++山根一男の徒然日記++
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7月 25日(土) 夏祭りはしご
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7月 05日(日) 地域づくりフォーラム
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 2009年7月5日(日)
 地域づくりフォーラム
 午後1時30分から、多治見市産業文化センターで行われた地域づくりフォーラム総会記念講演会に行った。テーマは「交流の場からはじまるまちづくり」で近畿大学理工学部社会環境工学科教授の久 隆浩氏の話だった。 
 
 私も大学は関西なので近畿大学といえば親しみがある。まちづくりのテーマを理工学部の先生が話すことに興味をもった。実際、近畿大学は来年度、総合社会学部を新設し、久氏はそこの学部に移る予定らしい。 
 
 さてこの、地域づくりフォーラムは以前からあることは知っていたが、実際に参加するのは初めてだ。可児市と多治見市の職員と市民で構成されているとのことだが、詳しい成り立ちは知らない。 
 
 ただ、なかなかユニークな試みだと思う。行ってみると、部長級の市職員も含め全部で40名ほどだった。可児市議も私を含めて4名いた。私以外は一期目の議員だ。 
 
 久(ひさ)先生の話は、とてもおもしろく目からうろこが落ちる思いだ。実際に桜ヶ丘地区で実践されているが、何もテーマを持たない「交流の場」づくりについて、たくさんの事例を含めてお話された。 
 
 合意形成や意思決定を前提としない情報交換の場づくりということだ。ワークショップとも違うという。 
 
 会場で先生に質問もしたが…今、取り組んでいる「若葉台よもやま大学」にしても、講師選びから進行方法、人数集めなど様々な苦労があるのだが、そんなことはすっ飛ばして気楽に話し合える場をつくる手法があるという。 
 
 「まちづくり井戸端会議」とか、「つながりカフェ」など、様々な名称で行われているようだ。ぜひ、これは真似したくなった。 
 
 その他にも共感することが多く、さっそく名刺交換しておいた。今、実はNPOはつらつファンド申請を計画している「まちづくり仕掛け人養成講座」の講師にもどんぴしゃ当てはまる。 
 
 日曜日の昼下がり、家族サービスも犠牲にして多治見まで出掛けていった甲斐があった。
 

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