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   妊娠16週・死産   
   妊娠36週・臍帯過捻転   

Name: ウッキー    ..bbtec.net
Date: 2005/04/12(火) 22:17
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Title: 妊娠16週・死産    
私は7月に16週で進行流産しました。妊娠初期に子宮ガンが見つかって先生はそのうち消えてなくなるからそんなに心配することないとのことでしたが、この子は無事にうまれてくるのだろうかと不安な毎日でした。

16週に入って間もない頃に体が熱っぽくなり、ただの風邪だろうと自己判断をしてしまい、夜になって40℃も熱が上がったのですが、お腹は痛くないし出血もないので流産ということがは頭にまったくありませんでした。それが明け方近くにお腹が痛くなり少し出血があって初めて、「もしかして」という気持ちになり、翌朝病院に行きました。エコーでは赤ちゃんが元気に動いててくれたので安心したのですが、子宮が開きかかっているとの事で大きい病院に紹介状を書いてもらったのです。そこの病院であまりの高熱で気持ち悪くなり何度も吐いてしまいました。その足で総合病院に行ったら駐車場が離れたところしか空いてなくそこから産婦人科まで10分は歩いたと思います。途中赤ちゃんが出てきそうな感じがして、なんでこんなときに限ってこんなに歩かなきゃいけないのと思ったのを覚えています。

診察室で破水してしまい私は気が動転していました。落ち着いた頃にもう赤ちゃんはもうだめだと主人に話があったことを主人の口から聞いて…絶望的でした。理由は羊水のない中で赤ちゃんが育たないし、今産んでも早すぎるとのことでした。心臓が動いてる赤ちゃんが、お腹の中で心臓が止まるまで待ってそれから手術をしますといわれたときはなんてむごいことをと涙が止まりませんでした。

その前に高熱の私の体を第一に考えてとの事で抗生物質を点滴した数時間後に陣痛が始まり普通に出産しました。こんなに痛い思いをして出産してもこの子は生きられないと思うとすごく悲しかったです。看護婦さんが赤ちゃんを私の手のひらに乗せてくれたときは、元気に産んであげられなくて本当にごめんねと何度もあやまり涙がとまりませんでした。一度でも赤ちゃんのぬくもりを肌を通して感じることが出来て本当に良かったと思っています。

現在は子宮ガンの治療で通院中ですが、一日も早く赤ちゃんを迎えることの出来る体に戻りたいと思っています。皆さんの体験談を拝見させてもらってつらいのは私だけじゃないんだと心から励ましてもらって本当に感謝してます。少しずつですが前向きになれそうです。長々とすみませんでした。ありがとうございました。

(掲載日:2004/10/13)





Name: 優芽ママ    ..bbtec.net
Date: 2005/04/12(火) 22:16
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Title: 妊娠36週・臍帯過捻転    
36週で子宮内胎児死亡で初めての子供を天国におくりました。結婚5年目で、不妊治療の末ようやくできた子供でした。

妊娠してからは、家族も気をつかって、重いものは絶対もたせず、大事に大事にしてきました。安定期に入りもうここまでくれば大丈夫と思っていました。検診の前赤ちゃんすこしおとなしいなと思っていたのですが、まさか亡くなってしまうなんて考えもしませんでした。ドップラーで心音がとれず、エコーで心臓が動いていないのを確認しました。

夕方主人と実母と病院に行きお産と同じ形で赤ちゃんをだします。と説明され次の日の朝から入院し、ラミナリアを入れ陣痛がくるのを待ちました。次の日熱がでてしまい、緊急帝王切開になりました。2040グラムのかわいいかわいい女の子でした。臍帯過捻転でした。

ママがもっと早く病院に行っていれば。ママは、優芽ちゃんを守れなかったね。ママが死んで優芽ちゃんが助かれば、よかったのに。ごめんね。ごめんね。優芽ちゃんは赤ちゃんなのに、天国でママを探して泣いてるんではないか。ママも一緒に連れてってと病院でも泣いてばかりいました。私は帝王切開だった為、火葬場にはいけず、病院でお別れしました。風船や哺乳瓶やプーさんの洋服と手紙をいれました。

退院してから、母は私の体を心配し1ヶ月はいなさいと言われましたが、お骨は自宅にあったので、4日で実家から帰ってきました。自宅に帰ってきてからもずっと泣いてばかりいました。インターネットで、赤ちゃんはお腹のなかで終わってしまう命とわかっていても、ママを選んでお腹にやってくる。と書かれておりそれでもわが子は私を選らんでくれたのかと、救われました。今もまだ泣いてばかりだけど、いつか子供と会えた時ママがんばったね。と褒めてもらえる様がんばって、生きていかなければとおもいます。

(掲載日:2004/10/13)



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