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 2020年9月12日(土)
 新しい立憲民主党
 10日の合流新党の代表選で枝野 幸男代表が初代代表と決まり、党名も今までと同じ立憲民主党と決まった。これにより現在の立憲民主党、国民民主党は解党し、9月15日に、新たな立憲民主党としてスタートする。 
 
 この間、いろいろな動きがあったが、まずは結果が出たことを評価したい。党名も代表者も変わらないということで、一般的には分かりにくいと思うが、これまで中からその動きを見て来た者としては、よくぞここまで来たなと思う。 
  
 また、泉 健太議員が立候補され、選挙戦になったことも良かった。実は泉健太議員は、15年位前から何度かお話したことがあり、今度また一緒になれて嬉しかった。とても腰が低く、明るくて弁舌さわやかで好感を持てる方だ。 
 
 ここまでの道のり、これが最良の結果なのかは、現時点では誰にも分からないが結果的にこれが最大限の結果なのではないかと思う。 
 

 私は2年前の4月に、前年の衆議院選挙時の軋轢の中から生まれた立憲民主党に強いシンパシーを持ち、当時、民進党所属の地方議員だったが、岐阜県に立憲民主党の旗を立てるべく離党し、同じ会派の渡辺 仁美議員、現岐阜市議の小森 忠良氏と話し合い、元参議院議員の山下八洲夫氏を代表として立憲民主党岐阜県連を立ち上げた。 
 
 当初から立憲民主党は、塊としての合併はしない、理念に賛同する人が個々に入ってくるのは拒まないというスタンスだった。小池現都知事の一言で、分断してしまった民進党(希望の党)だったが、それはそれである程度整理された。 
 
 必然であったかもしれない。下世話な言い方だが、あえて分かりやすく言うと当時の民主党⇒民進党には、基本的な理念は近いのだが、少し右寄りの人と少し左よりの議員が混在していた。 
 
 右寄りをもう少し分かりやすく言えば自民党に近い人、左寄りは共産党に近い人、建前的にはその中間、中道だというのだが、やはり個人差はある。 
 
 自民党などもかなり幅広い考え方の人がいると思うのだが、利害関係でかなり強い縛りがあるので、混乱することは少ない。イデオロギーの縛りがある共産党や、宗教の縛りがある公明党もぶれることは少ない。 
 
 立憲民主党などリベラル系政党は、理念しか縛るものがない。労組(連合)は時に大きな縛りになるが、絶対的なものではない。 
 
 結果的に、立憲民主党に、これまで国民民主党所属だった議員、無所属だった議員計60名が合流し、これまで国会議員数89名だった党が、新しく149名の大政党としてスタートする。 
 
 枝野さんは頑固者で通っているが、そのブレないところが現在も、野党の中では一番の支持率を得ている要因だと思う。 
 

 私は党名は民主党でもいいのではないかと思う節があり、7月に枝野代表が下呂の災害視察に来られたときによっぽど直訴しようと思ったが、その時同行していた他の国会議員から諭され、考えを変えた。 
 
 一番大きな違いは、反原発か、多少なりとも容認するかの違いだが、枝野さんは、そこはブレずに反原発の旗を多少とも下すことはしなかった。結果的に14名の国会議員が合流せず新国民民主党を結成するとのことだが…これは仕方ない。 
 
 ただ、残念なのは国民民主党岐阜県連所属の地方議員は合流せず、新国民民主党県連として存続することだ。現在まででも両党の間には協力体制はあるので、そのまま継続になる。 
 
  
 
 
 

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