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 2011年3月6日(日)
 第15回行方不明者捜索
 先週に引き続いてだが、今日は定例の可児川豪雨災害行方不明者の捜索日にあたっている。いつもの可児市土田の可児川下流域自然公園市営駐車場に集まったのは、はじめて20人を欠けた。 
 
 そのうち行方不明者ご家族の細田さん、佐藤さんとその親戚関係だけで10名以上である。ボランティアの方も可児の人と、犬山や小牧など周辺地域の方が半々くらい。なんとか家族や親戚だけで捜させるようなことは避けたいと思う。 
 
 今日は、いままでにない新チャレンジが予定されていた。それはゴムボートを使っての捜索だ。正確には、ゴムボートを使って木曽川左岸の今まで人が入れなかった場所へ渡っての捜索だ。 
 
 木曽川左岸、鳩吹山西側から犬山市栗栖の間、ちょうど坂祝町ロマンチック街道と呼ばれる道路の対岸には、道がない。メンバーのひとりが、鳩吹山を越えて木曽川左岸への到達を試みたが、山道さえない場所で困難を極めた。 
 
 2月20日の会(可児川豪雨災害行方不明者のご家族を応援する会)で、検討した。この場所には警察などもヘリコプターからの目視程度しかできていないという情報もあり、草木が枯れている今は絶好のチャンスだ。 
 
 メンバーの一人が、ゴムボートの調達について方々当たってくれて、美濃加茂市にある岐阜ボートライセンススクールという事業所を見つけてくれた。なんとそこの主は、可児市長選で一緒にたたかった方で、こころよくゴムボートを提供してくれた。 
 
 
さて、慣れない手つきでゴムボートを脹らまし、坂祝町役場近くの木曽川右岸から苦労してゴムボートを川面に浮かべるところまでは行ったが、そこではたと困った。 
 
 100mのロープを用意していて、対岸まで引っ張ってゆく計画だったが、予想以上に川の流れが速く、とても100mでは足りないということになった。対岸に渡ることはできても帰りが心配だ。 
 
 確かに危険を冒してまでの捜索は、この会の趣旨ではない。結局、急遽メンバーの中でレスキューに詳しい方に来てもらって判断を仰いだが、止めたほうが無難だということになった。 
 
 なんとしても探し出したいという熱意にどうしても流されていきがちだが、そこは会としての限界に近いところである。何かあってからでは遅い。だが、十分に捜索されていない、その場所はどうしても気になる。 
 
 次回以降、この水域に詳しい方の応援やパワーボートなど安心できる方法で対岸の捜索の可能性を探っていくことになった。 
 
 次回捜索日は、3月20日(日)その次は4月10日・24日だ。 
 
 
 

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