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5月 31日(木)
可児市議会6月定例会 開会
5月 30日(水)
しめきり直前に意見聴取
5月 29日(火)
議会基本条例制定に向けて
5月 28日(月)
6月議会 議運・全協
5月 27日(日)
第31回可児市消防操法大会
5月 26日(土)
第2回可児市議会報告会 福祉センター
5月 25日(金)
第21回ばら制定都市会議
5月 23日(水)
5月26日 議会報告会開催【告知】
5月 22日(火)
『2時間でわかるセクハラ対策法』 後援申請
5月 21日(月)
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2012年5月8日(火)
首相と握手
民主党の地方自治体議員フォーラム総会と全国研修会が東京のホテルニューオータニであった。岐阜県からは10名ほどだが、全国から600人近い地方議員が集まった。党員ではない議員も対象になっていた。
輿石 東民主党幹事長らのあいさつの後、二つのシンクタンクの方から講演があり、かなりインパクトのあるものだった。お一人目が、小宮山 宏氏(三菱総合研究所・東京大学前総長)お二人目が、藻谷 浩介(日本総合研究所調査部主任研究員)
特に藻谷氏の話し方は百戦錬磨の地方議員たちもあっけにとられるような名調子で、事実に基づいて現代社会や経済情勢などを、マスコミなどとは別の視点から分かりやすく、また興味深く話してくださった。
藻谷氏は『デフレの正体』という2010年に角川書店から出版され、45万部売れた本の著者でもある。テーマは「人口減少社会におけるまちづくり戦略」である。
不況だ不景気だといいながらも、日本経済は順調に伸びており、ただ国内の消費に関して団塊世代の方たちの高齢化とともに、鈍化しておりこの流れは止められない。高齢者世代はお金は持っていても、貯め込む志向が強くお金が回っていかないのが現在の状況であり、今後も変わらないという。
日本経済は、従来の経済理論では説明がつかない動きをしており、政策にはより現実に即した実効性のあるものに変えてゆく必要があると感じた。やはり最大の懸案は、少子化であり子育て環境に投資することは必要不可欠であると思う。
夕方からは懇親会があり、各議員同士の交流が行われた。衆議院では今日から論戦が始まったというのに、野田佳彦首相が来られて各テーブルを回られた。メディアも沢山来ていた。
一国の総理と、このように面談できるというのは、たいへん恵まれている。民主党はあまりにも多くの問題に直面しているが、国家の20年先30年先を見据えた戦略を立てようとしている。
単純に考えて消費税の税率アップなどを掲げて、次の選挙が有利になるはずはないのに、それを決めようとしていることがすごい。断っておくが、消費税を上げることは決めておくが、それを断行するかしないかは次の政権が決めることだ。
数の力でそれを葬り去ることはできる。しかし、それをやった瞬間、日本はギリシャの二の舞になる。税収よりも借金のほうが多い予算を組みながら、わずか5%の税率を10%にもできない国家は信用を無くす。税金が上がることは誰だっていやだが、だからといって子や孫の世代にツケを回し続けることは義に反する。
国債は大暴落し、国家経済は破綻に向かう。これは私の勝手な想像だが、税と社会保障の一体改革ができなければ、そういうシナリオが予想されるので、自らの政権を賭してでも国家のために増税路線を貫いているのだと、私は理解している。
もちろん、その前に身を削る努力をするのが筋であるが、これは野党が邪魔してなかなか進まない。どこが政権を担おうがこれは変わらない。国の政治システム自体が、経済よりも先に破綻しているのかもしれない。八方塞がりなのが現状だ。
いずれにしても国家のことは、国民のひとりとして進言してゆく必要があるが、一番の近道は代議士に伝えることだ。文字通り代議士(衆議院議員)は私たちの代わりに国の政治を司る。
←樽床伸二幹事長代行とツーショット
たるとこ伸二衆議院議員HP↓
http://www.tarutoko.jp/profile/
現在、今井雅人衆議院議員に、きわめて近い位置にあることに感謝したい。私にできることは、さらに多くの方が代議士との接点を持てるような環境をつくること、そして私自身は、今自分に与えられた環境の中で最大限の働きをして、地方から国の形を変えてゆくことだ。
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