++山根一男の徒然日記++
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5月 31日(火) フェロシルトに関する請願書
5月 30日(月) 議運
5月 29日(日) 街づくりネットワーク・多治見
5月 28日(土) 資源回収そして、選挙応援
5月 26日(木) 派遣の仕事
5月 25日(水) 中学校教育指導訪問
5月 23日(月) フェロシルトの件で三重県庁に乗り込む
5月 22日(日) 市民からの要望・一般質問
5月 21日(土) 自治ネット
5月 20日(金) 議会全員協議会(電子投票上告)
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 2005年5月13日(金)
 指定管理者制度ゼミナール
 名古屋で指定管理者制度の勉強会に行ってきた。地域問題研究所、略して『ちもんけん』と呼ばれるシンクタンクの主催である。地問研は名前は知っていたし、ぎふNPOセンターで活動していた時に、元地問研という方がいてそのプレゼン能力の高さにさすがプロと舌を巻いた覚えがある。 
 
 実際に参加するのは初めてである。今日は第一回目でこれから1年間『第33次市町村ゼミナール』ということで12講話あるという。景観法のことや地産地消、介護制度のことや財政問題など、地方自治体が抱えるさまざまな課題について講座が持たれる。 
 参加者のほとんどは自治体職員と思われるが、この日は250人くらいはいたと思う。当然、やる気のある職員が多いようで活気と若さを感じた。特に初回は無料で、今関心の高い指定管理者制度だからなおさらなのだろう。 
 
 指定管理者制度については、可児市では3月議会で基本的な条例は成立した。この夏ころからすでに公的団体などに委託されている施設について、他の団体も含めた公募とするのか、行政直営とするのかの動きが始まる。 
 現状ではどうしてもすでに受託している団体が有利になると思われる。しかし、それでは抜本的なコスト削減や、施設の活性化にはならない。ある程度の競争の原理を取り入れ、まったく経験のない団体であっても請け負えるようなしくみをつくることが望ましい。もちろん受け手に甘えは許されない。大きなお金が動くと思われるので、プロ意識を持って今までの行政や行政に近い団体にない、ユニークさと努力でひとつでもふたつでも施設等の管理を勝ち取ってほしい。
 

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