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 2011年2月20日(日)
 こんぺいとう講演会&名城大学 公開講座
 日曜日にはけっこういろいろな催しがバッティングする。今日も二つの講演会が重なっていて、どちらに行こうかずっと迷っていた。こういう場合、やはり先約を優先すべきだが、もうひとつのほうも気になる。 
 
 結局、時間が早く終わるほうへ先に行き、その後もうひとつの講演会に移るという欲張りな選択をした。 
 
 13時30分から15時30分頃まで、中恵土公民館で行われた、子どもの社会参加を支援する『こんぺいとう』主催の「自閉症児者の理解と支援」−高機能自閉症を中心に−に参加した。講師は岐阜大学教育学部の別府 哲(べっぷさとし)教授だ。 
 
 こんぺいとうの講演会には、いつも大勢の方が参加する。今日も100人は超えていた。ただ、少し残念なのは日曜日の講演なのに、参加者のほとんどは女性で男性や夫婦連れの姿は、数えるほどしか見受けられなかった。 
 
 PTAの講演会などと同じ現象だが、発達障がいを抱えている家庭でもやはり、子育ては母親に押しつけられている状況が観て取れた。特に発達障がいを持つ子の社会参加や就労には、お父さんの理解と努力が欠かせないと思う。 
 

名城大学都市情報学部では、サービスサイエンスと都市情報学Xとして、定期的に可児キャンバスで公開講座を開いている。15時30分の別府哲先生の講演終了後脱兎のごとく虹ヶ丘の名城大学都市情報学部を目指した。 
 
 中恵土から虹ヶ丘は結構遠い。それでも16時前には会場に着いた。パネルディスカッションの終了予定が16時30分になっていたが、15分ほどオーバーした。 
 
 『テーマが郊外住宅団地の今とこれから』−人口減少・高齢化に対応しチャレンジするまちづくりへ−と…まさに、可児市における高齢化率ダントツナンバーワンの私の住む若葉台のためにあるようなテーマだ。 
 
 コーディネーターであり基調講演をされた海道清信教授は、若葉台のすぐ下に住んでおられる。コンパクトシティに関しては超有名な先生である。先生とのおつきあいは結構古く、もう10年近くになる。 
 
 地域共創・共生フォーラムで定期的にお会いする機会があり、実は今日の公開講座のテーマもその中から生まれた経緯がある。また、海道先生は『可児川豪雨災害行方不明者のご家族を応援する会』の代表を引き受けてくださっている。単なる大学の先生ではなく、地域のことや人道的なことにも熱い心を持った方だ。 
 

小一時間ほどだったが大変参考になった。買い物や交通手段などこれから益々深刻化してゆく団地の課題を解決してゆくことは容易なことではないが、ぜひ高齢化先行団地若葉台に住む市議としては、ありとあらゆる方向からこの問題に取り組んでいきたい。 
 
 今でも若葉台には65歳以上の方が1100人以上住んでいる。総人口は3400人なので、65歳以上の方が50%を超えるのもそれほど先ではない。そのとき限界団地と言われないように自治会等とも連動しながら、今からさまざまな手を打っていきたい。
 

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