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 2012年2月16日(木)
 わくわく体験館で一泊研修

 可児市の塩河(しゅうが)にあるゴミ焼却施設ささゆりクリーンパークの附属施設である「わくわく体験館」で、16日〜17日と一泊研修があった。主催はNPO法人NPOなんでもサポートセンター岐阜だ。 
 
 ここではこれまでに何度も合宿を行っているが、ちょっと規則が厳しすぎるきらいはあるが、なかなか使い勝手の良い施設だ。10人部屋(グループ室)なら大人1570円(管内)で泊まれる。 
 
 管内というのは、ささゆりクリーンパークを運営している可児市・美濃加茂市・可児郡・加茂郡内に住んでいる人という意味で、それ以外の人は2310円になる。 
 
 可児市は人口が一番多いだけに、一番金を出している。平成22年度決算ベースでささゆりクリーンパーク、すなわち可茂衛生施設利用組合への負担金は13億6691万円、研修館管理負担金とあるので、これがおそらくわくわく体験館に対する負担金だと思うが3486万5000円とある。 
 
 これだけ負担しているのだから、管内の人は多少安くても当然かもしれない。むしろあまり使われているようには思えないのでもったいない。 
 

 前置きが長くなってしまった。利用したのは中間支援組織・エキスパートスタッフ養成講座の一貫として、その第7段目となる一泊研修である。16日の13時30分から17日の16時までみっちりある。 
 
 参加者は20名で県内の中間支援センタースタッフ等である。講師は四日市の井上淳之典(いのうえあきのすけ)氏だ。ボランティア業界では有名な方で、2004年にも同じように講師をお願いしたことがある。 
 
 その時は、中濃まちづくりNPO志縁塾という事業だった。井上氏はこのような時間をかけたワークショップのファシリテーターには定評がある。 
 
 ファシリテーターというのは業界用語かもしれない。訳語が思い出せないが、最初に聞いた意味は『二階に上げてはしごを外す人』ということだった。つまり持ち上げる人といったところか。 
 
 私はといえば、ちょうどこの二日間は議会運営委員会とその前の準備会と重なっており、完全な中抜け状態だったが、夜の懇親会だけは飲み物の用意から進行まですべてやった。 
 
 昼間に体験講座だけで帰ってしまう方もいたが、やはり宿泊型研修の醍醐味は夜にある。都会と違って、公共交通機関の貧弱な地方では、決定的に飲みにケーションが不足する。 
 
 宿泊型研修は、絶好の場所だ。昼間の研修は来なくても、夜だけでも参加する値打ちがある。ただ、この日は盛り上げるだけ盛り上げたつもりだが、その後風呂に入ったら咳が止まらなくなり、あえなくダウン。寝てしまった。昔の自分なら少なくとも2時3時までは語っていた。 
 
 宿泊型の会議の効用を思い知らせてくれたのは、大阪ボランティア協会だった。大阪ボラ協は、いまでも年に二回、春の総会と秋の創出会議というのは一泊泊まりでやっている。 
 
 バリバリ元気天国という、学生達を主なターゲットとする二泊三日の体験型学習会を企画したときには、企画準備期間の6ヶ月間に5回くらい宿泊型会議をやった。これをやると一気にチームワークは深まる。 
 
 という訳で二日目の朝は、ここから議会運営委員会に出席した。自分としては少し消化不良だったが、これでまた一つイベントが終わった。懇親会を通じて少しだけ貢献できた。
 

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