++山根一男の徒然日記++
山根一男HP 〜やまネット〜

山根一男掲示板

12月 31日(金) 気がつけばあと15分で新年
12月 21日(火) 26日に西可児駅周辺を美しくする会【告知】
12月 19日(日) 年内最後の捜索と会議
12月 18日(土) 道徳の授業を参観
12月 17日(金) 赤ちゃん誕生!
12月 14日(火) 可児駅自転車置き場有料化問題
12月 12日(日) 第9回 豪雨災害行方不明者捜索活動
12月 10日(金) 文教福祉委員会 30億円超の指定管理料
12月 08日(水) 一般質問終わる
12月 05日(日) 『不登校からの出発』
2010年 12月
 日 月 火 水 木 金 土
- - - 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
-

 

 2010年12月12日(日)
 第9回 豪雨災害行方不明者捜索活動
9月第一週目の日曜日から始めた、市民有志による7.15可児川豪雨災害行方不明者の捜索活動も公式のものは今日で第9回目となった。9月は4回、10月・11月は各2回、そして12月は今日の1回だけだ。 
 
 ただし、臨時と称してそれ以外の土日や平日でも、有志による捜索活動は実施している。来週12月19日(日)午前9時30分からも、いつもの通り可児川下流域自然公園駐車場に集まり実施することになっている。 
 
 2011年1月・2月も月2回のペースで捜索活動を実施する。詳しくは、下記に捜索日当日来られた方にお渡ししている最新情報「かわら版」をそのまま転載するので、お読みいただければ幸いだ。 
 
 今日の参加者は午後から駆けつけて来てくれた方を含めて約40名ほど。この中で、行方不明者の細田由里さん(46歳)、佐藤正二さん(54歳)のご家族親戚筋の方が約15名、佐藤さんが勤めておられた鞄c邊空気機械製造 
HP⇒http://www.tanacomp.co.jp/outline.html 
の従業員の方が12名。その他、佐藤由里さんの同級生の方や、佐藤さんの住む緑ヶ丘の方など有志の方たちだ。 
 
 田邊空気機械製造の方には頭が下がる。すでに佐藤さんが消息を絶ってから5ヶ月近くになるのに、若い社員の方など小牧市から一団になって参加してくださる。本当に仲間を大切にする会社だと思う。 
 
 9月頃の、毎回80名近い参加者がいた頃に比べると、落ち着いて来ている。これはある意味しかたのないことかもしれない。ただ、ご家族の気持ちになれば5ヶ月やそこらで諦めきれるものではない。 
 
 お二人が災難に遭われたのは、市道上のことで何ら落ち度はない。落ち度があるとしたら市や県のほうだ。いずれ裁判にでもなれば明らかになるだろう。人の命がかかっている。うやむやにはできない。だが、今は行方不明者の発見が至上命題である。 
 
 自分の妻や夫、父や母子が帰って来ない…。ご家族の気持ちに寄り添えば、とてもご家族だけで捜させることはできない。だんだんに風化されてゆくことは、ご家族にとってもつらいようだ。 
 
 今日は中京テレビの取材陣が来てくださった。年末28日の16時から19時の特番で扱ってもらえるようだ。中日新聞の記者さんも来ていただき感謝したい。まだ見つかっていない…このことを社会全体の責任として、受け止めるべきだと思う。 
 
以下、転載↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 
 
可児川豪雨災害行方不明者のご家族を応援する会 かわら版【現在の進行状況とお願い】(第8号) 
           文責: 事務局 山根 一男(携帯090-821-4777) 
『可児川豪雨災害行方不明者のご家族を応援する会』(以下:応援する会)の呼びかけにご参集いただきまして誠にありがとうございます。これまでに計9回の運営会議、8回の全体捜索活動、その他有志による自発的捜索活動を行いました。捜索活動への延べ参加人数は450名を超えています。現在の状況や今後の方向性について、かいつまんでご報告いたします。 
 
◎前回(11月21日)の捜索活動は、10月30日の捜索で細田由里さんのカード入れが見つかった可児川右岸、国道41号線橋下の捜索が中心でした。その他、可児川右岸の木曽川合流地点に近い堆積物除去作業も行いました。 
 
◎11月7日と14日に、名古屋市の鈴木ダイビングに依頼し、潜水士による木曽川川底の捜索を行いました。残念ながら手掛かりは見つかりませんでした。今後も12月下旬頃もしくは、1月以降に潜水士による木曽川川底の捜索を継続いたします。 
 
◎来週日曜日(12月19日)有志による臨時の捜索活動を実施いたします。いつも通り午前9時30分、可児川下流域自然公園駐車場集合です。可能な方はご参加ください。なお、当日東海テレビの取材がある予定です。 
 
◎年内の火・木・土曜日に有志による捜索活動を実施します。可能な方は下記に連絡の上、9時30分〜16時 場所:国道41号橋脚下 集合:現地(日本ライン花木センター国道41号向い側空き地)に直接お越しください。 
道具:剣先スコップ・備中クワ・一輪車 お持ちの方はご持参下さい。【連絡先山根090-1821-4777 又は 山路0574-65-1405】 
 
◎11月29日の会合で、2011年1月以降の捜索活動の日程を決定いたしました。月1回では間延びしてしまうということで、1月16日、30日/2月13日、27日いずれも日曜日の午前9時30分、可児川下流域自然公園駐車場集合で行います。 
 
◎遭難当時、行方不明の佐藤さんが身につけていた物として、オレンジっぽい柄物のスニーカー(25cm)、黒っぽいナイロン素材のウインドブレーカー、モスグリーンの小ぶりのブリーフケース、シルバー(ゲルマニウム)のブレスレット。細田由里さんはスカートで、履物はサンダル(22.5cm)です。 
 
◎ポスター残り1000枚程度・義援金箱5個程度あります。掲示や設置いただける場所を探しています。スーパーや喫茶店、個人宅などご協力お願いいたします。 
 
◎名城大学都市情報学部より、21,259円の義援金をいただきました。12月6日現在の義援金総額は、140万5,010 円(134件)です。この中からすでに、潜水士及び捜索犬による捜索活動費や、広報費(ポスター・募金箱等)捜索活動運営経費(捜索機材・用具、印刷・消耗品、交通・通信費、食料費、保険代等)合計94万4,037円を支出しております。 
 
◎次回 捜索活動予定日は 12月19日(日曜日・臨時),1月16日(日曜日)です。いつも通り午前9時30分、可児川下流域自然公園駐車場 集合です。 
 
◎次回 運営会議は12月19日(日)、19時15分〜21時頃まで 可児市文化創造センター2F ワークショップルーム和室です。簡単な納会を予定しています。どなたでも参加可能です! 
 
◎メンバーの高木 修さんが応援する会のホームページを逐一更新していただいております。ぜひ、アクセスしていただきますようお願いいたします。  
http://www.geocities.jp/kanigawagouusaigai/ (可児川豪雨災害で検索可能) 
 
◎その他、可児川豪雨災害行方不明者の捜索活動ボランティアに関する、これまでの経緯や最新情報は、上記ホームページもしくは、私のブログ『山根一男の徒然日記』(山根一男で検索可能)をご参照いただけると幸いです。(2010年8月8日以降) 
以 上 
  
  
 

>> 返信

<<BACK 10日 文教福祉委員会 30億円超の指定管理料

NEXT>> 14日 可児駅自転車置き場有料化問題


| 携帯用 | | RSS | | 検索 | 

++ Powered By 21style ++