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 2012年2月23日(木)
 とうしん ふれあいホール
 私もほぼ、最年少で所属するNPO法人『楽しく百歳まで生きる会』主催の健康百話シリーズ第9話「認知症とは〜その理解と予防について〜」の講演会が可児市広見に最近新しくできた『とうしん ふれあいホール』であった。 
 
 明日から三月議会で、一般質問の通告準備などで忙殺されているが、会場は市役所からもそう遠くない場所なので、時間をぬって参加した。母親のこともあり「認知症」にも関心があった。 
 
 講師は、美濃加茂市にある(財)岐阜健康管理センター診療所長の益田雄一郎氏だ。昭和39年大阪生まれで、鹿児島にもいたことがあるとのこと、いろいろと寄り道しながらも名古屋大学医学部を卒業したという。 
 
 とても饒舌で、親しみやすく思わず、健康診断に行ってみたくなる先生だ。認知症にもいろいろあって、病気ととらえるには難しいことがあるという。単なる物忘れなどは気にする必要はないそうだ。 
 
 79歳になる母親を九州から引き取り、しばらく一緒に暮らしていたが、どうしても長年住み慣れた三角(熊本県宇城市:ちなみに私の出生地)に戻りたいという。ケアマネージャーの意見でも、だんだん物忘れがひどくなってきているようだ…というので、最近、一時的に九州に帰した。 
 
 益田先生の講演の中で、環境が激変すると認知症になる可能性が高いというので、質問してみた。生まれ育った土地から遠く離れた土地で、親子で暮らすのと、長年住み慣れた家で一人で暮らすのと、どちらが認知症にならないか? 
 
 本人の選択によるが、一般的には住み慣れた土地で住んだほうが認知症の進行を防ぐという点では良いという意見だった。たぶん、自分に置き換えてもそうかもしれない。 
 
 母親は押し絵の師範をしていて、すでに三角で教室を再開することまで考えている。動けるうちは、たとえ一人暮らしでも慣れた土地で、多くの友人・知人・親戚に囲まれて生活するのが良いのかもしれない。 
 
 とても勉強になった。このような健康のための講演会等をもう7年以上続け、昨年は『岐阜コミュニティ想像大学』を立ち上げた中島幸雄理事長に敬意を表したい。 
 

 また、120名も入る立派なホールを1時間460円(当面は無料)という超安価な利用料で地域活動に提供している、東濃信用金庫可児支店に感謝したい。銀行はたいがい便利な場所にあり、そこを使わせてもらえるととても助かる。 
 
 今後は、岐阜コミュニティ創造大学も月に一回は、ここで開催される。
 

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