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 2017年5月2日(火)
 母親に会いに熊本へ
 昨日のお昼頃に可児を出て、今日の11時頃に熊本県宇城市松橋の施設にいる母親に会えた。片道938q、実質16時間くらいの道のりだ。きついと言えばきついが、運転は嫌いではないので年に一度の遠出としては充実していた。 
 
 84歳になる母親には何も伝えてなかったので、最初に会ったときは何が起きたか理解できてないようだったが、時間が経つほどに嬉しそうな顔になった。年初に軽い脳梗塞を患い、言葉が不明瞭になった。 
 
 近くに妹夫婦がいるので、ほとんどまかせっきりだが、やはり1年も会わないと心配になる。今回もなかなか決断がつかなかったが、妻の予定もなんとかクリアして3日間(両夜行1泊3日)の弾丸ロングドライブである。 
 
 でも、やはり行ってよかった。元気そうではあったが、震災直後の昨年から比べても、やはり少しおとろえてきているようだ。思ったことが、うまく口にできないのがもどかしそうだ。 
 

左の写真のように、5年ほど前に、母親を可児の私の自宅に引き取って一緒に暮らそうとしたことがあったが、3ヶ月しかもたなかった。環境が変わり過ぎ、母親は九州に帰ることを望んだ。施設のケアマネの方もこのままでは、認知症が進んでしまうと帰ることに同意した。 
 
 当初は慣れ親しんだ自宅に住んでいたが、とうとう身の回りのことが自分一人でできなくなって、施設に入った。その直後に熊本地震が来た。元の自宅は宇城市でも海岸の方で特に被害の大きな地区ではなかったが、それでも2階の外壁が崩れ落ちるなどの被害があり、住んでいたらどうなっていたか分からない。 
 
 施設は最新のもので、地震の被害もなく快適に過ごせる場所だ。その点は心配はないが、好きな手芸もできなくなって、きっと寂しい毎日を送っているのだろうと思うといてもたってもいられなくなる。 
 

せめてもの親孝行が、今回の九州行きだ。なかなか行きたくても行けない距離だが、何とかこれからも機会をつくりたい。長生きしてもらいたい。
 


  お疲れ様でした。
お互い親には長生きしてもらいたい。
親孝行したいですね!
水田 ..5/8 8:12(月)

  水田さん いつもありがとうございます。会いに行っただけでは、親孝行とは言えませんが…でも行けてよかったです。
山根 一男 ..5/16 1:16(火)
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