++山根一男の徒然日記++
山根一男HP 〜やまネット〜
山根一男掲示板
8月 31日(水)
薬師寺管主山田法胤師講演
8月 30日(火)
第6回いじめ防止第三者機関検討委員会傍聴
8月 29日(月)
双子の葡萄
8月 27日(土)
可児市議選分析
8月 25日(木)
南帷子小『夏休みキッズクラブ』見学
8月 24日(水)
総務企画委員会 傍聴報告
8月 23日(火)
真夜中の豪雨 105 mm/時
8月 22日(月)
東日本大震災・福島の現状を聞く
8月 21日(日)
「市長が変わると、議会も変わる!?」
8月 20日(土)
可児市発、復興支援!ボラバス石巻
←
2011年 8月
→
日
月
火
水
木
金
土
-
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
-
-
-
2024年 4月
2024年 3月
2024年 2月
2024年 1月
------------
2023年 12月
2023年 11月
2023年 9月
2023年 8月
2023年 7月
2023年 6月
2023年 5月
2023年 4月
2023年 3月
2023年 2月
------------
2022年 12月
2022年 10月
2022年 8月
2022年 7月
2022年 6月
2022年 5月
2022年 4月
2022年 3月
2022年 2月
2022年 1月
------------
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 9月
2021年 8月
2021年 7月
2021年 6月
2021年 5月
2021年 4月
2021年 3月
2021年 2月
2021年 1月
------------
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 9月
2020年 8月
2020年 7月
2020年 6月
2020年 5月
2020年 4月
------------
2019年 9月
2019年 8月
2019年 5月
2019年 4月
2019年 3月
------------
2018年 11月
2018年 6月
2018年 4月
2018年 3月
2018年 2月
2018年 1月
------------
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 9月
2017年 8月
2017年 6月
2017年 5月
2017年 4月
2017年 3月
2017年 2月
2017年 1月
------------
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 9月
2016年 8月
2016年 7月
2016年 6月
2016年 5月
2016年 4月
2016年 3月
2016年 2月
2016年 1月
------------
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 9月
2015年 8月
2015年 7月
2015年 6月
2015年 5月
2015年 4月
2015年 3月
2015年 2月
2015年 1月
------------
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 9月
2014年 8月
2014年 7月
2014年 6月
2014年 5月
2014年 4月
2014年 3月
2014年 2月
2014年 1月
------------
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 9月
2013年 8月
2013年 7月
2013年 6月
2013年 5月
2013年 4月
2013年 3月
2013年 2月
2013年 1月
------------
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 9月
2012年 8月
2012年 7月
2012年 6月
2012年 5月
2012年 4月
2012年 3月
2012年 2月
2012年 1月
------------
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 9月
2011年 8月
2011年 7月
2011年 6月
2011年 5月
2011年 4月
2011年 3月
2011年 2月
2011年 1月
------------
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 9月
2010年 8月
2010年 7月
2010年 6月
2010年 5月
2010年 4月
2010年 3月
2010年 2月
2010年 1月
------------
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 9月
2009年 8月
2009年 7月
2009年 6月
2009年 5月
2009年 4月
2009年 3月
2009年 2月
2009年 1月
------------
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 9月
2008年 8月
2008年 7月
2008年 6月
2008年 5月
2008年 4月
2008年 3月
2008年 2月
2008年 1月
------------
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 9月
2007年 8月
2007年 7月
2007年 6月
2007年 5月
2007年 4月
2007年 3月
2007年 2月
2007年 1月
------------
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 9月
2006年 8月
2006年 7月
2006年 6月
2006年 5月
2006年 4月
2006年 3月
2006年 2月
2006年 1月
------------
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 9月
2005年 8月
2005年 7月
2005年 6月
2005年 5月
2005年 4月
2005年 3月
2005年 2月
2005年 1月
2011年8月23日(火)
真夜中の豪雨 105 mm/時
本日午前2時頃から、雷を伴う激しい雨が可児地域を襲った。昨年7月15日のゲリラ豪雨を彷彿させる降りだった。真夜中の雷も明らかに落雷したよう凄まじい音だった。
ただ、午前3時を過ぎた頃から少し収まり、4時過ぎには小雨になっていた。その頃までは起きていたのだが、午前4時45分と5時25分に議会事務局から以下のようなメールをもらったときには熟睡してしまっていた。
面目ない限りだ。午前3時過ぎに災害対策本部が設置され、約2時間後の午前5時15分には解散されたという。職員の皆さん、消防団の皆さんの迅速な行動には頭が下がる。また、逐一知らせてくれた議会事務局職員にも感謝したい。
非常時に議員は、何の指示命令系統も持たないので、状況は職員に聞くしかない。22人の議員が皆それをやれば、かえって担当職員の邪魔をすることにも成りかねない。こういった場合、議員は地元の安全を確保、確認するくらいしかないのだろうか。
以下、災害告知メールを転記◆◆◆◆◆↓
前線に伴う大雨対策のため3時05分に災害対策本部が設置されましたのでお知らせします。
2時15分 市道50号線アンダーパス封鎖
3時42分 60cm冠水、4時03分排水完了
広見村木、中恵土、下恵土地区で道路冠水、床下浸水情報があり現在現場対応中。
3時42分 土砂災害警戒情報発令。
4時10分 災害対策本部会議。
消防団は車庫待機、危険個所の確認中。
現在はレーダーによる雨雲もほとんどなくなり災害が拡大する恐れはないものと思われる。
4時45分発信 議会事務局
現在市内降雨 0mm
可児川水位 4:30以降下降中
木曽川水位は上昇中。4:50現在3.23m(警戒水位は5.5m)
被害状況
春里地区矢戸川堤防20m崩壊
中恵土公民館付近道路上マンホール周辺陥没
広見石井(旧学校前駅)名鉄踏切冠水
土田可児川駅南踏切遮断機故障
市道50号アンダーパス4:50通行止解除
5:15 災害対策本部解散
引き続き建設部、水道部、環境部は継続対応します。
5時25分発信 議会事務局
転記ここまで↑↑↑↑↑↑
午前9時頃だが、兼山に住む友人から連絡が入った。自宅近くで水があふれ、市職員や土木会社の人が作業をしているという。
私の住む若葉台界隈でも相当雨が降ったが、昨年の7.15豪雨災害のときほどではないという思いはあったが…とりあえず近所で異常がないかどうか点検したあと、ともかく兼山に行った。
行ってみてまず驚いたのは、兼山の市街地に入る県道が通行止めになっていた。急いで水があふれているという地点に行ってみると、5〜6人の土木会社の方がユンボで水路の土砂をすくっていた。
連絡をくれた友人や、その水路のすぐ横に家がある方が来て説明してくれた。その方は、元市PTA連合での知り合いだった。家の中まで案内してくれて被害状況を伝えてくれた。
幅は60cmくらいしかない狭い水路なのに、2tダンプにして10杯分以上の土砂をかい出していた。未明にかけて、水路をあふれた水でこの辺りいったいが池のような状態になったという。
その元PTAの知り合いの家は床下浸水である。このようなことは、昨年7月15日の豪雨災害のときと、7年ほど前に一度だけあっただけで、それ以外は土地の古老に聞いても事例はないという。
明らかに、ここ数年で水道(みずみち)が変わったのではないか、特に、上流の谷からの水も、この水路付近にあふれ出し、水量が増えたのではないかとの推論である。
でなければ、この1年で2回もの越流は説明できない。事実、この水路から一軒おいた宅地では、庭が川の状態であった。最高雨量時からすでに7時間以上経っているのだが、山に降った雨が伏流水となって溢れ出ていた。
現場は森蘭丸らの墓がある可成禅寺の近くで、150mほど上流地点では昨年7・15豪雨災害で大規模な土石流が起き、あわや人家を押し潰す寸前のところまで来ていた。
現在は、土石流の現場もコンクリートで固められているが、いつなんどき、付近の山が崩れるかもしれず、地元の方々の意見や経験にはしっかり耳を傾けるべきだ。特に、今回のような大水が出た直後なら、豪雨時に水道
(みずみち)がどのようになるかを検証しやすい。
急傾斜地の安全安心には、相当の課題が残されているが、まずは目の前で起きたことについての検証を、市役所は地元の方と共に迅速に行ってほしい。
早速、土木課や防災安全課に状況を伝えた。今回の雨量が、昨年7.15豪雨に対してどれくらいだったのかを防災安全課に聞いたところ、なんと時間雨量では昨年の豪雨のそれを上回ったいたことが分った。
23日午前2時から3時までの可児市役所の雨量計は、なんと105mmを記録しており、昨年の豪雨時の最大時間雨量91.5mmを上回っている。ただ、降り始めてからの総雨量で、昨年の豪雨時は約7時間の間に260mmだったのに対して、今回のそれは午前2時からわずか2時間の間に160mmという値だった。
夕刊で八百津で時間雨量59.5mmと出ていたが、その頃可児市では100mm以上の豪雨だったことになる。昨年の7.15豪雨は130年に一度というデータだが、この分ではいつその数値を塗り替えてしまってもおかしくない。
こうなって来ると過去のデータに拘泥されることなく、地域の人と行政がしっかりスクラムを組んで、ことに対処してゆくしかない。今後は、ハザードマップつくりがより重要な取組みとなって来よう。
先日(8月23日豪雨)は視察ニ来ていただきありがとうございました。市役所からはあれ以来 誰も来ていません。今回の台風も心配しておりました。他県では鉄砲水による被害も出ており、今後もまだまだ心配が続きます。何かとお忙しいかと思いますが、今後もよろしくお願いいたします。
takahashimayumi
..9/4 11:22(日)
>> 返信
<<BACK 22日 東日本大震災・福島の現状を聞く
NEXT>> 24日 総務企画委員会 傍聴報告
| 携帯用 |
| RSS |
| 検索 |
++ Powered By 21style ++