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6月 28日(火) 可児市議会議員選挙立候補関係者説明会
6月 26日(日) 7月17日に『惜別と感謝の集い』【告知】
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 2011年6月28日(火)
 可児市議会議員選挙立候補関係者説明会
 午後1時30分から、可児市役所向かいの総合会館5Fで7月24日告示、7月31日投開票の可児市議会議員選挙の立候補関係者説明会があった。 
 
 25陣営が参加した。可児市議会の議員定数は22名である。定数が同じ22名だった4年前の立候補者説明会では30陣営が参加していたので、この数字を見る限り少数激戦となる可能性が高い。 
 
 ただ、説明会に出ずに立候補する方もいるし、説明会に出ても立候補しない方もいる。事実、3陣営は候補者未定で参加しているということなので、様子見なのかもしれない。 
 
 いずれにしても、選挙は告示日の17時まで、ふたを開けて見なければ分らない。ひとつ言えることは、4期以上のベテラン勢が6名ほど大挙してお辞めになるので、可児市議会は前回に引き続き大幅な入れ替えとなる可能性がある。 
 
 自分は入れ替わりにならないことを祈りたい。ひとつ、画期的なことがあった。シルバー人材センターによるポスター貼り請負である。 
 
 これは、もしかしたら選挙の歴史を変えるかもしれない。選挙戦において、何が一番ハードルが高いかといえば、可児市でいえば224ヶ所に及ぶ掲示板へのポスター掲示である。 
 
 それも告示日の午前中には貼りきらなければ泡沫候補と言われかねない。雨でも降ろうものなら、大変な苦労だ。ただ、ポスターを貼ること自体が支持を拡大してゆく活動と捉えることもできる。 
 
 シルバー人材センターは、市内を17地区に分け、ポスター貼付を依頼する候補者が多いほど、費用が安くなる。一ヶ所あたり150円〜60円まで巾がある。仮に100円だとすると224ヶ所で22,400円だ。これは魅力だ。何十人もの人に拝み倒して貼ってもらうことを思えば2〜3万円のことならお願いしたくなる。 
 
 これは市議会でも酒井正司議員が一般質問していたが、224ヶ所の選挙ポスター掲示板に、例えば25陣営がそれぞれに車などで乗り付けて貼っていたのでは、二酸化炭素の排出量等も含めて、たいへん効率が悪い。最初からポスターを掲示したものを設置できないかというものだった。 
 
 それが形を変え、シルバー人材センターへの貼付委託という形で実現したのだろうが、選挙のハードルを下げることは確実だ。これが全国に波及してゆけば選挙運動のあり方自体が多少変わってくることになるだろう。まだ、もう少し時間があるので、悩んでみたい。
 

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