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 2011年6月18日(土)
 3月11日製造のとうふ
 宮城県岩沼市下野郷地区、仙台空港のすぐ南にあたる。空き地のがれき処理をしていて見つけた。3月11日製造のとうふだ。パッケージには穴が明き、水分はかなり抜けていたけど100日たった今でもとうふの形はしていた。 
 
 海岸から3.5kmも内陸であるこの地区だが、近隣の方に聞くと1m近く浸水して、車や家電が打めになったという。このとうふもどこからか流されてきたのだろうが、まるであの日から時間が止まったような衝撃を受けた。 
 
 実際、もう少し沿岸に近いところに行くと、今でも田んぼに車や船が置き去りにされたように無残な姿をさらしている。空港近くでは、セスナ機の残骸が道路のすぐ近くにころがっていた。 
 
 一言で被災地と言っても、被害の程度によってまるで別世界の様相である。それほど報道されていない岩沼市でも、市内で発見されたご遺体は180体を数えるという。 
 
 全壊699戸、大規模半壊が421戸、半壊が636戸…田畑は塩害により使い物にならない状況だ。私たちが災害ボランティアセンターの仲介を経て、手伝いに行く家や地域は、比較的被害が少ない場所が多いように思える。 
 
 家を失った方は、避難所や県外にいて復旧ボランティアを要請することすら出来ないのではないかと想像する。本当に悲惨な方々に少しでも早く救いの手が差し伸べられるように祈りたい。
 

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