++山根一男の徒然日記++
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6月 30日(木) 超党派で四日市市役所視察
6月 29日(水) 女性議員
6月 27日(月) ガイアシンフォニー上映は9/24
6月 24日(金) 県民協働宣言の検証とパブリックコメント
6月 23日(木) フェロシルトの件で県庁へ
6月 22日(水) 前代未聞の質疑ラッシュ・閉会
6月 21日(火) 指定管理者制度研究会
6月 20日(月) まちづくり講座 in みのかも
6月 19日(日) オフ?
6月 18日(土) 終わった!
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 2005年6月5日(日)
 IT立国と監視社会
 午前中、可児市大森でフェロシルトの廃棄問題で、地元自治会が製造元の石原産業、三重県、岐阜県、地権者らを呼んでの説明会に出た。 地元の方を中心に130名以上来ていた。やはり当事者は強し。すごい行動力だ。 
 
 全面撤去の大合唱となり、地主の方も強く申し出たものだから、流れはそちらへ傾きだした。石原産業は役員会に諮ったあと、6/9の回答を迫られた(その後6/12に変更)行政も企業も、住民パワーに押されっぱなしであった。理は住民にあるので当然であろう。 
 
 午後から多治見の住基ネットに反対しているグループの主催する講演会に参加した。なんでもIT化といえば進んでいるように見られがちだが、そうではないこともあることを学んだ。電子投票もそうだが、IT化することによって失われること、危険が増すことを考えたらその手前でやめるべきだ。 
住基ネットが整い、IT化が進んでいくと個人のプライバシーは行政に筒抜けとなる。その気になればどこからでもアクセスできてしまう。その結果、監視が強化されるために住民は萎縮してしまう。 
 
 なんでも便利になれば良いものではない。ほどほどが良い。道路でもそうだ、便利になり過ぎると車は増え、事故が増え、時間に追われる。土木工事のための借金も増える。適度な不便さはあっていいと思う。
 

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