++山根一男の徒然日記++
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4月 24日(火) 4月30日に『普通に生きる』上映会【告知】
4月 22日(日) 放射能や広域がれき処理問題についての講演会
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4月 20日(金) 可児市セクハラ裁判 判決は6月15日
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4月 18日(水) いよいよ20日、セクハラ裁判【告知】
4月 15日(日) 福島第一原発事故の今、そしてこれから
4月 14日(土) 若葉台でシャンソン
4月 13日(金) ナミねぇ
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 2012年4月11日(水)
 議会だより発行&議会報告会企画
 昨日(10日)は、終日会議と打ち合せとなった。午前中が5月15日発行予定のかに市議会だより第43号の校正作業。これには議会広報特別委員に加え、議長・副議長と三常任委員長が加わる。 
 
 私は広報特別委員会の委員長なので、司会進行から最終発行まで責任がある。ただ、議会として発行するので、最終責任者は議長となる。 
 
 この日は、一般質問の問いと答えについての表示の仕方で、かなり議論が交わされた。今回で言えば16名の議員の一般質問の問いと執行部側の答えを紙面に落とす。 
 
 原稿は質問も答えも、それぞれの議員が400字以内で書き、写真やグラフも副えてデータで議会事務局に送り、執行部(答弁者)のチェックの後第一稿が出来る。その原稿を皆の目でチェックするのだ。 
 
 大原則は、すべて議事録に基いた文面になっていること。ただ、一時間にも渡る一般質問の問いと答えは、ややもするとA4用紙で20ページを超える。それをわずか400字で表わすには無理がある。 
 
 答弁のどの部分を取り上げるかによって、微妙にニュアンスが変わってくるケースがある。原則は市民に対して、極力論点を分かり易く、客観的に伝えることだ。ただ、それぞれの議員の文面には個性があるので、それに対して手を加えることは、かなり繊細さと国語的センスが要求される。 
 
 午前中3時間近くかかって、校正作業が続いた。また、来週17日には、第二稿が出来ているので、再び編集会議が続く。かに市議会だよりは、毎回このような議員の手を中心に生み出されている。 
 
 実は、このような議会はかなり少ないほうだ。特に人口規模が大きくなるほど、議会報は議員の手を離れ、議会事務局の事務員が作るケースがほとんどだ。 
 

 午後からは、議会報告会の打合せだ。来月、5月26日(土)14時から可児市福祉センター、6月2日(土)14時から帷子公民館において、可児市議会としては、今年2月12日以来、二度目の議会報告会を実施することになった。 
 
 2月の議会報告会は、議会基本条例特別委員会が企画運用を行ったが、今回の5月と6月の議会報告会は議運(議会運営委員会)が中心になって進めることになったので急に忙しくなった。 
 
 議会運営委員会のほうは、現在私は副委員長(委員長は亀谷光議員)なので、事務的なことや調整などの役割が来た。通常、副委員長は幹事長てきな存在で、一番動き回らなければならないポストである。 
 
 しかも、前回は1回だけだったが、今回は二週に渡り可児市の中心部と西部の二ヶ所で行うということで、市民の方には選択肢が増えたが、準備としては議員を二つに分けて、同時進行で準備しなければならない。 
 
 誰が、どちらの会場でどのような役割りを担うのか、また、広報手段はどうするのか、テーマ設定(※大きくは1.議会基本条例制定に向けての議会の動きと、2.平成24年度可児市会計の内容について、市議会の取り組み審議過程。) 
 
 決めるべき課題は山ほどある。無論、そのための議運の開催や準備会も必要である。ますます忙しくなるが、しっかり責任を果たし5月26日と6月2日の議会報告会&意見交換会を成功させたい。 
 
 このブログに投稿していただいている方もぜひ、どちらかの日に来ていただき、市議会や市政全般について(ただし、予算の執行権はないので、あくまでも議会としての見方からの説明になります。)ぜひ、ご意見をいただけるとありがたい。
 

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