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   14週 人工死産   
   23週での死産、子宮外 ....   

Name: のりママ    ..bbtec.net
Date: 2016/03/07(月) 23:11
  返信  引用  編集 
Title: 14週 人工死産    
初めての妊娠は悪阻もほとんどなく、順調でした。
次年度の仕事の相談や、産前産後の生活など、少しずつ準備を進めているところでした。
2回目の検診で、お腹の上からのエコーが見づらく、超音波検査の内診をしていただいたところ、赤ちゃんの頭部に異常が見つかりました。
無脳児の可能性が高いということで、すぐに人工死産を勧められました。
いろいろ考えた結果、セカンドオピニオンとして、別の病院でも見ていただきましたが、同じ診断でした。

赤ちゃんのためにも、自分のためにもと納得して赤ちゃんとお別れすることになりました。なんだか悪い夢を見ているような気がしました。夢ならいいのにと、何度も思いました。

入院前には、病院の助産師さんが赤ちゃんとのお別れの準備なども丁寧にご指導くださいました。
そのおかげで、落ち着いて入院の日を迎えられました。
陣痛促進剤を使ってから約8時間後、予定日より6ヶ月も早く赤ちゃんと対面することになりました。
かわいい男の子でした。
私や夫のこと、病院の先生や看護師さん、助産師さんのことも考えてくれたのか、早く産まれてきてくれました。

赤ちゃんは無脳児、脊椎も上手に形成されていませんでした。
でも、にっこり笑った口元と鼻筋は確かに私たちの面影を宿していました。
前日に作った洋服を着せ、布団に寝かせてあげました。
助産師さんにとっていただいた手形足形は大切な宝物です。
分娩当日は安心感と疲労で早く寝てしまいましたが、次の日からは喪失感で押し潰されそうでした。
幸い夫が仕事を休んでくれ、母と妹も駆けつけてくれたので、心強かったです。
1週間後に、仕事に復帰しました。
仕事をしている間は、辛さから逃れることができます。

なぜ私たちなのだろう、真っ直ぐ生きてきたのに何がいけなかったのだろう、などと考え、ネガティヴになってしまうことも多いです。
妊婦さんを見て羨んでしまう自分に嫌気がさすこともあります。
身体は回復していますが、こころの回復にはまだ時間がかかりそうです。
周りは、もう大丈夫そうだね、とか、次がんばりなさいなどと言います。何も言わない人も、きっと私はもう平気だと思っています。
周りに甘えられず、弱みを見せられないので、ここに書き込みたいと思います。





Name: るるるーと    ..ppp.bbiq.jp
Date: 2016/02/26(金) 09:54
  返信  引用  編集 
Title: 23週での死産、子宮外妊娠、3度の流産    
今からちょうど22年前、初めての赤ちゃんを緊急帝王切開の末、妊娠23週で亡くしました。
子宮頸管無力症との診断でした。
帝王切開の傷口から感染症に罹ったために1ヶ月以上退院することが出来ず、よその赤ちゃんの元気な泣き声を聞きながら過ごす入院生活は、今振り返っても、とても辛くて悲しい日々でした。

それから何とか立ち上がろうと、次の妊娠にのぞみましたが、今度は子宮外妊娠。
また赤ちゃんを助けられませんでした。

3度目の妊娠は赤ちゃんがお腹の中で大きくなれずに稽留流産。
その次のときは妊娠初期から強い腹痛と出血があり、進行流産。ちょうど大晦日で、翌日はお正月でみんながおめでとうと言っていて、辛かった。

5回目の妊娠は1カ月入院して安静にしてたけど、心拍が確認出来ず、稽留流産。
検査をしても原因もわからず、もう私には赤ちゃんは授からないのかなと思い始めていた頃、6回目の妊娠。
また初期からの出血はあったものの、今度は心拍が確認できて、妊娠4ヶ月で退院。
また妊娠23週でわずかに出血があり、病院へ行くと、すでに子宮口が開いてきていて、卵膜も出てきていて緊急入院になりました。2週間後、帝王切開で出産。
この子は超未熟児で、命の危険もありましたがお陰様で乗り越えることが出来て、今、高校生になりました。

その後、もう一度妊娠に挑戦しましたが、妊娠17週でまた子宮口から卵膜が出てきてしまって流産。
男の子でした。

色々あったけど何とか乗り越えて来れたのは主人の支えがあったからだと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。
今日は娘の祥月命日でした。
22年、あっという間だった様な気がします。
少しずつ悲しみは薄れていったけれど、やっぱり時々涙が溢れます。






 
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