++山根一男の徒然日記++
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11月 30日(水) 議会初日…今日は、会議四つ
11月 29日(火) 十二月議会一般質問通告
11月 28日(月) 十二月議会の論点
11月 27日(日) 第7回かにNPOフェスタ
11月 26日(土) 帷子ユニックフェスティバル
11月 25日(金) 議会基本条例特別委員会
11月 23日(水) 二つの感動
11月 20日(日) 第26回可児川豪雨災害行方不明者捜索活動
11月 19日(土) 下呂行き鈍行列車
11月 18日(金) マツバギク冬支度
2011年 11月
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 2011年11月26日(土)
 帷子ユニックフェスティバル
 午後1時から、第7回目となる帷子ユニックフェスティバルが、帷子(かたびら)公民館であった。早いものでもう7年か…という思いがある。1回目〜3回目くらいまでは、PTA役員をしていた関係もあり、主催者に近い側にいた。 
 
 ユニックというのは、可児市独特のネーミングで、地域のスポーツ・文化クラブである。元々は文科省の政策で21世紀型のスポーツ・文化クラブを地域ごとにつくるということが始まりだった。 
 
 可児市で先行したのが帷子で、いまでは概ね中学校区単位で設立されている。ただし、帷子地区には二つ、否正確には1.5の中学校区となっている。広陵中学校と西可児中学校だ。 
 
 このうち西可児中学校は、帷子の半分と春里地区が校区のため1.5という表現をした。このいびつさが後々もユニックの担当地区の区分けを分りにくくした。 
 
 
苦節7年だったと思う。現在もスポーツ少年団を中心に組織されているが、なかなか市民全般には広がっていかないという現状がある。子どもは小学生は多いが、中学生や高校生は非常に少ない。 
 
 市は総合型地域スポーツ・文化クラブ推進事業として各地のユニックに財政支援している。平成22年度決算では、中部108万円、帷子80万円、東可児54万円、蘇南100万円、蘭丸の里14万、その他備品購入費として約128万円、臨時職員賃金約868万円で、合計約1,508万円である。 
 
 当初はここまでお金をかける予定ではなかったはずだが、やはり地方においてはこのようなクラブの維持発展は難しそうだ。上手に管理運営できるNPO法人でも現れればいいのだが、今のところは地域力と市役所の力にかなり支えられて存続している。 
 
お詫び:東可児ユニックの平成22年度決算が540万円と表示されておりました。54万円が正しい金額ですので訂正いたします。大変失礼いたしました。
 

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