。遭難から13年を経て、手がかりを探すことは極めて困難ではありますが、ご遺族の方と時間を共有すること、災害の悲しみを忘れないことが大切かと思います。
特に危険な作業はありません。体力も無くても大丈夫です。川に降りて行く道で、多少、足場の悪い所があります。シャベルなど道具は用意されています。動きやすい服装でお願いします。参加費用はいりません。
どなたでも参加できます。(問い合わせ⇒090‐1821‐4777山根一男)
>> 返信
2023年12月7日(木)
福岡へ
昨日・今日と福岡までジェットスターで行って来た。車で行けば10時間、新幹線でも相当かかるし料金も高いが、平日の火、水、木曜日あたり、ジェットスターなら最安値5,490円で行ける。(+空港税他あり)
むしろ、中部国際空港までの往復(片道高速料金2000円程)と駐車料金(1日1600円)が負担に感じる。
福岡市は、大陸に近いせいか外国籍の方も多く活気がある。マンションが驚くほど多いが都心部に近いところでも駐車料金が1時間100円とか、一晩300円とかでびっくり。過ごしやすい都会だと感じた。
よく耳にするキャナルシティ博多で、従兄弟がブティックを3店舗も経営しているというので見に行った。知り合いが経営するカフェでランチなどし、以前からお世話になっている方とも会えた。
一応、私も熊本生まれということは九州男児とも言えるので、たまに九州に行くとふる里に帰って来たような気分になる。自分ではしゃべれないが…九州弁を聴くのが好きだ。
>> 返信
2023年12月8日(金)
ニューヨークでDJを志す青年と
最近、可児加茂関地域へのインバウンド招致活動で一緒に活動している美濃加茂市在住のアメリカ人(ニューヨーク州出身)のレイモンドから電話が入った。
レイモンドの友だちのナイジェリア人トニーの友人の村雲さんが2月にニューヨークに渡りDJの修業をしたいという。トニーと村雲さんはDJ仲間で、名古屋でときたまDJをやっていたという。
美濃加茂市のリバーポートパークのピザ屋さんで会った。村雲さんは31歳、本職は大工で、これまで一人親方で丁寧な仕事をやって来たという。この他、アルバイトで魚をさばいたり、寿司を握ったこともあるという。
独身であり可能ならば、そのままニューヨークで生活していきたいという希望も持つ。
私はニューヨークに行ったことはあるが、それは新婚旅行でロサンジェルスから鉄道(アムトラック)でアメリカ大陸を横断して行ったもので、今をさること39年前だ。
なので、何のアドバイスもできないが若い人が海外で身を立てることにチャレンジする姿は頼もしい。我々世代では、ひとつの憧れでもあった。
ただ、最近は円安もあり、日本から稼ぎ盛りの若者が海外流失してしまうという見方もできて複雑だが、その意気やよしである。
ナイジェリア人のトニーは、日本に来て20年。奥さんは日本人で子どももいるという愛知県の方だ。中古車をアフリカに輸出することで生計を立てているとのこと。
最近は、自分のやるべき道を探すためにも様々な人に会っている。議員の頃とは比べ物にならないくらい多種多様、老若男女、地域も全国、国籍も様々…
二十代の頃、飛込み営業で月に千軒くらい回ってた頃に匹敵するくらい。
それはちょっとオーバーか…飛び込み営業は今はしないので、もう少し深い話をする。そんな中で、価値観や行動を共にできる人を探している。そして、自分自身も残りの人生を捧げるに相応しい事業・生き方を模索している。
>> 返信
2023年12月9日(土)
可児市議会と美濃加茂市議会の違い
今日の中日新聞で、美濃加茂市長反問権…市議会一般質問で初の行使…とあった。反問権とは、議員からの一般質問等に対して、執行部側(市長や部長)から質問の趣旨の確認等のために逆質問することだ。
議会改革のひとつの要件ともいえることで、可児市議会ではずいぶん前から行使されており、私自身も現職議員の時には何度か行使された記憶がある。なので、そんなことがニュースになるんだ…という受け止め方だ。
可児市議会は、ここ10年近く議会改革では全国的にも有名になるほど先進的な取り組みをして来た。が…現職時代にもいつも感じていたが、一般質問する議員が少な過ぎる。本当にこれで市民福祉の向上に汗を流していると言えるのだろうか?
今回、12月定例会での可児市議会一般質問者は12名。(定数22名)新人4名全員が登壇したことは良かったが…特色は質問した12名の議員のうち、1問しかしない人が8人。2問の人が4人。12月議会での一般質問項目数はわずか16項目。
数字で表すと可児市議会の一般質問率は、(12/22)=
54.5%
一人当たりの平均質問項目数1.3項目。
対して美濃加茂市議会12月定例会の一般質問登壇者数は14名(定数16名)一般質問率は
87.5%
。
質問項目数6件が1名、5件が1名、4件が3名、3件が6名、1項目しか質問しない人はいない。 合計49項目、一人当たりの平均質問項目3.5項目。
一般質問の項目数は、市政に対するチェック機能そのものだと思うし、議員の問題意識、政策提言能力(意欲)が反映されると思う。
質問項目数では、可児市議会と美濃加茂市議会では3倍近い開きがある。人口で言えば可児市は美濃加茂市の倍近い10万人超えているので、市政全般に対するチェック機能、政策提言機能はさらに薄くなる。
これが、今議会だけではなく、ずっとこの傾向は続いている。それぞれの議員の質問内容を見ると一目瞭然だ。やはり数がないと、多面的な行政チェックはできない。
次に質の問題だ。市民生活に直接関わる課題がどれくらいあるか?多分、議員ひとり一問程度の質問では網羅できない。やらないよりはいいけど…
可児市議会 令和5年12月議会一般質問 項目
https://gikai-kani.lg.jp/archives/quesion/quesion-8095-2-3-3-2-2
美濃加茂市議会 令和5年12月議会一般質問 項目
http://gikai.city.minokamo.gifu.jp/kekka/r05pdf/r05_04_teireikai_ippanshitsumon.pdf
>> 返信
2023年12月10日(日)
朗読劇とハワイアン
土曜日は多治見まなびパークでたじみ語りの会の朗読発表会に参加した。今日は、午前中、八百津町の錦津コミュニティセンターで、デルコラソンというハワイアンバンドのミニコンサートに行った。
朗読もハワイアンもふだんはあまり接しない世界だが、友人やお世話になった人からのお誘いで、都合がつく限り出かけることにしている。
朗読会は10人近い方がそれぞれに朗読をされる。こんなに多くの方の朗読をいっぺんに聴くのは初めてだ。びっくりしたのは、朗読は本を読むものだと思っていたら台本なしに語る方も2名いた。
あと二人の掛け合いでの朗読。これは深みがあり、まるで映像をみているかのような迫力があった。
私をさそってくれた方は、もう二十年以上のつきあいなおある方で、最初の選挙のうぐいすをお願いした人。さすがに声を発することはプロ級で、声につやがあり強弱のつけ方も絶妙で素晴らしかった。
今日のハワイアンは、八百津町の錦津地区のセンタークリスマス会のゲストとして呼ばれていたようで、外部から来た感じの方は私以外ではひとりだけ、その方も若葉台の方だ。
デルコラソンというのは、ハワイアンを歌うときのバンド名でメンバーが入れ替わったりするが、7つもバンド名があるらしい。主要メンバーのお一人が大学の先輩でもあり、娘婿のその昔の中学校の先生という縁がある方で、若葉台よもやま大学では何度かお世話になっている人。
デルコラソンのボーカルのひとりは84歳というご高齢にもかかわらず、とても素敵な声で、今は他に誰も歌ってないという『名古屋ブルース』という曲が印象に残る。
これまでいろいろな方とご縁があったおかげで、自分の世界を広げて来られた。こちらから、自分の主催する様々なイベントや事業にお誘いすることも多かったので、お誘いを受けたときは極力断らないようにしている。
もっとも昨日、今日のふたつのプログラムは、当初は行けそうになかったが、スケジュールの間隙をぬって突如参加した形だ。でも行って良かった。その方が、ある意味人生かけて取り組んでいることだから…感動がある。
>> 返信
2023年12月12日(火)
湯めぐり100温泉/15 年計画 96番目は大阪
2009年4月22日、結婚25周年のときに愛知県の三谷温泉に泊まった時から始まった『湯めぐり100/15年計画』も今年で14年目、来年4月22日までに100の温泉に行けたら目標達成!ちょうど結婚40周年を迎えることになる。
これまで1年に7〜10軒ペースで温泉に入った。カウントの条件は、夫婦で行く(夫婦+親や子や孫はOK)こと。天然温泉であること。同じ温泉はカウントしない。
今年は…いろいろあったせいか、なんと今日が初めて、去年入った長野県飯田市の天竜峡温泉 ご湯っくりからほぼ1年ぶりとなった。ゴールが見えてきたことから多少安心あいたこともあったかもしれない。
大阪の友人に会いに行った帰り、温泉に入ると帰りが0時を過ぎ、高速料金が3割引きになることもあって、久々に温泉に行くことにした。
大阪に温泉があるのかと、昔大阪に住んでいたことがある割には知識がなかったが、探せば結構ある。といっても数百メートルもボーリングして見つけた戸いうところが多いと思われる。
天然温泉こうわの湯は、大正区にあり、2016年以前は大正やまとの湯というのがあったようで、比較的新しく設備もいい。地下800mからくみ上げているアルカリ性単純温泉である。
都会の中にある割には、駐車場も200台完備しており、お風呂もサウナもゆったりした感じで、久々に温泉気分が味わえた。(温泉だが)
>> 返信
2023年12月17日(日)
7.15行方不明者の手がかりを探す会 今回は、女子力高め
夜中に結構雨が降り、当初は朝から雪か雨という予報だった。13年間に100回は超えているかもしれない7.15可児川豪雨災害行方不明者の手がかりを探す会。
雨が降らなくとも、捜索場所の状況によっては、中止もやむを得ないと思っていたが、何のことはない結構いい天気になった。ただし、寒い。
探す場所は、可児川が木曽川に合流する場所。ちょうど可児川をはさんで、湯の華アイランドの対岸、高級フランス料理店(なんと敷地内にヘリポートあり)のリリアーヌの横を降りて行く。
大雨の時、可児川が木曽川に合流するときに、多量の土砂を巻き込んで、この場所に堆積させる。土砂が小山のようにたまっている場所がある。
そこを掘ると、様々な人工物が出て来る。大半はビニールやプラスティックの類だ。問題は13年前の豪雨災害のときに堆積した土砂がどの層なのかだ。たまにお菓子の袋などで、賞味期限が読み取れると時代を特定できるが、なかなか難しい。
もとより、流されてから13年も経っているので、どこまで行ってるか分からない。なんらかの遺品が出て来る確率は1億分の1もないかもしれない。
ただ、ご遺族にしてみれば、それでもゼロではないので探すことを諦めない。そんな中で今日は女性が3名も来てくれた。お昼にはビーフシチュー(ビーフはなくウインナー)に舌鼓をうった。
災害発生当初は、何十人もの人が捜索に参加していた。最近は数名という程度だが、やはり男性の方が多かった。女性の方が多いのは今回が初めてかもしれない。来月は21日(日)の予定だ。
あ、奥さまのまさみさんのお姿!!
素敵です💓✨良いですね❣️
嬉しいです😊
お疲れ様です🍀✨
ゆうこ ..12/22 11:16(金)
ゆうこさん はい。ありがとうございます(^^)
山根一男 ..12/23 3:23(土)
>> 返信
2023年12月19日(火)
帷子地区センター入口前 ,新たな整美場所で徳を積む?
前から気になっていた場所がある。地元、西可児の帷子(かたびら)地区センター入口付近だ。地区センターは丘の上にあり、その上がり口にあたる。同時に帷子児童センター及び、帷子小学校の登り口でもある。
ちょうど横断歩道橋があるのだが、その下が草ぼうぼうで荒れている。地区センターには市役所の連絡所もあり、多くの人が出入りする場所がこれでは…帷子の住人としては恥ずかしい。
このすぐ近くに、段ボールなどの資源回収する場所があり、そこに資源を持ち込もうとしてどうしても、これは何とかしたいと思った。
この先、100mほどの国道41号線帷子インター付近の花壇には、昨年から花を植えており、最近世話ができていなかったのでそちらに行くか迷ったが…
よくその場所を確認したら、結構手強いことが分かった。今は日が短いので17時頃には暗くなり始めていたが、とりあえず背の高い草だけでもと刈った。くっつき虫というか草の種が服について閉口した。
こういった作業をする場合、25分をめどにタイマーを鳴らすようにしている。際限がないからだ。25分でも少しはきれいになる。ただ、この場所は25分×10回分くらいかかりそう。
でも、きれいになると、とても素敵なスポットになり帷子のイメージアップにもなると思う。そんな姿を夢見ながら、しばらく通うことにした。
ある人生の本で「徳を積む」という言葉があった。どうしたら徳を積めるのか…いろいろあるだろうが、こういうことももしかしたら徳を積むことになるのかと思った。
1日たったの25分でも徳を積めるのなら、この程度のことは「夕飯前」でできる。春までにはきれいにしたい。
>> 返信
2023年12月21日(木)
無人駅になった西可児駅にせめて花を…
昨日、アスターのポット苗を3本買った。どこに植えようかと迷っていたが、3色のアスターは冬でもきれいに咲くので、一番目立つ西可児駅改札前の円形花壇に植えることにした。
この花壇は、駅長さんにことわって植えさせてもらっているが…今は駅長さんはおろか駅員さんがいなくなった。可児市では一番乗降客が多い駅と聞いていたのに…今年から無人駅になってしまっている。
自販機と自動改札しかない駅というのは味気ないものだ。せめて改札を出たところに花が咲いていれば、少しは心和むかもしれない。
西可児駅改札前の花壇もマリーゴールドが終わり、少し寂しい感じになっていた。明るい黄色のジニアがかろうじて咲いている。先週、菜の花を安く手に入れたので、1本だけこの場所に植えたが…結構、存在感を増していた。
マリーゴールドの濃い黄色と、ジニアの明るい黄色、そしてさらに明るい菜の花の黄色、それにシロタエギクの白い葉っぱ。アスターは薄いピンクと濃い目のピンクがあり3色でバランスがいいと判断した。
明日、誰かが気が付いてくれると嬉しい。花は勝手には咲かない。誰かが植えて世話をしないと咲き続けることはできない。その誰かであり続けたい。でも、もしこの楽しい役割、やりたい人がいれば喜んでお譲りする。花壇は他にもいっぱいある(*^^*)
西可児駅に駅員さんを再配置してもらえるよう名鉄と交渉すべき!!市の税金負担となったとしても地域のみなさんは必ず賛同してくれるはずだ。
元.可児市民 ..12/22 7:01(金)
元.可児市民さま ご意見ありがとうございます。
山根一男 ..12/23 3:20(土)
>> 返信
2023年12月24日(日)
12/30(土)10時〜清掃活動 参加者募集
今年もあと少しで終わりですね。年の締めに清掃活動に汗を流すのはいかがでしょう。まちをきれいにするのは気持ちいいですよ(^^♪ 10年以上前から『西可児駅周辺を美しくする会』として行ってきた活動でもあります。(写真は昨年の様子)
◆日 時 令和5年(2023年)
12月30日(土)午前10時
〜11時45分くらい ※参加時間は自由です。また、これより早い時間から清掃活動することも可です。
◆集合場所 名鉄西可児駅から徒歩3分、中切公民館下 夫婦松や公衆トイレ がある辺り(十六銀行 西可児支店近く)
◆清掃場所 西可児駅周辺
◆活動内容 ゴミ拾い・枯れ葉掃除・草抜き等
※清掃し易い格好で、どなたでも参加可能です。
※問い合わせ:山根 一男 090‐1821‐4777
>> 返信
2023年12月25日(月)
帷子地区センター入口前 今日も整美
先日から取り掛かり始めた帷子(帷子)地区センター入口前のスポットコーナーの整美、やり始めると楽しくて毎日行っている。
何が楽しいのかというと、ちょっと手を加えるだけで、どんどんきれいになっていくからだ。41号帷子インターからこの辺り、道路端に丈の高い雑草が生い茂りとても荒れた印象だ。
41号線帷子インターは、可児市の西の玄関ともいえる。そして帷子地区センターは、この地区の行政の中心。今のままだとあまり良い印象は与えない。可児市は草深い田舎のまちというイメージを持たれてもしかたない。
なのでスポット的な、この場所だけでもきれいになれば、少しは印象が変わると思うと力が入る。といってもかける時間は、1回25分か、25分×2で50分くらい。
昨日は、この場所から花を植えてある41号帷子インター名古屋方面入口前まで150mほどだが背の高い雑草を取り除いた。視界を妨げるほど伸びていた。※写真は昨年夏のもの
道路端の雑草は、きちんと除去すればそれほど生えない。何十年も放置され土砂がいっぱい溜まっているので雑草が生い茂ることになる。
今の季節は、寒いけど雑草に力がないので良いかもしれない。市道や県道の整備は行政がやるのが筋なのかもしれないが、税金でそれをやっていてはとても追いつかない。
その地域の方で時間のある方が、ボランティアでやれるのが一番いい。実際に帷子でも私以外にも何人か草刈りをしている方はいる。自治会や花いっぱいの作業奉仕としてやる人もいる。
もちろんそれも良いことだが、私からすると奉仕作業とボランティアは違う。誰かに頼まれてやるのが奉仕(サービス)作業で、ボランティアは自らの意思で必要と判断したときに行う活動だ。
犬の散歩をさせるような感覚で、時間のある方が時間のあるときに、公共の土地のごみ拾いや草刈り、花植えなどができる土壌ができることを願っている。
>> 返信
2023年12月27日(水)
『パニック障害は鍼でなおせる』
久々に横浜で会った46年も前からの友人 角谷(かどや)敏宜君から『パニック障害は鍼でなおせる』という本をいただいた。鍼灸師として、43年間施術してきた友人が延べ11万人もの患者を診て来た結果執筆したものだ。
主に鍼灸師向けに書かれているので、私が持っていてもあまり役には立たないのだが、せめて私のブログで公表したい。
パニック障害は名前は聞くけどよく知らなかった。曰くパソコンやスマートフォンの普及とも連動している現代病で、2017年時点で全国で約83,000人もの患者数だという。
本のはじめにの部分を一部引用する。
「突然、心臓がドキドキして息苦しくなった」
「胸の痛みや吐き気、めまいを感じた」
「死んでしまうのではないか、と強い不安感を覚えた」
こんな患者さまに出会ったことはないでしょうか。
近年、こうした症状を訴えて、精神科や心療内科などの病院に通う方が急激に増えています。これは「パニック障害」と呼ばれている病気です。パニック障害は、IT社会になってから世界中で増え続けている、いわゆる現代病でもあります。
一般的に、パニック障害は精神病と捉えられているので、「精神科や心療内科で治療していく病気である」と考えられています。
しかし、「なぜ、現代に増え始めた病気なのか」「なぜ、何年も病院に通い続けているのに改善しないのか」「そもそも、何が原因で起こる病気なのか」
こうした疑問を持ってみると、単なる精神病ではないかもしれない。という側面が浮かび上がってきます。
中略
パニック障害は「コリ」による「自律神経の乱れ」と「血流不全」で悪化すると言えます。そのコリを取り、パニック障害を良くしていく、血流を改善するために、鍼が大変に効果的なのです。
彼が言うには、これまで500人以上のパニック障害の患者を診て来て、たいてい3〜6ヶ月で改善する、ただ西洋医学で処方される抗不安薬や抗うつ薬を断薬していくことのほうが難しいとのことです。
彼は、不思議な場所で出会った友人の筆頭だと思う。私が20歳のとき、ちょうどインド・パキスタン・アフガニスタン・ネパールの旅から帰ったばかりの頃、大阪駅前のIBS石井スポーツという登山用具店で知り合った。
シュラフを物色している彼を見て…この人は山家ではないなと直感し、声をかけたのだ。お店で他人に声をかけた経験は、人生この一回だけだと思う。
彼は、これからスペインやアフリカに旅するのでシュラフを探しているという。意気投合し、その後も会うようになった。彼は関西学院大学だったが、卒業後鍼灸師になり、その後、私の妹の乳がんをなおし、命を救ってくれた。
今は西荻窪で鍼灸院を営み、週末は西伊豆で家族と暮らす。不思議な縁の友人だ。四十数年を経てその世界では頭角を現す存在となっているようだ。
東洋医学について、私は詳しいわけではないが、彼を見ていて、西洋医学で良くならなかった妹のがんを治してくれたこともあり、東洋医学の有効性を信じている。
彼の治療院『なおし屋治療院』
(東京 西荻窪)
https://naoshiya.info/
>> 返信
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