朝9時から、市内の花フェスタ記念公園内ミュージアムホールでにて、本年10月15日から始まるぎふ清流国体の可児市実行委員会第二回総会が開かれた。可児市は正式種目として女子ゴルフ競技、デモンストレーション行事としてグラウンド・ゴルフと3B体操が行われる。 開会まで、あと161日となった。本日、参加した実行委員は五十数名。市議会議員は自動的に、参与という肩書きで会議に参加する。ただし、会議出席は任意であり、今日は期数の浅い議員を中心に半数(22名の定員に対して)弱の出席だった。 実行委員会の委員長は、冨田可児市長であり、今日の総会の議長を務められた。本日は実行委員メンバーの変更や、23年度実績報告、24年度予算など5議案が審議されたが、いずれも承認された。 正式種目女子ゴルフ競技の予算は、3,475万円である。全体では4,868万4,000円の歳出予算となる。収入の大半、4,418万3,000円は可児市一般会計からの補助金が占める。 大会運営に際して、可児市会場では200名の協議会運営ボランティアが必要とされているが、現在のところは147名にとどまっているという。
実行委員会は約1時間で終わった。午前10時10分から花フェスタ記念公園内のプリンセスホール雅で、NHK「おかあさんといっしょ」第10代体操のお兄さんで、ぎふ清流国体応援スーパーリーダーである佐藤弘道さんのミナモダンス指導があるというので、見に行った。 今日と明日、花フェスタ記念公園は、春の無料感謝DAYということで入場料無料ということもあって、会場内は幼い子どもたちを連れたファミリー等でいっぱいだった。
最近、可児市のキャラクターとして人気急上昇の「バラんまる」も愛嬌をふりまいていた。一部、バラもつぼみをつけている株もあったが、まだバラには早い。 4月から入場料の設定が変わったようで、ふだんは大人300円と手頃になったが、春と秋のバラまつり期間中(春は5月12日〜6月10日)は1,000円とはね上がる。高校生以下は無料である。 天気も良いし、よっぽど孫を連れてでも、遊びに来たかったが今日は夜まで予定がびっしりだった。 |
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