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 2011年2月5日(土)
 伊勢正三 『風』ひとり旅コンサート
 今日は妻の誕生日ということもあって、アーラ(可児市文化創造センター)であった伊勢正三コンサートのチケットを買っていた。いつもそんなことをしている訳ではない。むしろ、夫婦で有名アーチストのコンサートに行くのは27年目にして初めてだということに気づいた。 
 
 ずいぶん前からチケットを買おうかどうか迷っていたが、決断したのは10日くらい前で、1000席近くある主劇場の席はもう残り20席ほどだった。当然3階の端っこの方しか空いていなかった。 
 
 それで、双眼鏡を持参して行った。18時30分からの開演だったが、予想通り駐車スペースもほとんどない状態だった。客層は見事なまでに統一感があった。四十歳代後半から六十歳代前半、若者は皆無に近かった。 
 
 伊勢正三はショーヤンの愛称で知られている。私などは「風」というよりも『かぐや姫』の三人のメンバーのひとりとして、名曲「なごり雪」や「二十二歳の別れ」等の作曲、ボーカルとして思い出に残っている。 
 
 ちょうど私は高校二年生の頃、かぐや姫は全盛でアルバム「さぁど」は全曲頭に入っているくらい聴いた。かぐや姫といえばリーダーの南こうせつの印象が強いが、唄はショーヤンの歌が好きだった。 
 
 その伊勢正三も来年が還暦だという。一番聴きたかった「あいつ」は二曲目に歌ってくれた。どの曲もいいが、「二十二歳の別れ」や「なごり雪」「海岸通り」を聴いたときは特に感動した。 
 
 あれから35年ほど経っている。これまでの人生の中で何度も聴いたり、歌ってきた曲、全国各地のカラオケ等で今日も歌われているであろうその曲を、オリジナルで聴いているのだ。 
 
 それとギターの素晴らしさにも圧倒された。アコースティックライブというだけあって、生ギターの音色の多彩さに触れた。アコースティックギターといえば、可児市には世界的に有名なヤイリギターの工場があり、ショーヤンもコンサート前に寄って来たという。 
 
 これも可児市が誇るべき資源だ。もっとアピールしていいと思う。やはり本物はいい。そして生はすごい。あっという間に時間は過ぎた。アンコールを二回もした。最後のほうは1F席はほとんど総立ちになり、皆が手拍子で盛り上がっていた。 
 
 熟年ボーイズ&ガールズだが、すごい乗りだ。われわれ世代にとっては、やはり青春時代に夢中になった、こういう音楽が一番盛り上がるようだ。これはこれで大切なことだと思う。 
 
 アーラのおかげで、このような素晴らしいコンサートを楽しめた。音楽を通じた人のつながり、喜びがさらに増幅されてゆくようなしくみや土壌が拡がっていってほしい。 
 

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