++山根一男の徒然日記++
山根一男HP 〜やまネット〜

山根一男掲示板

6月 30日(木) 可児に場外馬券場?
6月 28日(火) 可児市議会議員選挙立候補関係者説明会
6月 26日(日) 7月17日に『惜別と感謝の集い』【告知】
6月 20日(月) 被災犬お預かり
6月 19日(日) 29日に『被災地支援を考える会』【告知】
6月 18日(土) 3月11日製造のとうふ
6月 13日(月) 復興支援!ボラバス 現在25名
6月 12日(日) 第20回可児川豪雨災害行方不明者捜索
6月 10日(金) 炊き出しボランティア
6月 08日(水) 仙台にて
2011年 6月
 日 月 火 水 木 金 土
- - - 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
- -

 

 2011年6月20日(月)
 被災犬お預かり
 この歳になると、友人や知り合いが新聞やテレビにとり上げられていて、驚くことが良くある。しかし、今日は驚いた。復興支援バスで宮城県岩沼市に向かった日、すなわち6月17日(金)の夕刊を何げなく観ていた。 
 
 すると新聞紙面(中日新聞)の半分以上を使って、しかもカラーで『被災犬お預かり』という記事が目に入った。写真に写っている山口常夫という名前に聞き覚えがあった。 
 
 よく読むと岐阜県富加町のNPO法人日本動物介護センター理事長とある。そこでやっとつながった。7.15可児川豪雨災害の行方不明者捜索ボランティアを始めた頃、昨年9月・10月に見るからに精悍そうなシェパードとゴールデンレドリバーを連れて行方不明者捜索に来てくれた方だ! 
 
 他にも数団体、災害救助犬(この場合は捜索犬)でお世話になった。ただ、山口さんの団体だけは全くの無償で駆けつけてくださった。他の団体は埼玉や兵庫で、遠かったということもある。 
 
 また、NPOの活動は必ずしも無償性が問われている訳ではない。むしろ適正な費用は請求してもらいたかったが、一円も受け取らなかった。 
 
 現在の捜索メンバーのひとりから、山口氏の活動については、一応把握していたが、ここまですごいとは思っていなかった。 
 
 記事によると「被災地で犬の世話ができない人」が必ずいると見て、当初だけで28匹の犬を連れて帰って来て富加のセンターで預かっているという。すでに訓練センターは満席の状況なのだが、さらに20〜30匹被災地の犬を預かりたいという。 
 
 そのためにエサやワクチン等必要なお金が、年間約600万円ほどになるという。やると決めたら、どこまでもやる。ほんとうにすごい人だと思った。 
 

>> 返信

<<BACK 19日 29日に『被災地支援を考える会』【告知】

NEXT>> 26日 7月17日に『惜別と感謝の集い』【告知】


| 携帯用 | | RSS | | 検索 | 

++ Powered By 21style ++