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 2011年2月8日(火)
 岐阜コミュニティ創造大学 創立!
 13時30分より春里公民館にて『岐阜コミュ二ティ創造大学』の第1回準備委員会が開催された。講師や運営に携わる19名が集まった。定款が承認され、岐阜コミュニティ創造大学の設立が宣言された。 
 
 すでに講師希望者は40名を超えている。大学教授や医者、税理士、FP(ファイナンシャル・プランナー)、ブラジル人、会社社長、NPO法人理事、経営コンサルタントetc.…40歳代から60歳団塊世代まで各分野で活躍中の方、活躍してきた方が講師登録している。 
 
 不肖私も、まちづくり分野の講師として名前を連ねてはいる。大学といってももちろん学校法人とかではない。校舎のない学校というか、『学び場』である。 
 
 近頃、都市部を中心に『大学』が増えているらしい。近くでは「大ナゴヤ大学」「シブヤ大学」「京都カラスマ大学」「福岡テンジン大学」etc. 
大ナゴヤ大学HP⇒http://dai-nagoya.univnet.jp/ 
  
 それらとは比較にはならないが、私も『若葉台よもやま大学』というのを事実上主宰している。約2年半の間に14回の講座やコンサートを行った。可児市でも『高齢者大学』というのもある。 
 
 岐阜コミュニティ創造大学の設立目的を定款から引用する。⇒『この大学は、かつて経験したことのない人口減少高齢化社会において、岐阜県内の社会貢献を志す市民に、学びと活動の場を提供する。同時に地域再生のための新しい公共を担うリーダーを養成し、地域を支援する活動グループを組織して、市民の心豊かな暮らしに寄与することを目的とする。』 
 
 つまり、生涯学習の一貫と捉えることもできるが、その最大の特色はまちづくりのリーダーの発掘と育成だ。NPOの活動なので、可児市に特化したものではないが、あくまでもベースは可児市である。 
 
 可児市だけでも団塊世代の方(昭和22〜24年生まれ)が7000人もいらっしゃるとのこと。中には現役時代に名古屋などで大活躍してきた人が沢山いるはずだ。そういった方々の新たな学びや地域デビューのきっかけになればいいと思う。 
 
 この構想の土台は、NPO法人なんでもサポートセンター岐阜の理事長の中島幸雄氏が数年かけて培ってきたものである。そのなんでもサポートセンターの理事であり事務局長でもある私としては、この構想を強力にバックアップすべきなのだが、ここ数年はさぼり気味であった。 
 
 今後、市長の目指す可児市像を実現してゆくためには、市民参画ははずせない。本当の意味での市民参画を実現してゆくのに必要なのは、1にも2にも 
人材(人財)である。 
 
 そんな人材を発掘し、育てあげることを目的として、この講座は企画されている。NPO法人の活躍分野は17ある。本来は市が行ってもよい事業である。結果的にはこの講座の受講生が『新しい公共』の担い手として、活躍するようになれば、行政も益を被る。 
 
 本年5月29日(日)を開学の日として目標設定した。ここから逆算して、いろいろなことを決めていかなければならない。行政との協働のあり方も大きなテーマである。 
 
 自分としては、どこまで携われるか不透明な部分はあるが、中島さんが数年間をかけて構想を練って来られて、いよいよ産声をあげたこの事業事業はぜひ充実したものにしてゆくべく、できる限りの協力をしていきたい。 
 
 
 

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