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 2011年2月19日(土)
 市長と語る!『いじめ・不登校』徹底討論会
 夕方17時15分から、可児市塩河(しゅうが)のささゆりクリーンパークの付随宿泊施設『わくわく体験館』にて、市長と語る!『いじめ・不登校』徹底討論会が開催された。 
 
 主催はいじめ・不登校ほっとラインNPO法人てのひらの会で、私もメンバーなので主催者のひとりである。まずは、このような民間主体の企画に冨田成輝市長が率先して参加していただいたことに感謝したい。 
 
 トップが代わればこれほど変わるものか!以前では考えられなかった。若さと行動力、市民の中に飛び込んでゆく勇気、フットワークの良さ、何よりも市長選公約にも掲げていた「いじめ撲滅」への毅然たる決意を感じた。 
 

会場は和室でそれほど広くはない。40名以上入ると少し窮屈だった。現にいじめ・不登校の子を抱える保護者や、子育て系のNPO法人代表者、塾の先生、カウンセラー、元自治会会長など多彩な顔ぶれだ。 
 
 立命館、中部学院、岐阜聖徳大学の学生らも参加しており、年齢層は19歳から70歳以上と幅広い。議員も可児は私だけだったが犬山市の久世高裕市議や、美濃加茂の藤井浩人市議など、いずれも20歳代の二人が参加してくれた。こういう場に集まって来るだけあってかなり濃いメンバーが集まった。 
 
 ただ、残念ながら現職教師や自発的参加の公務員らの姿はなかった。さすがに入りにくいのだろう。でも、いじめ事件で汚名を冠せられている可児市である。一人くらいはそういう熱血先生や職員がいてほしかった。 
 
 6チームに分かれたグループディスカッションの発表の中には、いじめ問題の解決や抑止に関して、学校や教師に押し付けるのは酷だという意見と共に、教育委員会を含めて、学校や教師にいじめの根を根絶することはできないという意見が相ついだ。どうしても保身に走ってしまう傾向があるという理由からだ。 
 
 それこそ可児市が推進する地域・学校・家庭の連携によるEduce9(エデュース・ナイン)が本当に機能すれば、こういった問題はかなり改善できるはずだ。教育先進市犬山市の久世市議によると、犬山では常に地域の方が学校に立ち寄り、授業参観しているという。 
 
 いじめ問題を解決するのに、学校や先生が努力せよとか、親がしっかりせよという言葉は当たり前のことで、そんな精神論や建前論では何も解決しない。今、必要なのは具体的な方策なのだ。 
 
 17時15分から、30分間の夕食タイムの他は、21時半頃まで熱心な議論や発表が続いた。22時からの第二部の進行役は私だった。人数は半数以下の16名となったが、冨田市長や市長に随行してきた市職員も含めて車座になって議論は続いた。 
 
 喧々諤々の議論が続いたが、さすがに夜が更けるにつれて人数は少なくなっていった。最後まで語ったのは女子1名を含む大学生5人と私ともうひとり。寝たのは午前5時30分だった。
 


  てのひらの会のみやじまです。
このイベントでも様々ご尽力いただきありがとうございました。

私は主催者代表でありながら、あまりの疲れで3時くらいにダウンさせていただきました。夜を徹しての議論は学生達にはかないませんね(笑)
是非、また3月議会でも取り上げていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
みやじま健太郎 ..2/25 2:45(金)
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