++山根一男の徒然日記++
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 2005年6月9日(木)
 フェロシルト認定取消・全面撤去!
 午後1時30頃、可児市役所議会事務局から可児市議全員に一枚のFAXが流れた。微量の放射性物質を含む、土壌埋め戻し材「フェロシルト」の製造メーカーである石原産業から、岐阜県の古田知事に宛てた文書の写しで、岐阜県内にあるフェロシルト(可児・土岐・瑞浪・恵那)は、すべて撤去しますという内容だ。午後3時には、県庁で記者発表があったらしい。 
 加えて、石原産業は三重県に対して、フェロシルトのリサイクル認定取消を申請し、三重県は即座に了承したらしい。 
  
 まずは、よかったと思う。市民・行政・議員・地域住民がそれぞれの立場で三重県や石原産業に対して、強くアピールしたこととがこの結果を呼んだのだと思う。私も市民活動の立場と、議員の立場それぞれで三重県まで行ったかいはあった。 
 
 しかし、ちょっと気になる。今まで訴えてきた市民や議員、地権者などへは後回しで知事宛てに回答したことだ。しかし、それは許すとしても結局、このような危険な物質をリサイクル推奨品としてお墨付きを与えた三重県は、すべて石原産業に責任をおっつけて知らぬ顔ということだ。 
 
 全面撤去を認めたのは6/7付けとなっている。6/8から始まる三重県議会や岐阜県議会、あるいは可児や土岐などでも一般質問や請願が出ているので、それらの矛先を緩めるためにもこの時期に全面的に折れる必要があったのではないかと思う。 
 
 しかし、一番恐れたのは警察の手が伸びることだろう。行政と企業の癒着、産廃業者をめぐるお金の動き…疑いだしたらきりがない。誰か命知らずのジャーナリストにでも探ってほしいものだ。それにしても40万トン以上のフェロシルトをいったいどこへ持って行く気なのだろう。今後のチェックが大切だ。
 

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