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6月 30日(木) 超党派で四日市市役所視察
6月 29日(水) 女性議員
6月 27日(月) ガイアシンフォニー上映は9/24
6月 24日(金) 県民協働宣言の検証とパブリックコメント
6月 23日(木) フェロシルトの件で県庁へ
6月 22日(水) 前代未聞の質疑ラッシュ・閉会
6月 21日(火) 指定管理者制度研究会
6月 20日(月) まちづくり講座 in みのかも
6月 19日(日) オフ?
6月 18日(土) 終わった!
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 2005年6月22日(水)
 前代未聞の質疑ラッシュ・閉会
 6月6日に開会された可児市議会は、今日で閉会となった。 
特に大きな議案があったわけではない。初めて対面式一問一答式を導入した意味では記念すべき議会であった。一般質問は少し少なめで9人だった。そのうち私を含めて6名は、かなら質問する常連だ。 
 
 逆に3分の2くらい議員は、一般質問をしないことになる。中には就任以来2年ほどたっても一度も質問をしない方もいるような気がする。(調べていない)議員として最も独自性をアピールできるのが一般質問だが、その必要がないのだか、自分のやりたいことがないのだかよく分からない。 
 
 選挙民は、自分が投票した議員がその後、どのような行動をしているかを見極めることが必要なのではないか?よく、議員は選挙の時だけ頼みに来ると言われるが、一票入れたらあとは知らないという有権者も多い。 
 
 今議会の最大の焦点はフェロシルトの適正処理の請願であったと思う。一日も早い撤去を願う三自治会からの請願を、経済福祉委員会は継続審議にしてしまった。本会議では私を含め、5会派5人がこの決定についての質疑を出し、3人が反対討論をした。委員長報告に対してこんなに質疑が集中したのは前代未聞だ。要は最大会派(16名)以外の全部の会派に属する議員が継続には反対した。でも数の力で押し切られてしまった。 
 
 フェロシルトは今、緊急の課題であり、まずは声をあげることが必要である。8月には委員会の編成変えもある中で9月まで引き伸ばすという決定にあきれる。地元議員もいながら、地元住民の切なる願いよりも会派(派閥のようなもの)決定に従ったようだ。議会は住民の代表機関であるということを忘れている。
 

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