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6月 30日(木) 超党派で四日市市役所視察
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 2005年6月30日(木)
 超党派で四日市市役所視察
 6月議会終了日近くに急遽、四日市市への視察の話がまとまった。目的は当然、四日市市に工場がある石原産業のフェロシルトにある。私は会派は一人会派なので、視察はいつも一人だが、今日はにぎやかに4会派6名で行った。 
 多分、こんなに多彩なメンバーでの会派視察は可児市議会としては、はじめてだろう。会派は自由民主クラブ3名、可児市民クラブ(民主党系)1名、可児市議会公明党1名、と私の可児未来クラブ1名である。このメンバーは先般の岐阜県・三重県に対してフェロシルトの適正なる処理等を業者に指導することを求めた請願の可決を求めた会派である。これに共産党(1名)も加わってくれた。 
 
 結局、フェロシルトに関する請願は圧倒的多数を占める新政可児クラブ(16名)の意向により継続審議となった。東海地区で今、たいへんな話題となっている緊急性のある課題に対して、可児市議会は水をさした形だ。 
 四日市市議会は、三重県に対して早々にフェロシルトに関しての早期解決について意見書を採択していた。本巣市議会でも意見書を採択していた。地方議会は基本的に住民の立場に立たなければその存在意義を失う。 
 
 四日市市は多分、われわれの視察に対して戦々恐々だったと思う。本当は石原産業への視察にさらに大きな意味があったのだが、断られた。対応する人が出払っているということだ。ここで闘ってもよかったのだが、今は石原産業も誠意をもって対応してくれているので、いつでも乗り込んでいきますよという姿勢を見せるだけでよしとすることにした。 
 地方議会に党派や会派というのはそぐわないように思う。一人ひとりの議員が自分の信念に基づいて決断し、行動すれば議会は機能するようになる。 
 
 

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