++山根一男の徒然日記++
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7月 31日(日) 当選!
7月 23日(土) 夏祭り真っ盛り
7月 17日(日) 『惜別と感謝の集い』
7月 15日(金) 7.15可児豪雨災害 1年…17日に集い
7月 13日(水) 可児市セクハラ裁判 第6回口頭弁論
7月 12日(火) 可児市セクハラ被害者を支える会
7月 10日(日) 事務所開き!
7月 09日(土) 日本一元気な若者と会う
7月 07日(木) 議場に国旗・市旗掲揚?
7月 03日(日) 炎天地獄・第22回行方不明者捜索活動
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 2011年7月15日(金)
 7.15可児豪雨災害 1年…17日に集い
 あの日のことがまるでうそのような、晴れ渡った一日だった。左の写真は暗くてよく見えないかもしれないが昨年7月15日、午後8時ころ可児市役所のすぐ横にある子守大橋の様子だ。 
 
 橋の欄干すぐ下まで水位が来ている。ふだんはちょろちょろしか流れていない可児川だ。豪雨災害から1年ということで、新聞やテレビなど様々なメディアで特集が組まれている。 
 
 私も今日の18時30分ころに流れたTVニュースで少しだけ映ったようであるが、インタビュー映像などはカットされた。時期が時期だけに仕方あるまい。 
 
 7月17日(日)午前11時30分、名鉄広見線土田アンダーパス近くの可児川にかかる虹ヶ丘橋の下で行う、7.15可児川豪雨災害『惜別と感謝の集い』を準備していることもあり、新聞やTV局からの問合せが絶えない。 
 
 合わせて当日の進行計画や受け入れ体制、あいさつをいただく方への連絡などで忙殺されている。午後12時からは、会場を虹ヶ丘橋からはほど近い、清香苑ユニオンホール西可児に移しての集いとなる。 
 
 案内状はこれまで、捜索活動に参加された174名の方にお送りした。ご夫婦の方もあるので総数は200名近い。その他、行方不明者の佐藤さん、細田さん、亡くなられた三宅さんの関係者の方など…どれくらいの人数になるかはふたをあけて見なければ分らない。 
 
 私もこういう催しは初めてのことで、ある程度はその場の雰囲気に合わせて臨機応変に対応するしかないと思っている。目先の課題が多すぎて、少し先のことを考える余裕がない。 
 
 17日は、行方不明の二家族と、亡くなられた一家族で、合計三つの花束を可児川に投げ入れる。あの日のような濁流ではない。むしろ穏やかな流れだ。 
 
 それでも、三家族のうちの何人かは未だに、アンダーパスには近づけない。それどころか名鉄線にさえ乗ることができないという方もいらっしゃる。肉親をこのような事故で亡くすということは想像を絶するストレスなのだろう。 
 
 可児川を流れてゆく、三つの花束が行方不明者を見つけてくれないかと…ほのかな期待を持っている。ご遺族や行方不明者ご家族にとって、17日の会合が次につながる新たなスタートになると嬉しい。 
 
 なお、『惜別と感謝の集い』は、一般の方でもこの問題にご関心のある方なら参加できる。参加費用は無料だが、カンパは歓迎だ。旧交を温め、さらに新しい出会いが数多く生まれるのだろう。
 

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