++山根一男の徒然日記++
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5月 31日(火) フェロシルトに関する請願書
5月 30日(月) 議運
5月 29日(日) 街づくりネットワーク・多治見
5月 28日(土) 資源回収そして、選挙応援
5月 26日(木) 派遣の仕事
5月 25日(水) 中学校教育指導訪問
5月 23日(月) フェロシルトの件で三重県庁に乗り込む
5月 22日(日) 市民からの要望・一般質問
5月 21日(土) 自治ネット
5月 20日(金) 議会全員協議会(電子投票上告)
2005年 5月
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 2005年5月23日(月)
 フェロシルトの件で三重県庁に乗り込む
 多治見の井上あけみ議員と待ち合わせし、土岐市役所で土岐市議3名、瑞浪市議2名と合流し、一路東海環状自動車道を三重県目指して進んだ。津インターで三重県の安濃町議と合流し、県庁でさらに瑞浪の議員3人と三重県美杉村議1名が合流し、12名の地方自治体議員団が出来上がった。 
 三重県の野呂知事に、微量の放射線を含む、埋め戻し材「フェロシルト」のリサイクル推奨品認定の再検証を求める申し入れを行うのだ。申し入れ書は、愛知県11名、三重県9名、岐阜県40名計、28市町村60議員の連名となっている。マスコミも10社以上来ていた。 
 
 議員は市民派あり、自民党あり、民主党あり、共産党あり…このような形で、広域超党派で地方議員が共同行動を取るのは珍しいと思う。それだけに、三重県にとっては大きなプレッシャーだろう。知事には直截渡せず、環境森林課の課長に手渡した。6/10までに返事を出すとのことだ。 
 フェロシルトについては、明らかに産業廃棄物であるにも関わらず、メーカーが商品化し、それを三重県がリサイクル品と認定したために、大手を振って県外に持ち出され野積みにされている。産廃ならトン当たり9千円以上の処理費がかかるが、商品としてトン500円で売られている。その実、運送費など買い手に出されていると思われるが証拠は見出せない。 
 
 結果、石原産業の業績は上向いている。この問題の根は深いが、自分としては、どこまでも追求できる現状にはない。それは井上議員も同じで、議員としてやれる最小限のことをやろうということが、今回の動きである。あくまでも市民グループの後押しのつもりだ。しかし、結果的に地方から声を上げる新しい手法を提示できたと思う。賛同してくれた議員達に感謝したい。
 

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