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   38週3日常位胎盤早期剥 ....   
   3度目の流産   

Name: yuraママ    ..mesh.ad.jp
Date: 2014/08/09(土) 21:12
     削除 
Title: 38週3日常位胎盤早期剥離    
上の子2人が男の子で、少し間があいたこともあり、待望の女の子でした。
ピンクの服も用意していました。
予定日は8月2日でしたが、夏休みにも入って2,500gをこえたので、いつ産まれてもいいといわれており、
早く会いたくて、今すぐにでも産まれてほしいと思っていました。

7月21日は朝から草取りや散歩をして、動きまわっていました。翌日の10時に健診予定になっていました。
子供のラジオ体操に付き合うために、6時前に起きて顔を洗っていると、右の横っ腹をおもいっきり蹴られておもわずイタッと声を出してしまうほど、赤ちゃんは元気でした。
ラジオ体操の場所へ子供たちを送っていき、私は一旦帰宅して、病院へ行く準備をしていたときのことです。

忘れません。
6時47分、突然、お腹に下痢の時のような痛みがきました。
とりあえず時計で間隔をみることにしました。でも痛みはおさまることがないので、7時過ぎに実家の母に電話をし、陣痛とは違う気がするんだけどお腹が痛いのがおさまらないと報告をしました。

母がこちらへ向かってくれている間にも、どんどん痛みが増してきました。
病院にも電話をしながら、痛みが何かおかしいなぁと思っていました。
もう我慢できなくなって、向かいのおじさんに頼んで病院に送ってもらうことになりました。

病院に8時過ぎに到着、車から降りて救急の受付をしている最中に倒れこみました。
腹痛と吐き気で意識が朦朧とする中、分娩台に乗せられ、看護婦さんたちが赤ちゃんの心音をさがしだしました。「みつからない」 私は心の中でへたくそな人だなって思っていました。
心音がないわけがない。

医者が到着して何かしていましたが、あまりにもの痛みで、所々記憶がとんでいました。
痛い!痛い!早くなんとかして!と叫びながらも全く何の説明もなく、何やらバタバタしているのはかんじました。

すでに病院に到着していた母が「どうなっているんですか?」と、聞くと「ざんねんですが、すでに赤ちゃんの心音がありません。お腹の中で亡くなっています。」
頭の中が真っ白になりました。そんな馬鹿な!嘘だ!叫びました。
「帝王切開の必要があるかもしれないから、旦那さんを呼んでください」と、言われ、混乱している中で、私は「お腹切っても何でもいいから早く赤ちゃんを出して」と叫びました。
すると医者は強い口調で「お母さん、もう赤ちゃんは助けられません。あとはいかにしてあなたを救うかなんです。それにはできれば帝王切開は避けたい」とのことでした。
もう私はどうでもよくなりました。
赤ちゃんが死んだ。なのに産んでなんになるんだ、痛い、もう嫌だ。そんな言葉ばかり浮かんできました。

幸い、早くに子宮口が全開になったので経腟分娩で出産することになりましたが、途中、何度も血圧が下がって意識がとびました。
赤ちゃんの頭が出ているのに、なかなか出てこない、死んでしまっているからかな?と、ふと思いました。

出産が終わって助産師さんに赤ちゃんに会われますか?と聞かれ必死でうなずきました。
心のどこかで何かの間違いで赤ちゃんは生きているんじゃないかって夢だったんじゃないかと思っていたけど、間違いでも夢でもなかった。
運ばれてきた赤ちゃんは上のお兄ちゃんのような大きな目に下のお兄ちゃんに似て色は白く、女の子らしいきれいな爪に細長い指、すごくかわいい女の子でした。
でも泣きもせず、動かず、顔は紫がかった色をしていました。
なんで?なんで?その言葉しか出てきませんでした。
38週だったんです。2,580gでした。
1日でも、いえ1、2週間早く産まれていても大丈夫だったんです。
朝、起きたときはお腹を蹴っていたんです。
10時には病院にいたから、あと数時間遅かったら助かっていたかもしれない。
昨日が祝日でなかったら、いつも通り検診の予約を月曜日にとっていたら・・・。
昨日だったら旦那も仕事が休みですぐにでも病院に行けたのに。
なんで?なんで?そればかりでした。
死んでしまっているのにかわいくてかわいくて。

草採りしたり、動き回って無理したから、胎盤が剥がれてしまったのか?私が勝手に早く会いたいがためにこの子を殺してしまったのか?と聞くと,胎盤早期剥離は原因不明で関係ないといわれました。
ただ、動いていたおかげで子宮口の開きが良く、帝王切開でなく普通に出産できたから私は助かったとのことでした。

お葬式、火葬もすんでお骨になってしまった今もまだ赤ちゃんの死に納得ができず、うえの子供たちのためにも元気にならなきゃという気持ちと反して通常の日常が許せなくなったり、上の子の友達のママに元気にふるまう自分、でもそんな元気にしてる自分も嫌になったり、赤ちゃんを連れている人をみると辛くなったり、毎日が矛盾だらけで自分が醜くくて・・・
みんなが赤ちゃんが私を助けてくれたのだと・・・でも素直に喜べず死んでいたら会えなかったわかっていても、私よりも赤ちゃんを助けてほしかったと思ってしまいます。

去年の8月に不全流産しました。タイミング的に正直、産むか産まないか迷いました。でもやっぱり産もう!と決めた矢先の流産でした。それからやっぱり赤ちゃんが欲しかったなぁって思い、数ヵ月また授かることができ、タイミング的にも良く、帰ってきてくれたんだぁってただただ元気に産まれてきてくれると思っていました。
もう一度帰ってきてほしい、でも医者から1年は避けてくださいと
日々いなくなってしまったという現実を受け入れることができません。もういつ産まれても良かったです。納得できないんです。
もう一度、優良に会いたいです。





Name: 遠子    ..au-net.ne.jp
Date: 2014/08/03(日) 02:15
     削除 
Title: 3度目の流産    
2013年8月、病院で投薬とタイミング療法の不妊治療を受け、待望の3人目の妊娠が判明しましたが、胎嚢も確認できないまま5週目で流産しました。
このときは、まだ主人以外に妊娠を伝えていなかったので、がっかりはしましたが、わりと前向きな気持ちでした。

その数ヶ月後、年末に再び妊娠がわかりました。
年明けには胎芽・心拍も確認され、親や長男、友人にも少しずつ妊娠を報告しました。
つわりが始まり、母子手帳ももらってウキウキと臨んだ10週目の妊婦健診。
エコーにうつった赤ちゃんは妙に薄暗く、8週の大きさのままでした。
前回は見えた心拍もみつからず。稽留流産でした。
あまりに突然のことでまさに青天の霹靂。信じられない。受け入れたくない。
病院を出るまでなんとかこらえましたが、車に乗ってから声を出して泣きました。

1週間後の手術。妊娠の報告をしていた人に流産の報告をし、そのたび深まる傷を感じました。

そして2014年7月、再び治療のち妊娠。
まさかもう流産はないだろうと思っていたのに、6週目に急にオリモノが増え、半日たつとうっすらピンク色になり、
更に半日たつと鮮血に変わりました。
出血はどんどん増え、生理二日目の量より多い感じになってきました。
まさか。まさか。と思いながら病院に連絡。
動転して手が震えていました。
受診までの間にも出血は増え、やはり流産との診断をうけました。1週間前のことです。

2度目の流産のあと、ずっと気持ちに暗い部分があって、やっとここから抜け出せる、前に進めると思ったのに、茫然としています。この1年で3度の流産を経験し、上の2人をトラブルなく産めたことが今となっては信じられません。

でも産みたい。お母ちゃんはあなたに会いたい。
お父ちゃんも、にぃにもねぇねも待ってるよ。
無事に生まれてくることがいかに奇跡的なことなのか、ありがたいことなのか、おしえてくれてありがとう。
今はまだこわいけど、不安だけど、きっと乗り越えるから、生まれておいで。

この掲示板に出会えて、共感して涙を流して少し勇気づけられました。ありがとうございます。頑張ります。



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