++山根一男の徒然日記++
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11月 20日(日) 第26回可児川豪雨災害行方不明者捜索活動
11月 19日(土) 下呂行き鈍行列車
11月 18日(金) マツバギク冬支度
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 2011年11月20日(日)
 第26回可児川豪雨災害行方不明者捜索活動
 昨日の雨とはうって変わっていい天気になった。昨年の7.15可児川豪雨災害で未だ行方不明になっている佐藤正二さん(当時54歳)と、細田由里さん(当時46歳)のボランティアによる26回目の捜索活動を行った。 
 
 いつものように午前9時30分に、可児市土田の可児川下流域自然公園市営駐車場前に集まった。国道41号線からこの場所に入る「大脇交差点」が改修され、入りやすくなった。 
 
 すぐ近くの湯の華アイランドでは200万人達成記念の催しをやっている。今まで、あの細い道を通って200万人ものお客さんが、温泉に来れれたということに驚嘆する。名実ともに可児市最大の観光スポットとなっている。 
 
 さて、今日も20名弱の行方不明者ご家族や捜索ボランティアが集まった。これまでと違ったのは、朝の時点でどこを捜索しようか方針が定まっていなかったことだ。 
 
 一応、ここ数ヶ月捜索スポットとしていた、扶桑緑地公園河岸は台風15号豪雨により、堆積物がほとんど流されてしまったので、今日は可児川と木曽川の合流部分、特に右岸側を捜してみたいということになっていた。 
 
 ただ、昨日の大雨で川の水が増水していることと、可児川河口(木曽川流入部)右岸へ降りる道が分っていなかった。以前には、水量が少ない時期に左岸側から川を渡って捜しに行った経緯はある。 
 
 しかし、それほど力を入れて捜してはいなかった。豪雨時には可児川から木曽川へ一気に流された可能性が高いと見ていた。ところが、先日の多治見で、行方不明だった子どもが遺体で見つかった事故で、小さい川が大きな川に合流する右岸側だったということで、別の角度から検証した。 
 
 木曽川の水位が高い場合、ちょうど今日もそうだったが、可児川の水流はすんなり木曽川に流れずに、合流部分で渦を巻いたり滞留する可能性がある。であれば、右岸側の砂の中に埋もれている可能性は否定できない。 
 
 いろいろ右岸側への降り道を探していたが、リリアーヌ(木曽川ベリに建つ素敵なレストラン・捜索活動に多額のカンパをしてくださっている)の方から情報をいただき、道が見つかった。 
 
 深い竹やぶの中を蛇行しながら進んでいくと、ちょうど可児川が木曽川に合流する右岸側に出た。砂がうずたかく溜まっている。ただ、7.15豪雨からは1年4ヶ月経っており、今年9月の台風15号による豪雨では、7.15豪雨以上の水位に達したようである。 
 
 まさに130年に一度と言われた豪雨が、2年続けてこの地域を襲ったことになる。半年ぶりに可児川のこの辺りの捜索をしてみると、以前にはなかった漂着物が、以前より上の部分にまで達していた。 
 
 
あまりの砂の量に、少しへこみながらも久しぶりのシャベルによる捜索活動となった。どこからが昨年の7.15豪雨時の層か見極めながら、かなり広範囲に捜さなければならない。 
 
 やはり、こうなるともっと人手とシャベルがいる。次回は12月18日(日) 
午前9時30分から、いつもと同じ可児川下流域自然公園市営駐車場前に集合して行う。お時間のある方、ぜひ捜索ボランティアに参加してほしい。(問合せ⇒『可児川豪雨災害行方不明者のご家族を応援する会』事務局:山根一男090−1821−4777) 
  
 
 


  複数名からの意見です。 
捜索も良いと思いますが、もはや可児市を訴えた方が被害者様や市民の為になると思います。

 市の問題点は、あらゆる場面で明らか。
正確に責任取らせないと担当者が交代すれば忘れ去られ、責任感も薄れ同様の過ちが繰り返される恐れが有ります。
そして未来への迷惑につながると思われます。 
 現状、被害者様ら限定的に考え行動されているように見えます。

 被害者様は大変お辛いとは思いますが、今度は市民や、ドライバーの為どうかご一考お願い致します。
匿名 ..11/21 13:39(月)

  忘れてはいけない。そのために冨田市長は当時の市長ではないが、災害対策に力を入れている。
今年の9・20の対応の速さは昨年の7・15とは明らかに違う。

無責任な事を書くお前が迷惑だ!
被害者の方々のために行動して何が悪い。
そういうお前は何をした!一度でも捜索に協力したのか?
お前の考え方が未来の迷惑だ!!!!!
XX ..11/22 8:28(火)

  今回捜索活動に参加したものです。一応不明者のご家族の一人のお話を以前伺いました…可児市を訴えても例え損害賠償が金銭的にされても失った家族戻って来ないから…だから訴訟しないと…基本的に私は可児市の責任を追及するのが妥当だと考えます。震災 と原発で今現在困っている人ほとんどがいずれ訴訟なり補償求めて行くでしょうね…可児市の責任は追及することも大切だし…行方不明者の家族の気持ちも考えないといけなくて…想像するに山根さんは市の責任についても考えられておりなおかつ金銭的な補償で解決できないこと両方考えられていると思います。山根さんが市を訴えることはできないしーーーーってことで匿名さん いかがでしょう…
a to z ..11/22 20:36(火)

   これが、民間の道路だったら、訴訟反対の方々は同じ考えになるのでしょうか。

 “訴えても失った家族戻って来ない”とは良く有る話ですが、訴えなかったらなおさら、得るものが有りませんし、真実すら不明です。
舌を出している奴が居ないとも限りません。
 
 東北の震災関連でも既に訴訟を起こしている人がいます(幼稚園バス関係他)。 理由は、真実が知りたいなどです。
我々市民は、なぜあんな場所で酷い目を見なければならなかったのか、事実が解からないままです。

 冨田さんが力を入れているから良いとは
山田さんと代わり映えしない現状見る限り
甘いと思います。 力抜くと批判されそうな表面的部分だけはパフォーマンスもするでしょう。騙されたらいけません。
>対応の速さは昨年の7・15とは明らかに違う。

当たり前!!

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原発の話とも共通しますが、
水のそばに地下を置く時のあるべき管理に加え、
あの場所自体の危険性は、
充分認識されていたそうです。
人災です。a to z さん山根さんは、セクハラで市を訴えているではないですか。
重要度はこちらの方が上です。
 補償をしていただかないで
被害者の方々は生活が困らないのでしょうか。捜索活動に参加されている方々は、そんな側面からも、被害者の方々へ思いやってはいかがですか。
匿名 ..11/23 23:08(水)

  匿名さんへ…おっしゃることは充分わかります。がセクハラ裁判にしても市を訴えるまあ原告になれるのはセクハラ被害を受けた本人で
山根さんは議会で可児市の対応証拠改ざんなどについて追及する立場だと思いますが…勿論被害にあった方ともお会いしていて相談も受けたり支援に回ったていると思います。山根さん本人はセクハラで市を訴えているとありますが山根さんが市を訴えられる権利ないですよ。豪雨災害についても市を訴えることができるのは豪雨災害で直接被害を受けた人家屋の浸水なども含めて…山根さんは豪雨災害に関して議会において市の責任を追及できてもそれが山根さんの仕事であり山根さん自身が原告になりえることはないですが…匿名さんあなたが豪雨によって何かしら精神的被害など受けたと言うなら…匿名さん自身が原告になって市を訴えることは可能だと思いますが…民事裁判でしょ…山根さんの行方不明者捜索活動と それから被害遇われた方の支援 例えば弁護士に紹介するとかは可能ですが…山根さんは豪雨災害についても市議会で質問しているはずですが…それが議員のすべきことであり山根さんが市を訴えるってのは…何を?裁判制度の基本わかってらっしゃるのかな…匿名さん いいですか豪雨災害で被害遇われた行方不明者捜索活動と市への責任追及は大いにリンケージしていますが
それぞれ山根さんの立場では両方ともなすべきことをしているはずですが…ね もう一度言いますが匿名さんのご意見の趣旨には勿論賛同できる部分もありますが基本的に裁判制度について理解されていないようなので…長くなりましたが書き込みしました。セクハラ裁判について過去のブログさかのぼって見ましたが相談やセクハラ裁判の傍聴はされている。市を訴える原告なら傍聴席でなくて原告の席に座るはずですが…以上
a to z ..11/25 7:53(金)

  訂正致します。
誤>山根さんは、セクハラで市を訴えているではないですか。

正>山根さんは、セクハラで市を訴えている側を支援しているでは無いですか。
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 a to z さん 直接の被害者で無くとも、本件で市を訴える事は可能だと思います。

 裁判外紛争処理も可能なはずです。この手はたぶん強制力などが無いですが、支援者の方々はこれらの努力はされていませんか?
それとも市と個人的に話し合いで解決したのでしょうか。 それならまだ解かりますが、問題を掘り下げると、県や国に責任が有るかも知れませんよ。(地下などの法律はここ数年変化しています。法律の不備かも知れない。)

 当事者訴訟ができなかったとしても、行政訴訟可能と思います。 特殊なので、弁護士で無い私は断定できません。
行政訴訟は普通の民事訴訟とは異なり、裁判所が職権で証拠調べをする事が出来る為、被害者側が明確な証拠を持参できなくても真に迫ると思われます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E6%94%BF%E8%A8%B4%E8%A8%9F
行政訴訟...客観訴訟 客観的(非個人的)な法秩序の適正維持を目的とする訴訟

 主張しないと扉は開かない仕組みになっています。 できれば支援者の方々は、落としどころがどうなったのか、告知いただければ幸いです。

 被害者様は、精神的負担がかかり上記の件は冷静に判断出来ないと思いますし、これ以上辛い状況は避けたいと思われるでしょう。

 重大な過失による人災にしか私からは見えません。 支援者の方々は全員、天災だから仕方無いと言うお立場なのでしょうか。

山根さんは政権政党公認なのだから、もう少し大局的に動けると思われます。うやむやばかりでは困ります。↓


>お二人が災難に遭われたのは、市道上のことで何ら落ち度はない。
>落ち度があるとしたら市や県のほうだ。
>いずれ裁判にでもなれば明らかになるだろう。
>人の命がかかっている。うやむやにはできない。http://www.th21.jp/adiary/diary3.cgi?id=yamanet&action=view&year=2010&month=12&day=12#12_12
匿名 ..11/25 11:57(金)

  これ以上ああだこうだ言うのは場所的に妥当でないので最後にお答えしますね。天災だろうが人災だろうが関係なく捜索活動しているわけですから…個人的にはハザードマップに唯一アンダーパスのところが警戒視されていてそれに対応していなかった不作為は人災とは思います。しかしながら司法の判断にゆだねるしかないし…支援者の誰も天災!!仕方ないなどとは思わないと思います。山根さんが国政で政権与党公認の議員であろうと野党の公認だろうと司法に介入したら三権分立の根本に抵触しませんか!?裁判になればそれはそれで支援していくでしょうね…山根さんが仮に…政権与党公認の議員だと司法ー圧力加えたらそれこそ三権分立の根本に抵触しませんかね。よくわからないが…今はまだ市役所の責任追及の時期ではないのですよ…行方不明者の家族の方がまだその時期ではないと考えているなら…それにしたがって捜索活動続け…裁判になれば自然と被害遇われた方の支援や援助するでしょう…意味わかりますか 匿名さん!
a to z ..11/25 18:28(金)

  訴訟は困る。市が負けたら巨額の税金が減る...迷惑。不況で財政難。うやむや...泣き寝入りして欲しい。
市民Z ..11/25 21:22(金)

  もうやめときましょ…市民z さんは身内が災害にあっても訴訟しないでね。あるいは市の施設利用などコミュニティバスに跳ねられようと市を訴えないでね。この発言は許せないが法治国家のなんたるかも知らないお方は---自分の無知と自己中心さがわかってない…本来ならスルーしとけばいいのだけど…久しぶりに頭きた--大変残念な人ですね。
a to z ..11/26 3:08(土)
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