++山根一男の徒然日記++
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5月 30日(月) 議運
5月 29日(日) 街づくりネットワーク・多治見
5月 28日(土) 資源回収そして、選挙応援
5月 26日(木) 派遣の仕事
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5月 23日(月) フェロシルトの件で三重県庁に乗り込む
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 2005年5月12日(木)
 フェロシルト問題での動き
 放射能を含む、酸化チタンの廃棄物を「フェロシルト」と命名し、土壌埋め戻し材、つまり製品として1トン500円で売られている問題で、16日にこのフェロシルトをリサイクル推奨品として、お墨付きを与えた三重県と、その製造元の石原産業(四日市)との話し合いの場が持たれることになった。 
 可児市についていえば、業者からはもうこの場所へはこれ以上搬入しないという回答を得ているが、すでに運び込まれた分とか他の場所については分からない。いずれにしても出荷元を締めないと永遠のいたちごっこである。 
 
 自然界の2〜3倍とはいえ、三重県がこれをリサイクル認定品と定めたことに一番の問題があると考える。これは環境省や文部科学省も想定していなかったことらしい。一月に5000トンも出てしまう廃棄物なので、三重県もほとほと困り果て、製品化して他県に搬出しやすくしたのではないかと勘ぐりたくなる。製造元と三重県に癒着がなかったのかも気になる。調査したのも三重大学の学者だけ4人だったとのこと。同じ大学では、ひとりの力のある方がこうと言えば全員イエスと言ってしまうのではないだろうか。 
 チタンは便利な物質だが、このようなリスクもついて回る。安全のコストは製品に乗せるしかないだろう。
 

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