++山根一男の徒然日記++
山根一男HP 〜やまネット〜

山根一男掲示板

6月 30日(木) 超党派で四日市市役所視察
6月 29日(水) 女性議員
6月 27日(月) ガイアシンフォニー上映は9/24
6月 24日(金) 県民協働宣言の検証とパブリックコメント
6月 23日(木) フェロシルトの件で県庁へ
6月 22日(水) 前代未聞の質疑ラッシュ・閉会
6月 21日(火) 指定管理者制度研究会
6月 20日(月) まちづくり講座 in みのかも
6月 19日(日) オフ?
6月 18日(土) 終わった!
2005年 6月
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 2005年6月3日(金)
 早すぎる死
 やっとの思いで、今度6/18にある可児市PTA研究大会の発表原稿を仕上げ、3月までPTA会長を務めていた小学校へ届けた。そこで、思いもよらぬことを聞いた。今朝、6年生の男の子が交通事故で亡くなったというのだ。しかも、その子の母親は、昨年度PTA学級委員で一年間一緒に活動してきた仲間であった。聞けば、事故は5/25で今日、病院で亡くなったという。 
 
 中学校からも電話が入った。その子のお兄さんが、今修学旅行中だけど、帰って来るまで弟の死のことは伝えないことにしたということだ。あまりにも痛まし過ぎる。12歳でこの世を去るなんて… 
 
 学年は違ったが娘も、息子もその子のことを知っているという。それくらい活発な子だったようだ。お通夜は6/5だという。旧実行委員で花輪を用意することになった。母親にどんな顔して会ったらいいのだろう。 
 通学路の交通安全について、もっともっと本気で取り組まなければならないと思った。もうこんな悲しみはしたくない。
 

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 2005年6月4日(土)
 テリーフォックス・ランぎふ '2005 終了
 がんで亡くなった方を偲び、現在、がんと闘っている方を励まし、がんの研究資金をカンパするチャリティ・ラン&ウォークが終了した。10:45に羽島市の文化センターを出発し、柳津(カラフルタウン)、笠松、岐阜金公園までの約17kmほどを走り、そこから岐阜公園までの3kmほどは歩いてアピールした。 
 
 私はカラフルタウンの責任者だったが、ほとんどの作業を柳津町の職員と、国際交流協会の方、NPO法人さわやか岐阜みのじの方がやってくれたので楽だった。司会もカラフルタウンのきれいなお姉さんがやってくれた。各ポイントでは、羽島・柳津・笠松・岐阜の首長があいさつされた。岐阜の細江市長は1kmくらい歩かれた。参加者は100名くらい、運営ボランティアもそのくらいいた。 
 
 今年で、第4回目となったが、だんだん大きくなってきた。自分としては感慨無量である。4年前、三重県の方から、ぜひ岐阜でもやってほしいと頼まれ、自分の一存で引き受けたのがきっかけなのだ。当日まで一ヶ月くらいしかなかったので、あの場で断っていたら今日の場はなかったと思う。 
 
 やはりテリーフォックスの趣旨が、分かり易く、誰に対しても他人事ではないことが拡がった理由だろう。我が子が自分の手を離れて、ぐんぐん大きくなってゆくかのようだ。ただし、これからがたいへんだ。単なるボランティアだけでは、対応が難しくなってきている。来年の第5回目に向けて、あらたな組織づくりからスタートしようということになった。
 

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 2005年6月5日(日)
 IT立国と監視社会
 午前中、可児市大森でフェロシルトの廃棄問題で、地元自治会が製造元の石原産業、三重県、岐阜県、地権者らを呼んでの説明会に出た。 地元の方を中心に130名以上来ていた。やはり当事者は強し。すごい行動力だ。 
 
 全面撤去の大合唱となり、地主の方も強く申し出たものだから、流れはそちらへ傾きだした。石原産業は役員会に諮ったあと、6/9の回答を迫られた(その後6/12に変更)行政も企業も、住民パワーに押されっぱなしであった。理は住民にあるので当然であろう。 
 
 午後から多治見の住基ネットに反対しているグループの主催する講演会に参加した。なんでもIT化といえば進んでいるように見られがちだが、そうではないこともあることを学んだ。電子投票もそうだが、IT化することによって失われること、危険が増すことを考えたらその手前でやめるべきだ。 
住基ネットが整い、IT化が進んでいくと個人のプライバシーは行政に筒抜けとなる。その気になればどこからでもアクセスできてしまう。その結果、監視が強化されるために住民は萎縮してしまう。 
 
 なんでも便利になれば良いものではない。ほどほどが良い。道路でもそうだ、便利になり過ぎると車は増え、事故が増え、時間に追われる。土木工事のための借金も増える。適度な不便さはあっていいと思う。
 

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 2005年6月6日(月)
 6月議会開会 請願そして一般質問
 8時半より、フェロシルトの適正処理を求める請願書提出の件で、地元大森地区の自治会長ともう一人紹介議員になってくれる公明党の川手議員と会い 
書類を完成させた。残念ながらもうひとりの地元議員は、会派の方針で紹介議員にはなれないという。選挙で選ばれた議員が、地元の要請よりも会派の方針を優先せざるを得ないのは不幸なことだ。そこが会派の持つ不合理だと思う。一人ひとりが自立していない。 
 
 ともかく最大会派の方が辞退したことで、この請願の行方が難しくなった。継続審議になる公算が強い。14日本会議で私が趣旨説明をし、16日午後、経済福祉委員会で審議される。22日本会議で採択するかどうかが問われる。住民達の意見を尊重し、製造業者らを適正に指導するように…ということを三重県と岐阜県に要請する内容だが、こんな請願を葬るようなことがあっては住民の代表である議会の意味が問われることになると思う。16日は注目である。 
 
 一般質問は次の4点にした。8番目(最後)なので13日15:00以降か14日の9:30頃になると思う。@職員の給与・各種手当てに関して A補助金・助成金を定期的に見直すしくみが必要ではないか Bケーブルテレビ可児への利益供与に関して Cフェロシルトへの行政の対応について  
 
 いずれも行政の姿勢を問う内容であり、職員や受益者からは、嫌われる可能性があるのであまり質問されないことばかりだ。結構迷ったけど、思っていることは言うしかないと決断した。相当な風当たりを覚悟して質問しなければならない。頼りなのは純粋な『市民感覚』だけだ。
 

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 2005年6月7日(火)
 男の手料理教室 午後はヒアリング
 午前中は地元の若葉台で行われた「男の料理教室」に2年ぶりで参加した。参加者は、私以外はおそらく65歳以上の方ばかりだ。「かじきのホイル焼き」と「水菜とえのきだけのサラダ」、「けんちん汁」などを作った。普段、焼きそばや炒めものなど、食べるためだけの料理はするが、こういう手の込んだ料理をつくることはないので結構楽しかった。指導してくれる食生活改善委員の皆さんがとても親切だ。何より、地域のいろんな人と知り合えるのが一番楽しい。 
 
 午後から、フェロシルトの適正処理を求める請願書の添付資料の件で、もう一人の紹介議員である川手議員と、請願者である自治会長と資料整理の作業をした。自治会長は、今日も滋賀県まで行って、フェロシルトを埋められた地権者の方と話してきたという。 
 地元の三つの自治会が団結し、三重県や岐阜県の担当者、製造元の石原産業の幹部まで地元の公民館に呼びつけて、説明会を開いたのが6/5だったが、実に行動的だ。その動きに触発されて、私もできるだけのことはしたいと思う。フェロシルトのことは行政や議会が、住民のことをどれだけ思って仕事をしているかを知る踏み絵となりそうだ。 
 
 資料整理に3時間もかかってしまった。16日の委員会審議はしっかりやってほしい。その後、通告した一般質問の件で、秘書課長・総務課長と企画部長らと19時頃まで話した。13日に行う一般質問の@職員の給与・各種手当てに関して A補助金・助成金を定期的に見直すしくみが必要ではないか についてのヒアリングだ。 
 
 事前に打ち合わせするのはどうかという考え方もあるが、議論がかみ合わなければ成果も得られない。一般質問というのは知らないことを聞くのではなくて、百も承知のことを市民にも、知ってもらうためにするものだ。 
 結構、本音の出し合いになる。執行部にしても、ここは聞いてほしいという部分がある、反対にこれはできれば避けてほしいという部分もあるのが分かる。その辺りは政治だ。それぞれの質問には、自分なりの獲得目標がある。少しづつでもいいから前進していきたい。
 

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 2005年6月8日(水)
 西可児中校区Educe9推進委員会
 今日は昼間は、一般質問のヒアリングや議案に対する質疑(明日の16時が締め切り)の材料集めのため、総務課や環境課、ケーブルTVなどを取材した。本当はもっと余裕をもった時期にすべきだろうが、たいがい間近な時期になる。締め切りが迫ったものから片付けてゆく生活が続いており、余裕がないというのが真実だ。 
 夕方には、フェロシルトが3年前に埋められているという可児市の大平地区へ単身で言った。質問するからには現場くらいは見ておかなければならない。おひとり、当初から反対運動をされている方の話を聞くことができた。相当、行政に対して不信感をつのらせておられた。議員として、市民の代表として、そういった方の声はしっかり執行部に伝えることを約束した。 
 
 夜は、Educe9(エデュースナイン)といって可児市内の中学校区ごとに進められている教育プランがあり、その会議に出た。そこの代表でもあるので、あいさつやら会議の進行にも気を配らなければならない。幸い各校の教頭先生が事務局で、いろんな準備をしてくださるので、少しは気が楽だ。 
 
 各校というのは、中学校一校、小学校二校でその校長、教頭、生徒指導、教務、研究各主事やPTA役員と、二つの地域から自治連や民生児童委員、公民館、青少年育成市民会議、子ども会、体育振興会、交通安全協会、スポーツ少年団などの代表など、総勢40人からなる会議である。 
 
 今年度初めての会合であり、あと全体で集まるのは2回ある。なかなか統一行動は難しいが、これだけのメンバーが同じテーブルについているということ自体が、地域にとって子どもたちにとって、大切なことだと思う。
 

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 2005年6月9日(木)
 フェロシルト認定取消・全面撤去!
 午後1時30頃、可児市役所議会事務局から可児市議全員に一枚のFAXが流れた。微量の放射性物質を含む、土壌埋め戻し材「フェロシルト」の製造メーカーである石原産業から、岐阜県の古田知事に宛てた文書の写しで、岐阜県内にあるフェロシルト(可児・土岐・瑞浪・恵那)は、すべて撤去しますという内容だ。午後3時には、県庁で記者発表があったらしい。 
 加えて、石原産業は三重県に対して、フェロシルトのリサイクル認定取消を申請し、三重県は即座に了承したらしい。 
  
 まずは、よかったと思う。市民・行政・議員・地域住民がそれぞれの立場で三重県や石原産業に対して、強くアピールしたこととがこの結果を呼んだのだと思う。私も市民活動の立場と、議員の立場それぞれで三重県まで行ったかいはあった。 
 
 しかし、ちょっと気になる。今まで訴えてきた市民や議員、地権者などへは後回しで知事宛てに回答したことだ。しかし、それは許すとしても結局、このような危険な物質をリサイクル推奨品としてお墨付きを与えた三重県は、すべて石原産業に責任をおっつけて知らぬ顔ということだ。 
 
 全面撤去を認めたのは6/7付けとなっている。6/8から始まる三重県議会や岐阜県議会、あるいは可児や土岐などでも一般質問や請願が出ているので、それらの矛先を緩めるためにもこの時期に全面的に折れる必要があったのではないかと思う。 
 
 しかし、一番恐れたのは警察の手が伸びることだろう。行政と企業の癒着、産廃業者をめぐるお金の動き…疑いだしたらきりがない。誰か命知らずのジャーナリストにでも探ってほしいものだ。それにしても40万トン以上のフェロシルトをいったいどこへ持って行く気なのだろう。今後のチェックが大切だ。
 

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 2005年6月10日(金)
 ひとり花フェスタ…
 6/12で『花フェスタ’2005ぎふ』が終わってしまう。開会式と4/30のボランティア産直市場のとき、スタッフとして参加したのみで、大枚3000円をはたいて通期のパスを買ったのに一度も使っていない。妻や子どもと行くことを想定していたが、こういう仕事をしていると土日は全部ふさがっているという状態が続き、行楽に行くということは久しくない。 
 
 午前中は、一般質問の構想を練り、意を決してひとりで花フェスタに行くことにした。やはり地元可児市での大イベントなので、しっかり目に焼き付けておこうと思った。 
 行ってみれば、あまりひとりで来ている人はいないとは思うが、大勢の人がいるのでひとりであることが目立つことはなかった。とにかくバラだけではなく、ありとあらゆる花が咲いているのに感激した。また、会場内あちこちで活躍しているボランティアスタッフの数の多さにも驚いた。駐車場係の方など、どなたも真っ黒に日焼けしておられた。100日以上に及ぶ、ご苦労が伝わってきた。 
 
 初めて花のタワーというのに登ってその眺めの良さにまた感激した。そこにレストランがあったのでコーヒーを飲みながら、今度6/18にある市のPTA連合会である発表の原稿を書いていた。ちょっと侘しかったが、今は作らなければならない原稿や、進めなければならない課題が山積していて、心から休まる時間はない。かえって場所を換えたおかげで筆が進んでよかった。心から余暇を楽しめるようになるのは、まだだいぶ先になりそうだ。
 

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 2005年6月13日(月)
 一般質問始まる
 13・14日と一般質問である。私は8番目なので、今日か明日かやきもきしたが、結局今日は7名で終わったので、明日の朝一番(9:30)ということになった。全部で9名(24名中)なので、一般質問は11時頃には終わる。 
 そのあと、質疑がある。一般質問は、市政に関してなんでも自由に質問できるし意見も言えるが、質疑は執行部(市長を頂点とした行政)が出してきた議案に対する質問で、意見は言えない。意見を言うとしたら、最終日討論のところで言える。 
 
 また、そのあと請願に関する提案説明がある。私は「フェロシルトの適正処理に関する請願」の紹介議員となっているのでそれも説明する。一般質問・質疑・請願説明と一日(といっても多分午前中で終わる)で3回も登壇することになる。 
 
 一般質問は、今回から対面式、一問一答式に変わった。対面式というのはこれまで議長席の前で、議員や傍聴席に向かって演説していたのを、議員席中央に壇を設けて、市長はじめ執行部に向けて演説することになる。答弁もひとつの課題ごとにやる。 
 
 今回は、職員の給与・手当の件、補助金・助成金の件、ケーブルテレビ可児への利益供与の件、フェロシルトの件とかなり現実的な問題が多く、それなりにインパクトがあると思う。しがらみの多い議員ではなかなか言えないことばかりだ。それだけにちょっと緊張する。9:30よりケーブルTVで中継される。また、今度の日曜日の午後に再放送される。
 

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 2005年6月14日(火)
 一般質問・質疑・請願サイクル登壇
 忙しかった。一般質問二日目、昨日7名が終わったので今日は、私ともう一人だけ。その後、質疑があったがこちらは三人だけで、可児市議25名のうち二名しかいない女性議員と、私。最後にフェロシルトに関する請願説明でこれは私だけ。9時半に始まり、12時には終わったがその間に三度登壇し、ちょっと目立ちすぎたかもしれない。 
 恥ずかしいことに、今日の一般質問を録画(ケーブルテレビ中継分)した画像を見てみると、後頭部のほうの髪の毛が立っている。寝ぐせではないのだが、あまりかっこいいものではない。 
 
 一般質問も内容にはそれなりの自負があるが、つっこみ方や、表情、姿勢などどれをとっても満足いかない。初めての対面式・一問一答式で少し焦った面はある。というのは4つ質問したので、前の3つに時間をかけ過ぎたら一番言いたいフェロシルトに関する質問が時間切れでできない可能性があった。今日は、その質問を聞きに、請願を出した大森の自治会から10名ほどの方が来ていたので、時間切れで質問できないということだけは避けたかった。 
 実際に、こちらの質問は短くとも、それに対する回答が長くなることがあり、時間配分は難しい。質問項目を減らせばいいのだが、どうしても聞いておきたいことが多いので、薄く広くということになってしまう。 
 しかし、それはそれでひとつの自己アピールでもあるので、後悔はしない。むしろ、今日は質疑のほうで7〜8回、建設部長とバトルを演じ、矛盾に満ちた答弁を引き出し、1ポイント取れたかなという感じだった。次回は質問もうまくやろう。いつもそう決意する。
 

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 2005年6月15日(水)
 パワーポイント
 夜7時半ころから、午前2時近くまでかかって今度6月18日にある、市のPTA連合会主催の研究発表のプレゼン資料をつくった。といってもパワーポイントというプレゼンソフトを使うのは初めてであり、私の3代前のPTA会長でパソコン教室を開いている先輩にお願いして一緒につくった。 
 
 3月で小学校のPTA会長は終わっているはずなのだが、この研究発表だけは昨年度の活動報告となるために、私たちの代が請け負うことになっている。これが終わらないうちは、まだ終わった気がしない。 
 
 それにしてもかつかつのスケジュールだ。今日完成して、明日リハーサルで18日が本番となる。この際、しっかりパワーポイントを覚えようと思っていたが、そんな余裕はなくなってしまった。ほとんどつくってもらった。ただしストーリーや台本、当日の操作などはすべて自分がやることになる。 
 音楽や映像も取り込み、なかなかのプレゼン資料ができた。パワーポイントはすごいソフトだと思う。
 

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 2005年6月16日(木)
 あきれた会派主義
 今日は、午前中に自分の所属する総務企画委員会があり、本会議で付託された9件の議案を審議した。その他に土地開発公社など7件ほど報告事項があり3時間近くかかった。総務企画はいつも課題が多いし、私の他に共産党の女性議員がいて、二人とも質問が多いので時間がかかる。 
 
 午後の経済福祉委員会は傍聴した。議案は4件で、一言の質問もなく、たった8分程で議案審議は終わった。確かにさして重要な議案はなかったが、臨時予算で夏まつりに300万円の花火の予算がついていることなどは、その安全性について質問してほしかった。可児市では4年前の花火大会で負傷者を出しており、それ以来花火は自粛されている。 
 それはいいとして、その後の請願についての採決で「フェロシルトの適正処理に関する請願」を4対1で継続審議にしてしまった。これは三重県と岐阜県にフェロシルトの業者に対して、しっかり指導監督してほしいという内容である。提案後に全面撤去の話になり、状況がかわったとか、適正処理の定義があいまいとかいう理由だ。 
 
 大森という地区の三自治会から出ていて、私ともうひとり公明党の議員が紹介議員となっている。請願というのはその歴史は、百姓がお代官に直訴していた事から始まっており、弱い立場にある住民が議員を通して、行政に働きかけられる、すべての国民に認められた権利だ。今日も可児市議会始まって以来ともいえる、委員会審議に20人以上の住民が傍聴に来ていた。 
 
 この時期に、継続審議にすることは却下と同じことだ。無責任そのものである。8/10には委員会の構成員も変わるし、いつ再選挙があるかもしれない。フェロシルトは社会的に大きな問題となっている、今が大切なのだ。撤去すると約束されたからといって、それは今の時点では紙切れにすぎない。きっちり実行させるところまでが議員の仕事だ。 
 
 結局は会派(16人)で継続の方針を決めていたようだ。それに逆らえば会派にいられなくなる。議長や委員長のポストもなくなり、その他の有益情報も入らなくなる。それを恐れているのだろう。地元の住民たちの切なる願いを踏みにじってでも、会派の方針が大切なようだ。議会は市民の代表ではなかったのか…
 

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 2005年6月17日(金)
 文教委員会・建設水道委員会
 今日は委員会審議、二日目。午前9時半より文教委員会、午後1時より建設水道委員会だった。ただ、文教委員会には付託された議案がなく、委員会ではなく協議会となった。文化創造センターを運営する可児市文化振興事業団と、可児市体育連盟の決算報告その他の報告があるだけだった。こんなことは極めて珍しい。通常は委員会も一日にひとつの委員会だけだ。6月はもともと議案が少ないようだ。 
 
 午後の建設水道委員会では、ひと悶着あった。本会議で私も質疑した件だが、東海環状自動車道の残土処分地として、可児市久々利のゴルフ場敷地内の谷が充てられていて、ここに80万立方mもの残土が捨てられている。 
 
 一昨年4月、ここから酸性水や重金属が排出され魚類の死が大量に確認された。このため全面的に覆土する工事がなされ、今年3月にほぼ終わった。その後市が担当していた植栽工事が残っていたため、借地期間を延長した。その延長借地料として、今回補正予算として約1300万円を計上している。すべて国土交通省からお金は出ているが、本来1〜2ヶ月でできる植栽工事をまだ始めていない。しかも、立て札には17年12月14日までとなっている。 
 
 借地期間を過ぎたあとも植栽工事を続けるというのも不自然だ。植栽工事に最適の4月、5月に何もしないというのも変だ。傾きかけているゴルフ場を救済するためにわざと長引かせているようにもとれる。だが、自分は傍聴席、ただ聞いているしかなかった。
 

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 2005年6月18日(土)
 終わった!
 何が終わったかと言えば、小学校のPTA活動だ。当然これは3月末か、せいぜい4月のPTA総会で終わっているはずなのだが、たまたま今日の市PTA連合会主催の研究大会で発表校に当っていたのだ。 
 
 6月といえば当年度PTA役員では、活動実績がほとんどないので事実上、発表は無理である。可児市内には16の公立小中学校があるが、毎年3校づつが発表校に当る。当然、前年度本部役員が引き受けることになる。 
 
 最近の発表はパソコンを駆使して、プロジェクターを使ってのプレゼンとなる。大会には市長をはじめ300人近いPTA会員が参加する。ただし、一校15名とかの完全な動員だ。役だから仕方なく来ている人が大半である。 
 
 結局、ほとんど自分が企画から構成までつくることになる。当日の発表だけはとてもナレーションのうまい役員がいて、その方にやってもらうことになっていた。しかし、そのためには完璧な台本をつくらなければならない。また、プレゼンソフトのパワーポイントについては以前に書いたように、パソコン教室を開いている人にお願いしながらつくり上げた。 
 
 慣れないことと、自分がすべてのお膳立てをするにしても当日表に立つのは自分ではないこと、とパソコンがきっちり動くかどうかがものすごく不安だった。文字データだけでなく、音楽と4分30秒ほどの映像も含まれていたのだ。 
 
 結果は無事終了した。補足説明という形で少しマイクも持った。その後の分科会でも、概ね活動内容を評価され、ほぼ満足いく形で終えることができた。心からほっとした。最近では、ガイアシンフォニー上映会を終えた時以来の解放感だ。思っていた以上にプレッシャーになっていたことを知る。これで2年半に渡り、かなり深く携わってきた小学校のPTA活動が終わった。
 

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 2005年6月19日(日)
 オフ?
 今日は手帳の6月の予定で唯一何の予定も入っていなかった。昨日、市PTAの研究大会も終わり、少しほっとしたところでもある。家庭サービスでもと思ったがあいにく、妻は仕事だという。 
 それで前から催促されていた庭木の剪定をした。ついでに玄関前とかがあまりにも雑然としていたので掃除をした。半年ぶりくらいか…いつも何かに追われていて、家のことがなかなかできない。 
 
 本当に余裕があったのは、99年3月に今の家に引っ越してきたあとの、三ヶ月くらいだけだった。その頃は、会社勤めだけだったので仕事の時間以外は家のことができた。99年5月頃より多治見市の国際交流イベント『わくわくワークぎふ’99』の企画スタッフになって以来ずっと何かに携わっている。 
 
 今日も本当はゆっくりはしていられない。とりあえず、午後3時が締め切りの『脱サラ議員奮闘記』の第21回目の原稿をメールで送った。 
 あと、県からの委託を受けている『団塊世代塾』について、早急にちらしをつくらなければならない。ガイアシンフォニーの総括と今後の動きも練らなければならない。何よりも、22日の議会終了に向けて討論をどうするか考えなければならない。ただ、これはフェロシルトに関する請願がどのような扱いになるかによって変わる。市民の方、数人から手紙をもらっていて、対応しなければならないこともある。 
 
 やることを数え上げたら、とても気が休まることはない。まあ、それは自ら望んだことであり、それがなければだらけてしまう。とにかくひとつひとつ課題をつぶしていく毎日がずっと続く。 
  
 

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 2005年6月20日(月)
 まちづくり講座 in みのかも
 19時より、美濃加茂市中央公民館でまちづくり講座 in みのかも『NPOコミュニティ論』(岐阜県における特色豊かなコミュニティ活動:岐阜経済大学教授 鈴木 誠先生)があった。 
 これは岐阜県と岐阜経済大学が協働で行っている「岐阜県国際ネットワーク大学コンソーシアム」主催の15回講座(会場は岐阜市のふれあい会館)の美濃加茂サテライト版だ。私も所属するNPOなんでもサポートセンター岐阜のメンバーのひとりが進めている。いつもはインターネットによる映像だが、今日は鈴木誠教授が来られるということで聴きに行った。 
 
 私は昨年度の卒業生で、その後試験を受けて「岐阜県コミュニティ診断士」の資格をいただいた。昨年、実施したまちづくりNPO志縁塾でも鈴木先生に講師として来ていただいた。 
 そんなこんなで鈴木先生にはお世話になっている。可児市の市民活動助成制度の審査委員長もされているし、梶原さんに続いて、古田知事のブレーンでもある。名実ともに岐阜県のNPOやコミュニティ政策推進の第一人者である。とにかくフットワークが良く、まったく偉ぶったところがない。歳は私より確か三つほど若い。 
 
 自分の使命のひとつは、岐阜県におけるNPOの推進であり、もっとも身近なところで可児市でのNPO施策を進めることにある。ただ、この点は古田さんになってから岐阜県のほうがずっとスピードが早まりそうだ。 
 美濃加茂の講座には、美濃加茂市の市職員がけっこう来ていた。私の呼びかけ方が悪いのか可児市で、この手の講座をやっても来てくれる職員は一人か二人くらいだった。今、可児で『団塊世代塾』を計画中だ。たいへん勉強になった。
 

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 2005年6月21日(火)
 指定管理者制度研究会
 18:30から岐阜市のハートフルスクエアGにて、指定管理者制度における企業とNPOとの協働という勉強会に行ってきた。7〜80人は来ていたと思う。おもしろいのは岐阜県ビルメンテナンス協会とぎふNPOセンターの共催だということだ。 
 
 このような勉強会は、岐阜に来てから初めてである。指定管理者制度ももう実質的なところに来ているということだ。可児市でもこの夏ころから募集が始まる。ただ、この勉強会でも質問したが、可児市のような地縁組織が強いところでは、なかなか公募といっても既存の団体が有利ではないかと思う。講師であるアクティオ(株)専務取締役 植村敏明氏も否定はしなかった。首都圏では先行しているものの、中部や関西では苦戦しているようだ。 
 
 ただ、それ以外にもNPOが指定管理者として成功してゆく道は険しいということが実感できた。やはり、事業として責任を持ってやれるNPOがまだ少なすぎる。アクティオは、施設管理のノウハウ等をかなり蓄積しており、実績もある。まずはこういう先行した企業と協働で進めるのが良いのだろう。 
 植村さんは、現在東京にお住まいだが、かつて可児市に在住したことがあり、現在も家を残しているという。一度、可児に来て話してもらいたいと思った。
 

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 2005年6月22日(水)
 前代未聞の質疑ラッシュ・閉会
 6月6日に開会された可児市議会は、今日で閉会となった。 
特に大きな議案があったわけではない。初めて対面式一問一答式を導入した意味では記念すべき議会であった。一般質問は少し少なめで9人だった。そのうち私を含めて6名は、かなら質問する常連だ。 
 
 逆に3分の2くらい議員は、一般質問をしないことになる。中には就任以来2年ほどたっても一度も質問をしない方もいるような気がする。(調べていない)議員として最も独自性をアピールできるのが一般質問だが、その必要がないのだか、自分のやりたいことがないのだかよく分からない。 
 
 選挙民は、自分が投票した議員がその後、どのような行動をしているかを見極めることが必要なのではないか?よく、議員は選挙の時だけ頼みに来ると言われるが、一票入れたらあとは知らないという有権者も多い。 
 
 今議会の最大の焦点はフェロシルトの適正処理の請願であったと思う。一日も早い撤去を願う三自治会からの請願を、経済福祉委員会は継続審議にしてしまった。本会議では私を含め、5会派5人がこの決定についての質疑を出し、3人が反対討論をした。委員長報告に対してこんなに質疑が集中したのは前代未聞だ。要は最大会派(16名)以外の全部の会派に属する議員が継続には反対した。でも数の力で押し切られてしまった。 
 
 フェロシルトは今、緊急の課題であり、まずは声をあげることが必要である。8月には委員会の編成変えもある中で9月まで引き伸ばすという決定にあきれる。地元議員もいながら、地元住民の切なる願いよりも会派(派閥のようなもの)決定に従ったようだ。議会は住民の代表機関であるということを忘れている。
 

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 2005年6月23日(木)
 フェロシルトの件で県庁へ
 昨日(22日)のことである。議会が終わり、午後からの全員協議会にも最後まで出たあと、大急ぎで県庁へ向かった。57分で着いた。 
可児市議会では、情けなくも地域住民からの撤去について岐阜県と三重県のこれまで以上の業者指導を要請するという請願を継続審議にしたばかりだが、市民団体はその同じ日に岐阜県庁に乗り込んでいる。 
 
 この温度差は何だろう。やはり当事者の不安や痛みを、どれだけ感じられるかの差なのだろう。この日は『放射能のゴミはいらない!市民ネット岐阜』と『くらし・しぜん・いのち 岐阜県民ネットワーク』の2団体が県庁の不適正処理対策室へ対して、フェロシルトの撤去方法や安全確保の要請をするということだったので駆けつけた。三重県に行った時と同じメンバーだ。報道陣も6〜7社来ており、夕方のNHKのニュースでも報道されたようだ。7月12日に文書にて回答することになった。 
 
 ショックだったのは、可児市は数日前の再検査で、特に異常がでなかったのでこれ以上の検査は必要がないという県の判断だ。その調査をしたのが、あの御嵩産廃場建設問題で名前の挙がっている、寿和工業というのも驚きだ。入札で安いところに調査させたのかもしれないが、少しは住民感情も考えてほしい。 
 
 岐阜県だけでも10ヶ所にフェロシルトは捨てられている。今後も強くアピールしていかないと住民の安心と健康は守れないと思った。
 

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 2005年6月24日(金)
 県民協働宣言の検証とパブリックコメント
 昨日(23日)と今日、岐阜県の総合政策課からの依頼で『県民協働宣言』を検証するワークショップの運営を手伝った。昨日は西濃総合庁舎(大垣)で記録係、今日は東濃西部庁舎(多治見)で司会だった。 
 なぜこのような依頼が来るかといえば岐阜県コミュニティ診断士の資格を持っているからだ。これは岐阜経済大学の鈴木誠教授らが推進しており、岐阜県知事と岐阜経済大学学長が認めた資格である。一昨年15回ほどの講座を受け、10回以上のレポートを出し、試験と現地でのフィールドワークの実地訓練などを受けた末にいただいた。県下には100人くらいいると思う。可児市には4人だけだ。今後は、だんだん難しくなるらしい。 
 
 県民協働宣言とは、150ページほどにもなる分厚い冊子で、岐阜県民3万人ほどの声がつまっている。これも鈴木先生らが中心になってまとめられており平成16年から20年までの達成目標がちりばめられている。 
 知事が古田さんに代わったが、県民との協働というテーマはさらに強化される様相であり、特にNPO推進には力を入れる姿勢を強調している。ぎふNPOセンターの中核メンバーらはもう何度も古田知事と会談しているようだ。今までもそこそこ力を入れてくださってはいたが、それが益々加速する。遅れているのは市町村の対応だ。可児市の企画部長にも2年前からNPOや協働についての職員研修を強化するように伝えているが、一度もされていない。市の政策の随所に、市民参画と協働という言葉は踊るが、実際のところその実現についてはまだほど遠い。 
 
 22日の議会全員協議会で、「可児市都市計画マスタープラン見直し案」のパブリックコメントに1名しか意見がなかったと報告された。自分達の町の将来に関心がない市民にも問題があるが、ただ漫然とインターネットへの書き込みを待つだけの行政に対して批判がなされた。私もそう思う。 
 
 埼玉県志木市の穂坂前市長の話を思い出す。市民委員の人数が集まらなくて困った時に、ある職員の発案で駅前でビラを撒きましょうということになり、またたくまに270名ほどの希望者が集まったという。 
 職員が本気になれば市民もその気になる。お座なりの呼びかけだけで、市民の声は聞きましたというアリバイづくりになっている。職員に本当の市民の声を聞こうという姿勢が感じられない。
 

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 2005年6月27日(月)
 ガイアシンフォニー上映は9/24
 5/8のガイアシンフォニー5番上映会には400人近い方が来てくれた。会場の文化創造センター主劇場も満席とはいかないが、そこそこ埋まっていた。そのうちアンケートに答えてくれた137名の9割以上が、またこの場所でガイアシンフォニーを観たいということだった。 
 
 映画ガイアシンフォニーは1番から5番まである。次にやるなら原点である1番と決めていた。当初から一緒に進めてきた4人で話し合い、9月24日(土)同じ可児市文化創造センター主劇場で『ガイアシンフォニー1番』を上映することに決めた。 
 
 本当は11月頃を考えていたが、文化創造センター(アーラ)は人気が高く休日で空いているのは、この日か3月に1日しかない。小劇場は来年4月まで空いていないということだ。多くの方が心待ちにしている以上、早いほうが良いと決断した。 
 
 9/24、自分がどういう立場にいるのか分からないが、その日に向かって始動しなければならない。ただちに会場費46800円を納めた。立替払いは少しつらいが、その日の感動した方々の顔を想像しながら準備を進めよう。また、新たなドラマが始まる。どなたか一緒に進めていただける方を募集します!
 

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 2005年6月29日(水)
 女性議員
 可児市議会の25名の議員のうち、女性議員はわずかに二人だ。私が議員になる前の期(2003年8月以前)にはもう一人いたが残念ながら落選してしまった。今のお二人は一人は共産党、もう一人は公明党だ。 
 二人とも本当によく発言するし、いろんなことをよく調べている。党の関係もあり全国の情報にも精通している。もちろん定例議会ごとの一般質問は欠かすことはない。女性の視点でのきめ細かい提案などにも舌をまくことが多い。先輩議員として私にも、時にアドバイスしてくれる。地域的にも西可児地区で同じなので一緒になることが多い。党派が違うので当然、相入れない部分もあるが、ひとりの議員として尊敬できる部分がとても多い。 
 
 とにかくパワフルである。たぶん、二人で他の男性議員15人分くらいの発言量があるように感じる。議会活性化が叫ばれているが、女性議員があと数人増えれば劇的に変わると思う。 
 こんなことを言うと自分で自分の首を絞めることにもなりかねないが、もっと女性議員が増えてほしいと思う。人口の半分以上は女性なのだから、明らかに今の議会の男女比率はおかしい。 
 
 私は学生の頃から、上野千鶴子さんと接することが多かったり、会社も千趣会という女性会員が1000万人以上もいる(幽霊会員含む)ところで働いていたので自然に女性の可能性とパワー確信するようになった。多分、これからの日本をより望ましい形に変えてゆくキーになるのは女性の感性だと思う。
 

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 2005年6月30日(木)
 超党派で四日市市役所視察
 6月議会終了日近くに急遽、四日市市への視察の話がまとまった。目的は当然、四日市市に工場がある石原産業のフェロシルトにある。私は会派は一人会派なので、視察はいつも一人だが、今日はにぎやかに4会派6名で行った。 
 多分、こんなに多彩なメンバーでの会派視察は可児市議会としては、はじめてだろう。会派は自由民主クラブ3名、可児市民クラブ(民主党系)1名、可児市議会公明党1名、と私の可児未来クラブ1名である。このメンバーは先般の岐阜県・三重県に対してフェロシルトの適正なる処理等を業者に指導することを求めた請願の可決を求めた会派である。これに共産党(1名)も加わってくれた。 
 
 結局、フェロシルトに関する請願は圧倒的多数を占める新政可児クラブ(16名)の意向により継続審議となった。東海地区で今、たいへんな話題となっている緊急性のある課題に対して、可児市議会は水をさした形だ。 
 四日市市議会は、三重県に対して早々にフェロシルトに関しての早期解決について意見書を採択していた。本巣市議会でも意見書を採択していた。地方議会は基本的に住民の立場に立たなければその存在意義を失う。 
 
 四日市市は多分、われわれの視察に対して戦々恐々だったと思う。本当は石原産業への視察にさらに大きな意味があったのだが、断られた。対応する人が出払っているということだ。ここで闘ってもよかったのだが、今は石原産業も誠意をもって対応してくれているので、いつでも乗り込んでいきますよという姿勢を見せるだけでよしとすることにした。 
 地方議会に党派や会派というのはそぐわないように思う。一人ひとりの議員が自分の信念に基づいて決断し、行動すれば議会は機能するようになる。 
 
 

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