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2月 12日(土) 第2期人財発掘塾 4回目終了…今後の展開
2月 10日(木) 人財発掘塾 2月12日は矢木 豊大氏
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 2022年2月12日(土)
 第2期人財発掘塾 4回目終了…今後の展開
 1月22日から毎週土曜日の13時30分から開催している『第2期人財発掘塾』も今日で4回目が終わった。残すところ、あと1回来週19日(土)で終わる。 
 
 本日4回目の講師は、多治見市在住の矢木 豊大(とよひろ)氏(36歳)だった。Webマーケティングアドバイザーという肩書で、テーマは「思いを伝える!Webを使った集客・宣伝ノウハウ伝授」だった。 
 
 テーマが惹きつけたのか、矢木さんの魅力なのか、これまで4回のうちもっとも多くの単独受講者(この回だけ参加)が多かった。おかげで、全体で15000円ほどの赤字を見込んでいたのがほぼ解消された。 
 

 人財発掘塾は、可児市まちづくり活動助成事業として、可児市から9万円の助成を受けて実施している。主体は希望のまちづくりグループ 人財発掘塾実行委員会だ。 
 
 メンバーは7名。代表は元清香苑社長の小栗眞理子さんだ。私はプロジェクトマネージャーといったところ。ただ、このような連続講座のノウハウはほとんど私が持っているので企画から当日運営に至るまでかなり時間を割いている。 
 
 1回だけの講演会開催でも大変だが、5回連続講座となるとかなり手間ひまがかかる。まず、助成金を得るには、審査会で審査を経て合格点をもらわなくてはいけない。 
 
 そして、広報=参加者募集だ。企画段階ではコロナは収束に向かっている感もあったが、いざ募集を始めた1月頃からかなり厳しい状況になった。数千軒の規模でチラシポスティングしても参加希望があったのは1人だけだった。 
 
 それでも広報かにや中日・岐阜新聞でも告知していただき、前回参加者やスタッフ入れて15名程度になった。講座ごとに、講師との打ち合わせや資料、プロジェクターの接合チェック・名簿・領収書・名札・講師前垂れ・講座タイトル等の用意・自己PRシートの作成依頼・印刷・参加費集め…など細かい作業が山ほどある。 
 
 4回目が終わって、ようやく先が見えて来た。だが、この講座で一番大切なのはこれからだ。つまり、ちらしにもこのように謳っている「この講座は単なる座学ではなく、参加者同士の結びつきも重視いたします。」 
 
 1〜4回目までは、いわばノウハウを学ぶ講座で、5回目2月19日に、それらのレクチャーを受け、あるいは刺激を受け、これから自分は何をする(したい)かという意思表示の場である。題して、参加者によるプレゼン大会『未来を語る会』コーディネーターは私だ。 
 
 今日も、単独参加とはいえ多彩な人が来ていた、ラジオのパーソナリティ、アーラの職員、ヒーラー、書道家… 毎回、自己紹介タイムを設けるが、まさに参加者それぞれが「人財」だと感嘆してしまう。 
 
 「人財発掘塾」の文言に惹かれてくる方は、何かしら秘めたものを持っている。少なくとも人生前向きの人の集まりだ。ボランティアの世界では、こういうのを『融合のマジック』というが、秘めた思いを持った人同士が出会うことで、とんでもない化学反応を起こすことがある。 
 
 そのような場を提供するのが人財発掘塾であり、それを誘発(そそのかす)のがコーディネーターたる私の役割りだ。 
 
 次回、5回目は人財発掘塾の終わりではなく、実は新たな段階のの始まりだ。その後もゆるやかなネットワークとして続いてゆくことになる。 
 
 そんなやる気集団に興味がある方は、5回目『未来を語る会』に参加してもらってもいい。19日(土)13時30分〜16時 可児市文化創造センターala2階ワークショップルーム洋室、参加無料だ。 
 
 問い合わせは090−1821−4777山根まで 
 
お断り:新型コロナウイルス感染症のまん延を鑑み、人財発掘塾5回目の『未来を語る会』は3月12日(土)13時30分〜15時50分に延期いたします。 
 
 
 
 

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