ポコズママの会「私の流産・死産体験記」

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妊娠8週・稽留流産

Name: てっち ..bbtec.net
Date: 2005/04/12(火) 22:42

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Title: 妊娠8週・稽留流産
	私は3日前に手術をしました。私の場合は不妊センターというところに通院していて人工授精を2回試みて妊娠しました。不妊センターの医師から今度の診察で卒業ですよといわれとても喜んでいました。しかし、その日、心拍が確認出来なくなっており、また3日後に来てくださいといわれました。この日までは出血などの症状もなく死んでしまったようです。 3日間という間があったせいか、多少は落ち着いて流産確定したことを聞くことが出来ました。この時主人がそっと支えてくれているのを感じました。同居しているので義親に伝えるのは任してしまいましたがとても心配している様子でした。ただこっちは顔を見るのが辛くて、同居してることを後悔しました。それでは私の流産の流れを書きます。不妊センターのためプライバシーはとても守られています。流産確定した日は血液検査でアレルギーがあるとかの検査だけを行いました。結果が出るのが数日かかるので5日後に手術する日が決定しました。まずは手術の前日の夜から絶飲食をしました。当日、病院にいくとロッカーのある更衣室に案内されました。他の人と重ならないようになっており病衣に着替えるのも安心できました。キャップと手の消毒をして医師から言われていた部屋に一人で行きました。看護婦さんがやってきてまずは静脈麻酔のための点滴が開始され、お尻には麻酔がかかりやすくするため筋肉注射も同時に打たれました。それから20分ぐらい経ってからトイレの時間が来たので、点滴を看護婦さんが持っていただいてトイレに向かいました。トイレでは点滴を引っ掛けて看護婦さんは外に出てちょっと離れた場所で待っててくれました。それから20分ぐらい経ってから手術台に案内されかなり不安なりました。手術台で寝てからすぐ点滴から麻酔の点滴に変わりちょっとヒリヒリする感じがしたかと思ったら、看護婦さんの終わりましたよの声で目が覚めました。気がついたら初めにいた部屋に戻ってました。それからちょっとウトウト仕掛けていたら血圧計が急に作動してまた目が覚めました。血圧計は10分感覚ぐらいで作動するようになっていました。朝の8時から始まって11時ごろには終わっていました。まだ麻酔が完全に戻っていないので13時ごろまでベッドで横になっていました。主人が予定の時間に迎えに来たので一人でベッドから降りてロッカーまで行き、着替えて会計を済まして、その日の13時には病院を後にしまた。お風呂は入浴できないため家に帰ってからはベッドでずっと横になってました。出血があるときは入浴しなで下さいと注意書きがあったので、シャワーで我慢をしています。自宅で3日間は安静とのことでしたが、家の中ではバンバン家事をこなしています。それでいいのかはかなり心配です。左のお腹がたまーに痛くなりますがそれほど痛くないので診察にはあえて行ってません。今度は1週間後に手術経過を見ていただきます。 3ヵ月後にまた子作りを頑張ります。ただまだ近所の赤ちゃんや妊婦さんを見ると辛くなるときがありますがくよくよせず何回でもチャレンジしたいと思います。同じ境遇にあわれた方も私と一緒に頑張りましょう。（掲載日：2004/11/5）

Name: めぐ ..bbtec.net
Date: 2005/04/12(火) 22:41

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Title: 妊娠8週・稽留流産
	私は8/10に妊娠検査薬で陽性反応がでて、妊娠していることがわかりました。今まで一度も反応が出たことがなかったので本当にうれしかったのを覚えています。予定日は4/15だと先生に言われ病院のスタッフの方々から「おめでとうございます」と言われてなんて幸せなのだろうと思っていました。主人のほうがうれしかったのかもしれません。男性不妊でこの一月に大学病院へまわされ、仕事も忙しいのに病院へ通い、薬も飲んでいましたから。男性不妊の場合はあまり特効薬がないのが現状だそうです。そして7月。私たちはAIH（人工授精）を受けることにしました。先生に「卵の形が悪い」と言われたのですがその翌日行われました。特に痛みはなかったです。人工授精前は何度も病院に足を運ばなければなれないのですが妊婦さんに会うのがいやで帰りの電車で何度も泣きました。結局、排卵日はずれてしまったので今回は多分妊娠はないだろうとあきらめていたときのまさかの妊娠でした。最初から赤ちゃんが小さいといわれていたので毎週病院に行かなければいけなかったのですが、大きくなっている姿が見れるからいいやと思い、どきどきしながら毎回出かけました。8ｗに入ったとき先生のほうから「心拍が確認されないので今回は・・・」と言われ、二日後院長先生にみてもらうとやはり大きくなっていませんでした。出血もなかったので実感もなく手術までの5日間一緒に死んじゃおうかななんておもっていました。 9/10。先生からは「体を傷つけないようにやるから」としか言われず、みなさんのように術前何をされるかの説明もありませんでした。一緒にきてくれた母や妹たちは病院を帰され、私は術前の点滴となんだかわからない機械を入れられ一人で寝ていました。隣からはもうすぐあかちゃんを産もうとしているお母さんの苦しそうな声が聞こえてきてとてもつらかったです。点滴から全身麻酔の薬を入れられ気がつかないうちに赤ちゃんとさよならしていました。その日は入院でした。 1ヶ月たちましたがまだ回復していないようで生理がありません。心もがんばろうと思う日ともう駄目だと思う日の繰り返しです。主人は「自分に子供ができることが分かって前より欲しくなった。次こそはきっと生命力の強い子ができるよ」と言ってくれます。赤ちゃんは初めから何日生きられるかわかっているとききます。それでも愛して欲しくておなかに宿るのだそうです。今は悲しいですが体力をつけて赤ちゃんがまた私たちの所に来てくれる日を待ちたいと思います。（掲載日：2004/11/5）

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